関宿小の様子

関宿小ブログ

みんなで認知症サポーターに

今の日本は高齢化社会といって、高齢の方が多くなっています。

年齢を重ねることは素敵なことですが、年をとった時の大きな不安の一つとして「認知症」があります。

今日は6年生が、どんな手助けができるかを考える、認知症サポーター小学生養成講座の授業を受けました。

いつもと違って不安そうな様子に気づいたらどんな声をかけるかな?

何に困っているか気づいたら、どうするかな?

グループごとに一生懸命話し合いました。

不安な気持ちに寄り添い、優しい言葉をかける人たちが広がることで、お年寄りになっても安心して暮らせる町になりますねというお話が印象的でした。

認知症サポーターとは、「応援者」、温かい目で見守る人のことです。学習の終わりにオレンジリングをいただきました。

なわとびで体力向上

1月7日から業間休みの時間を使ってなわとび練習が始まりました。火曜日の今日は短なわ練習の日です。

なわとび練習台も設置されました。思い思いの技に練習する中、上級生の跳んでいる姿に、憧れの眼差しを向ける様子も見られました。

木曜日は長縄の8の字跳びにチャレンジします。みんなで声をかけあって頑張っています。

冬休み前全校集会

本日全校集会で、児童会のみなさんから冬休みのおもちの約束のお話がありました。

お金を大切にしよう

気持ちよく過ごそう

注意して生活しよう

お正月明け笑顔で全員と会えますように。

来年も驚きと感動がいっぱいの一年となりますように。

インフルエンザも市内で流行しています。どうぞ皆様ご自愛の上、良いお正月をお迎えください。

大事件発生(陸養)

5年生で育てているヒラメが二つの水槽から一匹ずつ、飛び出して死んでしまいました。

子供達は大ショック。毎日水槽を洗い、水を変え、餌をやりをしていただけにしょぼんとしてお別れをしました。

「さようなら」「安らかに」などの言葉を口々にして別れを惜しみました。

こんなに大きく育ったのに。

どうしたらいい?

立ちつくす子どもたち。

悲しいのですが、悲しんでばかりではいられません。どうしたら防げるかな?これからますます大きくなるし、世話の時も注意しなければ‥。これからが正念場です。

わくわく理科授業

12月6日、東京理科大学パートナーシップ連携事業の一環で理学部教授の竹村裕先生をお招きして5年生のプログラミングの授業が行われました。

タブレットを使ってプログラミングの基礎を学びます。

自分たちがプログラムした通りに車が動くと歓声が上がります。

基礎を学んだ後は、正方形になるように動かしてみよう、次は星型と、レベルアップしていきます。限りなく円に近い軌道をプログラムするペアもいました。試行錯誤しながら、決まりを見つけ、別のペアと情報を出し合いながらミッションをクリアしていく、、夢中の三時間でした。お手伝いの学生のみなさんもとても優しく、楽しい時間になりした。

昨年体験した6年生も、またやりたいなあ〜と、羨ましそう。

理科好きの子供達が育つことでしょう。ありがとうございました。

文化芸術による子供育成総合事業[芸術家派遣]歌舞伎体験ワークショップ

12月4日、前進座の4名の方をお招きして歌舞伎体験ワークショップが行われました。

何をしているのかというと、よつめという、はじめのお稽古をたいけんしているところ。次にみそすり、味噌をするように足を回すよと、説明は簡単ですがやるのは難しい。

6年ビオトープの測量

本日、関宿ビオトープの測量が行われました。中央工学校の先生方3名がおいでになり、専門的なやり方を教えていただいた後、実測。池ギリギリに柱を立て、角度を定めて距離を図り図面に写していく。30地点ほどを手分けして調べました。

皆んなで声を掛け合い、調査が進みます。

5年生の陸上養殖

3時間、日本養殖振興会の齋藤浩一先生による、「命の授業!ヒラメから学ぶ」が行われました。養殖の種類を知り、養殖の光と影について考えました。

専門的な内容も含まれていましたが、熱心に工夫してメモをとる姿が印象的でした。

その後、みんなで話し合いをしました。真剣な五年生の表情をご覧下さい。

火災避難訓練

11月12日の4時間目に野田市消防署関宿北出張所のご協力により、避難訓練が行われました。

避難にかかった時間は4分、

おはしもの約束を守り、どの学年も立派な避難行動でした。

その後、消火器を使って消火体験、消防車の見学をしました。

消火器の威力はすごく、3〜5メートルも液を飛ばすことができますが、15秒ほどしか持ちません。

ですから消火できるのは炎の大きさが目の高さまで。炎が天井に近づいたら危険なので逃げてくださいとの事です。

学校はエアコンですが、ご家庭では火気を使う季節になります。十分ご注意ください。

 

1・2年校外学習 エキスポセンター

本日は1,2年生の校外学習です。

夏休み明け1週目での校外学習、みんな疲れていないかな?学校の生活リズムに戻っていないんじゃないかな?と心配しましたが、そんな先生たちの心配はいらなかったようです。

2年生は初日からキリッとした表情で全校朝会に参加していました。

行動もとても素早く、「僕たちが1年生を楽しませてあげるんだ」と意欲に燃えていました。

1年生も、徐々に生活リズムを戻し、元気いっぱい今日の出発式に臨んでいました。

実行委員さんのお仕事もとても立派な態度です。

 

出発式の最後に、突然2階テラスから6年生のお兄さん、お姉さんと土屋先生の「行ってらっしゃい」の声が。温かさに見送られて出発しました。

 

掃除の時間、いつもと違うところで掃除をしている児童の皆さん。

「2年生の階段を掃除するよ」「1年生が戻ってきたとききれいだとうれしいでしょ」

1,2年生の教室の黒板には「おかえり」「たのしいおはなしきかせてね」のメッセージがありました。かわいい1,2年生の声のない校舎はちょっぴりさみしいのですが、みんなで戻ってくるのを楽しみに待っています。

校内夏休み作品展

9月4日、5日に、理科室にて作品展が行われました。

たくさんの力作が並びました。中には親子で取り組んだのだろうなあと思われるほほえましいやり取りが感じられる作品もありました。

13作品を市内自然科学作品展に出品します。

 

理科室には、教頭先生スペシャルの、ロボットカーも展示されていました。テレビリモコンで操縦したり、自動で黒い線の上を走ったり、障害物を避けて走ったりする車です。見にきてくださった方たちは興味津々です。

たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

そば種まき

8月1日にあおいそら運動関宿支部の皆さんのご協力により、そばの種まきが行われました。希望者が参加しました。

きれいに整えられた畑に種まき機を使って、そばのタネをまきます。タネをまいたところを踏まないように気をつけながら進んでいきます。畑の土は、ふかふかで、足首辺りまでもぐってしまうので進むのが大変です。

交代しながら何度もチャレンジしているうちにとても上手になりました。とても頼もしい働きぶりです。

そばの収穫が楽しみです。

9月がスタート

長い長い夏休みが終わって、9月がスタートしました。

夏休みのたくさんの思い出を抱えて子どもたちが登校してきました。

子どもたちにインタビューすると、「もっと夏休みがいい~!」「みんなに早く会いたかった!」さまざまな声。

みんなどの子も元気いっぱいです。学校で出迎えてくれたのは、ぐんぐんのびたさつまいものつる

夏の暑さにも負けず、アスファルトの道路の半分くらいまではみ出してのびていました。

同様に元気に伸びていたのは、校庭の雑草たち。なかなか手強そうです。落花生が埋もれ、ゴーヤと雑草がけんかをしています。

初日の今日は「ふれあい奉仕作業」でした。

たくさんの方がお手伝いに来ていただき、校庭がとってもきれいになりました。

暑い中の除草作業、ありがとうございました。

汗をかきながら、おうちの方たちと楽しそうに草取りをしていた児童の皆さんもお疲れ様でした。

豊かな体験の夏休みを

夏らしい太陽はなかなか顔を見せてくれませんが、

夏休みが始まりました。

初日の昨日は、

読書感想文の書き方や、夏休みのドリル、

様々な課題プリントに一生懸命取り組む姿が見られました。

 

「宿題のドリル、終わっちゃった~」とほくほく顔で帰る子どもも。

  

今日はようやく水泳教室を実施することができました。

1年生から6年生まで混合でコース別練習、

「波のプール」「流れるプール」で楽しそう。

 

夏休み前の全校集会では、「普段できない冒険にチャレンジを」という話をしました。

おうちの方と一緒に実際に出かけてする冒険、

好きなものにとことん打ち込む冒険、

本を広げ、想像の翼を広げて繰り広げる冒険など、様々あります。

じっくり取り組む経験により、お子様の可能性を広げ、

自信とたくましさで一回りも二回りも大きく成長した子どもたちに、

9月に会えるのを楽しみにしています。

 

安全安心な通学路のために

今日、安全安心な通学路作りのための意見交換会に参加しました。

このベストをご存知ですか?子供たちの安全を守るために活動してくださっています。

こちらは交差点に毎日立ってくださっている交通指導員さん。雨の日も、風の日も。大変ありがたいことです。

そしてこちらは当番の保護者の方です。学校前のT字路のところで声をかけながら安全を見守ってくださっています。

児童の皆さんも元気に挨拶ができるといいですね。

七夕に願いを

今日は七夕です。

一年生の教室前の廊下に七夕の笹飾りがありました。

一年生だけではなく、上級生の皆さん、先生方まで願い事を書き込んだようです。

大人になったら〇〇になりたい。

〇〇がほしいです。

なんて可愛らしい願い事にまじって、

友だちがたくさんできますように。

家族がみんな元気でいてください。

というお願い事の短冊もありました。

想いを込めて短冊を書いている様子が目に浮かびます。

みんなにとって楽しい学校でありますように。

フードロスについて考える

6月27日に、Eテレ「ドスルコスル」の番組で、昨年度の6年生の実践が放送されました。

給食の食べ残しに対する疑問からスタートした「食品ロス」の問題、給食センターの先生に教えていただいたり、自分の家の冷蔵庫を見直したしながら「自分事」として考えていきます。スーパーマーケットで呼びかけたり、レシピを考えて調理して食べてみたり……。

先輩たちの活躍の様子を、全校のみんなで視聴しました。

「食べきれないと残してしまっていたなあ」「もう一度ちゃんと考えよう」

「私たちも、他の人に何かを伝えてみたい!」様々な感想を持ちました。

音のうねり

6月28日、津久太鼓・響の皆さんをお迎えして、家庭教育学級講演会が行われました。

うねる太鼓の響き、そして体全体で表現する音のエネルギーに圧倒されました。

身じろぎもせず音に聞き入る子供たち、うねりに合わせて身体全体で受け止める子供達、どちらも真剣です。太鼓の響きは、直接心に届きました。

代表児童と全校で作り上げたワークショップは大成功でした。会場が一つになった瞬間でした。一緒に盛り上げてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

響の皆様に色紙を書いていただきました。

これはなんだ!?

ビオトープに、すてきなおくりものがとどきました。

なんでしょう? ヒントは……

筑井さんが届けてくださいました。

心配されていた雨が上がって、近くで遊んでいたみんなが集まってきました。

「こんなにたくさん」「かわいいね」「光るのかな?」

そっと、ヘイケボタルを草の葉にはなしました。

職員室前の廊下にもいますので、見に来てね。