2021年12月の記事一覧
12月15日(水)今日の給食
〔今日のメニュー〕
味噌ラーメン、牛乳、手作り肉まん、ほうれんそうのナムル、かぼちゃプリン
※今日は「てづくりにくまん」です。給食室で肉団子を作り小麦の皮をかぶせて蒸して作ります。にくまんは、中国の三国時代の軍師、諸葛 亮(孔明)が作らせたのがはじまりとされています。それは、戦いに行った帰り道、氾濫する川があり渡れなかったので、川の神様に羊や豚の肉を小麦粉で作った皮で包んで、それを供え物にしたところ、見事に氾濫が収まったそうです。日本では、大正・昭和の頃から各地で食べられているそうです。
12月13日(月)今日の給食
〔今日のメニュー〕
ビビンバ、牛乳、キムチスープ、はるさめサラダ、りんご
※キムチは朝鮮料理の漬物のことです。沈菜(チムチェ)ともいいます。韓国や北朝鮮では、食生活に欠かせないものだそうです。キムチは発酵食品です。キムチに多く含まれている乳酸菌は、腸の働きをよくしてくれます。今日は、白菜キムチをスープに入れました。よくかんで食べましょう。
12月10日(金)今日の給食
〔今日のメニュー〕
ご飯、牛乳、いわしの蒲焼き、もやしの胡麻酢和え、豆腐とキャベツの味噌汁、ミルメークココア
※きょうは「いわしのかばやき」です。いわしに片栗粉をつけて揚げ、あまじょっぱいタレをかけて食べます。いわしは、魚へんに弱いと書いて「鰯」といいます。陸にあげるとすぐに弱って腐りやすいことと、他の魚に食べられてしまうことが多いことから、「鰯」と書きます。体が青く輝き、目が澄んでいれば新鮮です。いわしは日本中でとれるため、旬は地域によって異なります。今日の鰯は北海道でとれたものです。しっかり食べて、元気な体をつくりましょう。
12月9日(木)今日の給食
〔今日のメニュー〕
きなこトースト(黒蜜)牛乳、ポトフ、マカロニサラダ、ナタデココフルーツポンチ
※今日は、ポトフです。ポトフに入っている、にんじん・かぶ・キャベツは、野田市でとれた野菜です。ポトフはフランスの家庭料理で、骨付きの牛肉のかたまりとにんじん・玉ねぎ・かぶ・セロリ・にんにくなどと香辛料を水から長時間煮込んで作ります。「ポトフ」というのは一つの単語ではなく、「ポ」は「鍋」、「フ」は「火」の意味で、「火にかけた鍋」という意味だそうです。地域によっては豚肉や鶏肉など、加えるものの種類は変わりますが、肉も野菜もかたまりのまま煮込んで、食べるときに切り分けて食べるのが正式なのだそうです。今日は鶏肉を使用してます。よくかんで食べましょう
12月8日(水)今日の給食
〔今日のメニュー〕
ご飯、牛乳、鶏照り焼き、切り干し煮物、味噌汁、焼き芋
※今日は「やきいも」です。野田市の「まめいち農園」さんのさつまいもです。みんなのために、甘くておいしいさつまいもを作ってくれました。皮ごとよく洗って給食室で50分焼きました。さつまいもは、ビタミンB1が多く、エネルギーを燃やしやすくします。加熱しても、ビタミンCが多いので、美肌効果が期待できます。皮ごと食べられます。