今日の給食
5月9日(金)の給食です。
わかめご飯 そら豆のじゃがいも炒め 肉団子のコーン蒸し カブと豆腐のみそ汁 牛乳 です。
今日は2年生がそら豆のさやむきをしてくれました。(学校の様子 参照)1・2年生と自分には、ゆでたそら豆がつきました。新じゃがと、たけのこ、ベーコンと一緒に「春炒め」で食べました。たけのこが入ることで、食感の妙も味わえます。「肉団子のコーン蒸し」は、肉団子の周りにコーンをまぶして蒸しあげたものです。お肉のたんぱく質と、コーンの食物繊維を一緒に摂ることができます。中華風塩味の肉団子に、コーンの甘みが加わって、味も最高でした。
5月7日(水)の給食です。
元気もりもりスタミナ丼 小松菜入りたまごスープ 新じゃがのそぼろ煮 牛乳 です。
納豆は大宇の加工品です。たんぱく質がたくさん摂れて体にもいい発酵食品です。ねぎだけでなく、しょうがとニンニク、鶏肉と合わせて「元気もりもりスタミナ丼」にしました。しっかり食べて、運動会練習を乗りきりましょう。
新じゃがは、冬に植えたじゃがいもを、普通より早く収穫して3月頃~初夏にかけて出回るもので、小さくて皮がやわらかいのが特徴です。今日は「そぼろ煮」にしました。とても美味しかったです。
5月2日(金)の給食です。
かきたまうどん 中華おこわ さつまいものはちみつレモン和え 牛乳 です。
日本のお米は主に「うるち米」と「もち米」に大別されています。普通に食べるお米の袋を見ると「名称 うるち米」と記されています。うるち米ともち米の違は、お米の成分にあります。もち米は、強い粘りを出すアミロペクチンがでんぷんのほぼ100%を占めるのに対し、うるち米ではでんぷんのアミロペクチンが80%で粘りのないアミロースが20%含まれているので、食感に違いが生まれます。ふだん食べているのはうるち米です。もち米は、うるち米よりももちもちしていて、蒸したもち米をつくと「お餅」になります。今日は、もち米を使って「中華おこわ」を作ったので、いつもとは違う食感を楽しめたと思います。
また、かきたまうどんには学級事務支援員の植竹先生が育てた小松菜を使わせていただきました。絶妙のとろみ具合で、最後まで熱々の状態で食べることができました。
5月1日(木)の給食です。
ツナピースごはん いわしフライ アーモンド入りこふきいも 焦がし玉ねぎのスープ 牛乳 です。
ツナピースごはんのグリーンピースは、1年生がさや剥きをしてくれやものです。丸くてころころしていた、あの感触を忘れないでね。グリーンピースはとても栄養が高い野菜です。さやから出してすぐに炊いたので新鮮です。ツナとグリーンピースの炊き込みご飯でしたが、主役はグリーンピースでした。豆の甘みが感じられてとてもおいしかったです。1年生に読み聞かせをしていただいた手塚先生の「そら豆くんのベッド」お話の動画も視聴しました。
グリーンピースというと、子どもの頃シューマイにのっていた「小さくて、硬くて、粉っぽくて、苦い・・・」のネガティブな思い出しかなかったのですが、今はずいぶん変わりました。某ファミレスで提供される「柔らか青豆の温サラダ」は大好物です。
4月30日(月)の給食です。
チンジャオロースー 実だくさんスープ ツナと大根のサラダ 牛乳 です。
チンジャオロースーは、代表的な中華料理の一つです。「チンジャオ」は漢字では「青椒」と書き、ピーマンのことです。「ロースー」は「肉絲」と書き、細く切った肉のことです。つまり、「ピーマンと肉の細切り炒め」のことで、細切りのたけのこが加わることも多く、オイスターソースで味を調えるのが一般的です。日本の中華料理屋さんでは、牛肉を使うことが多いようですが、中国では豚肉を用いることが多いです。今日は、本葉のように豚肉を使ったチンジャオロースーを、ボリュームたっぷりの丼にして提供しました。しっかり食べましょう。