今日の給食
10月1日(火)の給食です。
玄米ごはん 豚と大根のうま煮 いももち汁 りんご 牛乳 です。
9月後半~10月に入り、涼しさも一段と増してきました。季節の変わり目は、しっかりと食べて体調を整えましょう。今日から、給食のご飯が新米の「黒酢米」になります。黒酢米は、黒酢を散布することで減農薬で生産している野田市の名産米です。
「豚と大根のうま煮」に使われている大根は、秋から冬にかけて甘みが増していきます。柔らかく煮込んだ大根がお肉の旨味を吸って、一層美味しく仕上がりました。大根は食物繊維やビタミンCが豊富なので、身体を温め、消化を助ける働きもあります。
デザートのりんごにもビタミンCがたくさん含まれています。りんごは皮と果肉の間に一番栄養があります。皮もよくかんで食べましょう。(学校の給食でしか、りんごを皮ごと食べることもないのでしょうか)
9月30日(月)の給食です。
納豆ごはん 豚汁 鶏のから揚げ ツナマヨサラダ 秋のゼリーポンチ 牛乳 です。
今日のメニューは体育健康委員会児童の考えた「好きなもの献立」の第7回目(最終)です。「納豆ごはん」は、たんぱく質が豊富で身体(筋肉)を作るもととなります。そして、納豆菌には腸の働きをよくする作用があり、腸を整えることで免疫力もアップします。9月に7回にわたって提供された体育健康委員会の「好きなもの献立」は、いかがだったでしょうか。
「好きなもの献立」と言いながら、栄養のバランスをしっかりと考えた献立になっていたと思います。好き嫌いなく、モリモリ食べて健康で丈夫な身体を作っていきましょう。
9月27日(金)の給食です。
チャーハン ししゃものカレー揚げ 焼きビーフン 中華風コーンスープ 手作り杏仁豆腐 牛乳 です。
今日はカレー風味をつけてししゃもを挙げてみました。ししゃもは、頭から丸ごと食べることができる魚で、カルシウムを多く摂ることができます。カルシウムには,歯や骨を作ったり強くしたりする他、イライラを抑えてくれる効果もあります。小魚のカルシウム吸収率は約33%で、牛乳の約40%に比べると少し低めです。しかし、魚にはミネラルや鉄分、目の疲れを取ることに効果的なビタミンAも含まれています。小さな魚に、こんなにたくさんの栄養があるとは驚きです。
今日のメニューは、吉岡先生の「好きなもの献立」の中から、チャーハン・焼きビーフン・杏仁豆腐の中華メニューを取り入れました。
ちなみに給食に使われている「ししゃも」(通常スーパーで「ししゃも」として売られている魚)は、カラフトししゃも(カペリン)と言って、「本ししゃも」とは別の種類の魚です。「本ししゃも」は、北海道の一部でしか獲れず、漁獲量もカラフトししゃもの約1/30程度、値段もずっと高い高級魚?です。
9月26日(木)の給食です。
玄米ごはん いわしのかば焼き キャベツのおかか和え 切り干し大根のみそ汁 水ようかん 牛乳 です。
今日のメインは、千葉県のいわしを使った「いわしのかば焼き」です。千葉県の銚子港は、いわしの水揚げが日本一です。甘辛い味つけで、臭みもなく美味しく焼き上げられていました。水ようかんは、小豆あん、砂糖、水、寒天だけで作るシンプルなデザートです。「あんこ」は(意外にも!?)食物繊維が豊富で、お腹の環境を整えてくれます。
環境と言えば、今年は猛暑でした。今日は、4年生が清掃工場の見学に行きましたが「ごみの減量」は、地球環境を守るために大切なことの一つです。地球温暖化の原因になる二酸化炭素は、生ごみを処分するときに最も多く発生します。食べ残しを減らすということは、地球温暖化を防ぐために私たちにできることです。一人があと一口多く食べることが、寄り集まって大きな結果につながります。自分たちにできることを、みんなで考えて実行していきましょう。
9月25日(水)の給食です。
キムタクごはん キャベツのゆかり和え 韓国風肉じゃが キャベツとウインナーのスープ フルーツポンチ 牛乳 です。
今日の献立も体育健康委員会の考案メニューで第6弾となります。おすすめは「フルーツポンチ」とのことで、いろいろなフルーツが入っていて、美味しいです。「キャベツのゆかり和え」の「ゆかり」とは、赤しそのことを指します。しそは「日本のハーブ」と言われています。さっぱりしていて、よい口直しとなりました。
「キムチ」と「たくあんの細切り」が入ったまぜご飯「キムタクご飯」もすっかり給食メニューの常連となりました。最初に子の献立名を知った時は、「洒落てるな、秀逸!」と思ったものですが、今の小学生だともしかしたら、「キムタク」はあの有名俳優さんではなくて、「キムタクご飯」のことあ真っ先に頭に浮かぶのかな?と思いました。