学校の様子
10/26 認知症サポーター講習会
2025年には、高齢者の5人に1人が認知症になると見込まれています。今後身近になってくる認知症について、小学生の頃から理解しておくことは、とても大切です。本日、6年生が「認知症サポーター講習」を受講しました。認知症の方と接するポイントは、3つの「ない」1 おどろかせない 2 こわからせない 3 おこらない だそうです。受講生の6年生は、受講後にサポーターの証のオレンジリングを授与されました。
10/26 いもほり体験
本日、1年生、2年生がいもほりを行いました。5月に植え付けたさつまいもです。畑の先生の金剛寺さんがさつまいものほり方を丁寧に教えてくださいました。今年は、さつまいもの生育が芳しくないと聞いていたので、心配していましたが、大きなさつまいもが育っている株もあり、子どもたちも嬉々とした表情で収穫しました。貴重な体験でした。
10/26 おはなし給食14日目
「じごくのラーメンや」
作 刈田 澄子
絵 西村 繁男
今日は、お話し給食14日目です。「じごくのラーメンや」の本に出てくるラーメンが主役です。地獄の評判が悪いので、評判をよくしようと「えんま軒」というラーメンやを始めたえんま様。辛い辛いラーメンを完食したら天国に行けると話題になり、いつも行列ができる人気となりました。ライバルの天国からもお客様がくるほどです。キーパーソンのお地蔵様も登場し、さて、誰がラーメンを完食できるのでしょうか?お昼の放送でこの本を紹介したのは、教務主任、にじいろ学級担任の清水先生です。先生は、続きが気になった子のためにお昼休みに校庭で読み聞かせをしてくれました。閻魔様やお釈迦様になりきった先生の声色に引き込まれ、どの子も集中して聞き入っていました。どの学年にも読んでほしい本です。お釈迦さまは京都弁?
10/25 未来 福にっこりプロジェクト
先週の土曜日から児童昇降口に展示してあるのは、回転式コンポスターです。生ゴミなどを有機物の働きで肥料にかえることをコンポストといいます。本校は、未来へ向かって持続可能な社会づくりのため、「未来 福にっこりプロジェクト」を立ち上げ取り組んでいます。昨日、今日と何人もの子どもたちが、クイズの答えをクロムブックなどを使って調べ、教えに来てくれました。そして、体育健康委員会の委員長、副委員長が、給食の残菜を肥料に変えたらどうかと発案してくれました。早速今日から、給食の残菜を写真に残しかさと重さを調べることになりました。野菜くずも含め残菜は焼却して処分されます。焼却すると二酸化炭素が発生します。しかし、生ゴミを肥料に変えると脱炭素が図れ、環境を守ることになります。子どもたちの小さな一歩ですが、子どもたちの主体性を育てることを大切に心がけ、プロジェクトを進めていきます。保護者の皆様とも一緒に取り組んでいきたいと考えているプロジェクトです。学校から発信していきますので、ご協力をお願いいたします。
10/25 おはなし給食13日目
「風が強く吹いている」
作 三浦しをん
今日は、お話給食13日目です。今日は、「風が強く吹いている」に出てくる陸上部で食べるカレーが主役です。このお話は、箱根駅伝にかける10人の陸上部の仲間が繰り広げる物語です。物語のはじめに駅伝競技を知らなかった灰二が、天才ランナーの走に出会います。まさに、青春を熱量を持って駆け抜ける若者たちの物語です。今日のお昼の放送でこの本を紹介したのは、教頭先生です。少し厚い本です。明日から持久走の練習が始まります。高学年に読んでほしい本です。