2024年2月の記事一覧
3年生クラブ見学
令和6年2月5日(月)、3年生が次年度に向けてクラブ見学を行いました。
中央小学校では、4~6年生が16種類のクラブ活動にわかれて、活動をしています。
こちらは、絵手紙クラブの様子です。
外部から講師を招いて実施しているクラブです。講師の方が、季節の花や野菜などの画材を用意してくれ、子ども達は季節に応じた絵手紙を作成します。
こちらは、手芸クラブです。
好きなキャラクターの人形や小物を裁縫で作っています。
こちらは、パソコンクラブです。
プログラミングを利用して、迷路ゲームを作成しています。
こちらは、昔遊びクラブです。
室内で遊べる昔遊びを体験します。トントン相撲を3年生が体験していました。
こちらは、郷土芸能クラブの様子です。
こちらのクラブも外部講師の方が、教えてくださいます。
夏に行われる三ケ町祭りでは、津久舞保存会の皆さんと「津久ばやし」を演奏します。
こちらは、体育館で行っていたバドミントンクラブと卓球クラブの様子です。
異学年のお友達と交流を深めながら、楽しく体を動かしていました。
次年度のクラブ選択に生かしてほしいと思います。
入学説明会
昨日5日(月)からの雪で、学校内も銀世界となりました。
子ども達の安全を考慮し、登校時刻を2時間遅らせ、10時登校としました。
雪で滑りやすい中でしたが、安全に登下校していました。
そんな中、令和6年2月6日(火)、令和6年度入学予定の保護者へ入学説明会を実施しました。
保護者の皆様には、足元の悪い中お集まりいただきありがとうございます。
今月15日には151周年を迎える歴史と伝統のある中央小学校への入学に際して、不安なく4月が迎えられるよう学校概要や入学前の準備について確認させていただきました。
はじめに、草刈校長より話がありました。
中央小学校は151周年を迎える学校で、現在も使用している鉄筋コンクリート校舎は昭和3年と7年に建築され、国の有形文化財に登録されていること、長年使用されている古い施設、道具を子どもたちはとても大切に使っている話がありました。
また、現在の中央小学校の子ども達の様子や児童数、学級数等を伝えるとともに、現段階での令和6年度の入学予定者数や学級数等についても伝えさせていただきました。
次に、教頭より学校概要について説明がありました。
令和5年度は、新型コロナウイルスが5類に変更となり、感染対策を講じながら通常の教育活動を行ってきたこと、令和5年度に実施した主な学校行事の様子を伝えました。令和6年度の予定についても確認しました。
また、1日の生活の流れや登下校の色別コース、服装、給食等についても確認させていただきました。
続いて、教務主任より入学前の準備について、PTA本部役員よりPTA活動について、図書ボランティアの「もりのほんだな」さんより、図書ボランティアについて詳しく説明がありました。
入学説明会後は、学用品の業者販売を行い、解散となりました。
学校生活で不安がある方等について、入学説明会後に個別対応をさせていただきましたが、改めて確認したいこと等がありましたら、学校までご連絡ください。
入学されるお子さん、保護者の皆さんが、入学前の不安がなくなり、わくわくとした期待をもって、入学式を迎えられることを願っております。
市内ドッジボール大会
令和6年2月4日(日)、関宿体育館で市内ドッジボール大会が開催され、6年生で編成されたドッジボール部が参加しました。
2月1日(木)に行われた励ます会では、全校児童から励ましの言葉を受け、選手たちはやる気に満ちて当日を迎えました。
初戦は柳沢小と対戦しました。初戦の緊張感からか初めは固い動きでした。途中から動きがよくなりましたが、接戦で敗れてしまいました。
二戦目は岩木小と対戦しました。今大会で優勝した岩木小に対しても堂々と戦いましたが、敗れてしましました。
三戦目は七光台小と対戦しました。粘り強く戦いましたが、敗れてしましました。
四戦目は二川小と対戦しました。みんなの勝ちたいという気持ちが感じられるプレーが随所に表れ、接戦の末勝つことができました。
1勝3敗で残念ながら予選リーグ敗退となりました。
限られた練習期間でしたが、仲間と励ましあいながら、チームワークと技術を高めてきました。
また、日常の生活を大切にして、みんなから応援されるチームと成長したのは、とても立派なことです。
それぞれが努力した結果として、素晴らしい経験をすることができました。
3年生算数の学習
令和6年2月1日(木)、3年生が算数の授業を行っていました。
□を使って場面を式に表そうという学習です。
未知数を□として数量の関係を式に表したり、□を用いた式から場面を表したりする学習です。
本時は、数量の関係や場面に着目して□の含む式からお話を考えます。
まずは、前時の復習です。
言葉の式や図について確認し、□を使った式と言葉の式、図が表す意味を説明しています。
本時は、(1)4×□=24 (2)□×4=24 になる場面のお話を作ります。
問題作りのヒントとなる挿絵から、それぞれの式が何を表しているのか班で話し合います。
□の数が何を表しているのかが、大切になってきそうです。
言葉の式を確認してから、お話づくりに挑戦しました。
ペアトークで自分の作ったお話を紹介しあいます。
その後、代表の子どもたちの作ったお話をみんなで話し合いながらAグループとBグループに分けました。
どのような理由でグループわけができたのか、確認します。
そして、□にあてはまる数を計算で求めました。
最後に、学習のまとめを行いました。
わからない数を□として言葉の式にあてはめれば、お話をつくることができるとまとめていました。
5年生道徳の学習
令和6年1月30日(火)、5年生が道徳の授業を行っていました。
教材名「くずれ落ちただんボール箱」の学習を通して、親切・思いやりについて考えました。
まずは、事前に取ったアンケート結果から「親切」について確認します。
その後、担任の先生の範読を聞き、場面の様子や内容を確認しました。
本教材で「わたし」と友子はお店で、孫が崩してしまった段ボール箱に戸惑い一人で片づけるおばあさんと出会います。誰も手伝わない様子を見て、二人は整理を始めます。しかし、事情を知らない店員に叱られてしまいます。冬休み明けの全校朝会で、店員からの謝りの手紙を知って、二人の心は明るくなりました。そんなお話です。
次に、手伝いをしているときの私の気持ちを考えます。
続いて、役割演技をして、私の気持ちを確認します。
店員に怒られたことによって、「せっかく手伝ったのに。」「あの店員、嫌な人」などの気持ちも正直出てきたことが確認できました。
「親切にしてよかった」と「親切にしなければよかった」の心の物差しをジャムボードで表現します。
その後、手紙を読まれたとき、私はどんな気持ちになったのか考えました。
友達との意見交流の後、再度、心の物差しを表現すると、相手のことを思いやって行動することの大切さを感じてか、変化が見られました。
最後に、振り返りを行いました。
ノートに書かれた振り返りからは、相手の立場に立って考え、誰にでも思いやりの心を持ち、行動していこうという気持ちが表れていました。