3年生算数の学習
令和6年2月1日(木)、3年生が算数の授業を行っていました。
□を使って場面を式に表そうという学習です。
未知数を□として数量の関係を式に表したり、□を用いた式から場面を表したりする学習です。
本時は、数量の関係や場面に着目して□の含む式からお話を考えます。
まずは、前時の復習です。
言葉の式や図について確認し、□を使った式と言葉の式、図が表す意味を説明しています。
本時は、(1)4×□=24 (2)□×4=24 になる場面のお話を作ります。
問題作りのヒントとなる挿絵から、それぞれの式が何を表しているのか班で話し合います。
□の数が何を表しているのかが、大切になってきそうです。
言葉の式を確認してから、お話づくりに挑戦しました。
ペアトークで自分の作ったお話を紹介しあいます。
その後、代表の子どもたちの作ったお話をみんなで話し合いながらAグループとBグループに分けました。
どのような理由でグループわけができたのか、確認します。
そして、□にあてはまる数を計算で求めました。
最後に、学習のまとめを行いました。
わからない数を□として言葉の式にあてはめれば、お話をつくることができるとまとめていました。