お知らせ

2024年3月の記事一覧

修了式、お別れの会

令和6年3月22日(金)、修了式とお別れの会が体育館で行われました。
修了式のはじめに、各学年の代表児童ががんばったことの発表を行いました。

学習、運動、学校行事、それぞれに目標をもって臨んでいたことがよくわかりました。


困難なことにあたっても、お家の方や周りの友達からの支援を得ながら工夫して取り組み乗り越えていった様子が伝わりました。

次に校長先生から以下のような話がありました。


「みなさん、おはようございます。
いよいよ令和5年度、最後の日となりました。
3月18日に6年生、108名が卒業しました。卒業式の前日には、5年生が心を込めて、準備をしてくれました。卒業生の姿に感動しましたが、呼びかけや歌で感謝や引き継ぐ決意を表した5年生の姿にも校長先生は感動しました。最高学年のバトンがしっかりと渡されたなと感じました。
さて、今年度は運動会に始まり、各学年の校外学習や猿島少年自然の家の林間学校など活動が戻ってきましたね。チャンスをいかして、実行委員さん中心に全力で取り組んでくれてありがとうございました。
挨拶・清掃・歌声の中央小学校の3本柱を意識して、各委員会が活発に活動して、中央小学校を元気できれいな学校にしてくれました。部活動では運動部の活躍は目覚ましいものがありましたね。合唱部、吹奏楽部の皆さんの演奏や歌を、全校のお友達に見てもらえたのも本当に良かったと感じています。
一年間同じ教室で過ごしたお友達ともこうして過ごすのは今日が最後です。お友達に「ありがとう」の気持ちを伝えてください。一年間いろいろなことを教えてくださった先生ともお別れです。「ありがとう」の気持ちを伝えてください。
一年間使わせてもらった、教室、机、いす、ロッカー、黒板、などたくさんの物にも感謝の気持ちを伝えてください。先生からは毎日元気をたくさんくれた皆さんにお礼をさせてください。「本当にありがとうございました。」
最後に、長い休みの約束です。春休み中、けがや事故に遭うことなく、元気に過ごしてください。」
続いて、生徒指導主任の田中教諭から春休みの生活について話がありました。


はるやすみの頭文字を使って、春休みの過ごし方について確認しました。


「は」…はるやすみは
「る」…るーると
「や」…やくそくをまもって
「す」…すまほやゲームはほどほどに
「み」…みんなであんぜんにすごそう
今年度も一年間、中央小学校の全児童が大きな事故等なく安全に過ごすことができました。
春休みも引き続き、健康で安全に過ごし、4月に元気な姿を見せてほしいと思います。

最後に、3月末で中央小学校を去られる19名の先生方とのお別れ式を行いました。


出席された17名の先生方から一言ずつ、あたたかい励ましの言葉をいただきました。
子ども達も、感謝の気持ちをもって、一人一人のお話を聞いていました。
代表児童が感謝の言葉を述べ、花束を贈呈しました。

全校の児童と職員で校歌を歌いました。


中央小学校の子ども達のために尽力くださった19名の先生方、本当にありがとうございました。


新天地でのご活躍を期待しています。

 

卒業証書授与式②

令和6年3月22日(金)、18日(月)に行われた卒業式に体調不良等で欠席された7名の卒業証書授与式を第一音楽室で行いました。
保護者、職員の見守る中、堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。


校長先生から式辞が述べられました。


元担任からの祝電も紹介されました。


最後に校歌を歌いました。
小学校生活での最後の校歌斉唱です。


6年担任だけでなく、関係職員も参列し、7名の卒業生を送り出すことができました。
中学校でも活躍されることを期待しています。

 

今年度も残り2日となりました

令和6年3月21日(木)、風が強いですが暖かな春の気候となりました。
表校庭のコブシやモクレンが咲き始めました。


サクラのつぼみも膨らんできており、開花間近となりました。

花壇の花もきれいに咲いています。


校章をデザインして植えられた葉牡丹やパンジーなどの花も元気に咲いています。


今年度の子ども達の登校も、今日を含めて2日となりました。
教室では、自分の机やロッカーの整理や掃除をしている子ども達の姿をたくさん見かけました。


1年間お世話になった教室や道具に感謝を込めて掃除しています。


また、次に使う学年の子ども達のことを考えて、少しでもきれいな教室で迎えられるように頑張っていました。


中央小学校の校舎は昭和3年に建てられた3年館、昭和7年に建てられた7年館がありますが、90年以上普通教室として子ども達が使用しています。
古い建物ですが、子ども達は大切に使用しています。そして、いつまでもこの校舎、教室で生活できるようきれいな環境を保とうと頑張っています。
明日が今年度最後の登校日です。
元気に登校してください。

給食最終日

令和6年3月19日(火)、本日は今年度の給食最終日でした。
各学年の給食準備の様子です。
1年生の様子です。
給食当番の児童は素早く白衣に着替え、準備に取り掛かります。


2年生の様子です。
当番以外の児童は手洗い後、席に着いて静かに配膳を待っています。


3年生の様子です。
みんなに同じ分量で配膳できるよう気を付けています。


4年生の様子です。
給食当番の児童がてきぱきと行動し、とても早く配膳を終えることができました。


5年生の様子です。
5年生は1階にある配膳室から3階の教室まで、自分たちでおかずの入ったバットや食器を運んでいます。
みんなで協力して、素早く配膳に取り掛かります。


1~4年生は各学年の前の廊下に、食器等が乗せられたワゴンが配膳員さんによって用意されています。
私たちが毎日安全に給食を食べられるよう用意をしてくださっている配膳員さんに感謝を申し上げます。
また、おいしく栄養のある献立を考えてくださっている給食センターの栄養士さん、調理員さんにも感謝を申し上げます。
今年度最後の給食、どの学級の児童もおいしくいただきました。

 

6年生が立派な姿で卒業しました

令和6年3月18日(月)、第151回卒業証書授与式が行われました。
当日は風の強い中でしたが、式場内は終始あたたかい雰囲気の中で6年生を送り出すことができました。
入場の様子です。

6年間で心も体も大きく成長しました。

卒業証書授与の様子です。
一人一人、しっかりと校長先生の目を見て、証書を受け取っていました。


力強い眼差しから中学校での決意を感じました。


校長式辞、来賓祝辞の様子です。


PTA会長の織原様からあたたかい励ましのお言葉をいただきました。


門出の言葉の様子です。
卒業生の感謝の気持ちが伝わる呼びかけと歌でした。


一人一人が堂々と呼びかけ、歌声にはそれぞれの思いが込められていました。


在校生からは、「挨拶、清掃、歌声」の中央小の三本柱をしっかりと受け継いでいく覚悟を感じました。
また、響きある歌声で6年生の門出を祝福しました。


卒業生退場の様子です。
最後に、担任から一人一人に言葉をかけ、お花が渡されました。


6年間の学校生活を通して、様々なことを吸収して、立派な姿で巣立っていきました。
中学校でのさらなる活躍を期待しています。

 

卒業式準備

令和6年3月15日(金)、5年生と職員で卒業式準備を行いました。
6年生が使用する教室や廊下、式場である体育館周辺の掃除を行いました。
その後、体育館では式場の準備にとりかかります。
パイプ椅子を並べたり、紅白幕を設置したりしました。


自分から仕事を見つけて働こうとする5年生、立派に成長しています。


6年生の教室では、装飾が施されていました。


気持ちよく6年生が卒業できるよう、丁寧に飾り付けを行っています。


5年生が下校後に、職員で会場づくりの仕上げを行いました。


ステージ前には、色とりどりの花も設置し、あたたかな環境の中で6年生を見送りたいと思います。


6年生の中には体調不良者も出ており、心配しております。
土曜日・日曜日はゆっくり休んで、万全の体調で当日を迎えてください。

 

卒業式予行練習

令和6年3月14日(木)、卒業式予行練習が行われました。
予行練習には、4年生も参観し、式の厳かな雰囲気を感じていました。
良い緊張感のもと、予行練習が始まりました。
卒業生入場です。


卒業証書授与の様子です。


これまでの練習の成果により、一人一人の動きが良くなりました。
卒業生のきびきびとした態度で、式が締まります。
卒業生による門出の言葉の様子です。


呼びかけと「あなたにありとう」「あなたに会えて」の2曲を歌います。


途中、在校生から卒業生に呼びかけと「明日へつなぐもの」の歌を贈ります。


卒業生退場の様子です。


在校生代表として参加する5年生、本日参観した4年生の態度もとても立派でした。
3月18日(月)の卒業式当日は、さらに素晴らしい姿を見せてくれることを期待しています。
体調を整え、卒業式当日を迎えられるよう体調管理に努めてください。

 

もりのほんだなさんによる朝の読み聞かせ

年間を通して行っていただいた「もりのほんだな」さんによる朝の読み聞かせですが、今週で最後となりました。
今週月曜日、3月11日(月)に行われた1年生の読み聞かせの様子です。


1・2年生は、毎週1回程度行っていたので、どの学級も年間で30回ほどの読み聞かせをしていただきました。


他学年も10回以上の実施をしていただきました。
これだけの回数を計画的に実施していただけるのは、本当にありがたいです。
「もりのほんだな」さんは、平成15年に発足した読書支援ボランティアです。
中央小学校在籍児童の保護者・家族及び卒業児童の保護者・家族で構成され、図書室の環境づくりや読み聞かせ、本の整理・補習等を行ってくださっています。


先週は、蔵書点検を行っていただきました。
もりのほんだな(低学年図書室)や高学年図書室、各学級文庫等、学校中の本を点検し、紛失等がないかを確認しました。
また、新刊図書の管理や古い本の廃棄等も随時行っています。
図書室内の本の充実が図られているのも読書支援ボランティアの「もりのほんだな」さんのおかげです。


今年度は市より学校図書館支援員の上牧瀬さんが配置され、さらに読書環境が充実しました。


今後も、中央小学校の読書推進にお力を貸していただけるようよろしくお願いいたします。

 

卒業式練習

先週金曜日より、3月18日(月)の卒業式に向けて、6年生が本格的に卒業式練習を行っています。
令和6年3月11日(月)は入退場や卒業証書授与の動きについて確認しました。


初めての動きで、緊張している様子でした。


本日、3月12日(火)は全体の流れの確認後、門出の言葉の練習を行っていました。

代表児童による呼びかけが行われます。

堂々と呼びかけられるよう練習してきました。
「あなたにありがとう」と「あなたに会えて」の2曲を心を込めて歌います。
次の時間は、証書授与の練習を行いました。
昨日に続いての練習のため、動きや返事がずいぶん良くなりました。


当日は、校長先生の目をしっかりと見て、卒業証書を受け取ってほしいと思います。
また、返事や移動時の姿勢でも、保護者や先生方に立派に成長した姿を感じてもらえるような姿を見せてほしいです。

在校生代表として式に参加する5年生も練習を行っていました。

美しく響きのある歌声が聞こえてきました。

 

教育史料館見学

令和6年3月9日(土)の午後、千葉歴史学会の方々が本校の教育史料館と3年館、7年館の見学にいらっしゃいました。


千葉歴史学会は、千葉圏域を主なフィールドとして、会誌「千葉史学」の刊行、研究書の刊行、様々な大会やシンポジウムの開催を中心に、歴史研究の発展や文化財保護の活動をされています。
今回、千葉歴史学会の活動事業の一環として野田市での研究報告と巡検を企画し、本校の教育史料館と3年館、7年館を野田市の貴重な文化財の一つと認めていただき見学に来られたそうです。
教育史料館では、明治6年に開校してからの写真や資料を見ていただきました。
大変貴重な資料が残されていることに驚かれていました。
資料に関して千葉歴史学会の方々とお話をさせていただく中で、地域の方々の学校教育に対しての愛情や期待の大きさを改めて感じました。
その後、3年館と7年館を見学していただきました。
旧校長室では、奉安殿等を見ていただきました。


天井や窓ガラス等にも細かな装飾が施され、当時の建築技術の高さが感じられます。


第二史料館では、昭和時代の教室の風景が再現されています。


旧正門です。校章のレリーフや外灯がついており、とても趣深いです。


校舎内部です。3年館3階の旧音楽室です。
唯一、天井が高くなっており、音響効果がある作りとなっています。


また、正面の黒板やレリーフ等の装飾がとても凝っています。
梁の付け方、天井の勾配等にもこだわりのあるデザインになっています。
7年館の階段です。手すりにも装飾が施されています。


3年館、7年館は、非常に強度な鉄筋コンクリート造で、東日本大震災後の耐震調査でも、強度が高く補強がいらない結果となりました。
その強度な鉄筋コンクリート造の校舎で、現在も普通教室として、子ども達が学んでいることに驚かれていました。
とても貴重な校舎であると言っていただき、今後も後世に残していけるよう大切に使用していきたいと思います。
千葉歴史学会の皆様、ありがとうございました。

 

PTA奉仕活動

令和6年3月9日(土)、PTA奉仕活動が行われました。
土曜授業のない中での実施でしたが、100名ほどの保護者の方に参加していただきました。
体育館や教室、廊下の窓ふきをしていただきました。


卒業式を前に、式場である体育館の窓がきれいになりました。
あたたかな日の光が、差し込んできます。


3月18日(月)の卒業式もあたたかい日差しの中で行われることでしょう。
また、各学年の教室、廊下の窓もきれいになりました。


高い場所等は、大人の方でないと掃除が難しく、とても助かりました。


4月には進級し、あたたかい日差しの入る教室で、新たな友達や先生と過ごしていってほしいと思います。


参加された保護者の皆様、ありがとうございました。

 

4年生理科の学習

令和6年3月8日(金)、4年生が理科室で実験を行っていました。


「すがたを変える水」という単元で、沸騰したときに出る泡の正体を確かめる実験です。
ガスコンロを使うので、十分気をつけて実験を行います。
子ども達は、泡の正体は空気、水、水蒸気などの予想を立てていました。


さあ、実験の開始です。
沸騰させ、泡を袋に集めます。

袋が膨らんできました。


火を消して、様子を見ます。
膨らんでいた袋がしぼみ、水滴がついています。

実験の結果をプリントにまとめました。

図や言葉でわかりやすくまとめています。


泡の正体は、ただの空気ではなく、水が蒸発した水蒸気であることがわかりました。

 

3年生部活動体験

令和6年3月7日(木)、3年生が部活動体験を行いました。
今週の5日(火)から今月4回ほど部活動体験が計画されています。
3年生は、2月に部活動見学を行い、3月の部活動体験を経て、4月に正式に入部します。
運動部の様子です。

短距離の練習をしていました。


合唱部の様子です。


吹奏楽部の様子(5日)です。


自転車部の様子です。
体育館で実技の練習をしていました。


5日(火)は理科室で、標識等の筆記問題に取り組んでいました。

 

 

6年生卒業制作

令和6年3月7日(木)、6年生が図工室で卒業制作のオルゴール箱づくりを行っていました。


6年間の思い出となるオルゴール箱を作っています。
彫刻刀を使って自分で描いた絵を彫っていきます。


ある程度深く彫って、凹凸を表現している児童もいます。


彫った後は、靴墨で磨いていきます。
良い色つやが出ています。


箱の中には、思い出の品を入れて大切に保管していってくださいね。
箱のふたを開けると「校歌」のオルゴールが流れます。
中央小での思い出を忘れないでくださいね。
完成が楽しみです。

3年生そろばんの学習②

令和6年3月6日(水)、3年生の教室前を通ると、そろばんの玉を弾く音が聞こえてきました。


今週月曜日から学習しているそろばんですが、今日が3回目の授業で、最終となります。
今回3年生のそろばんの学習を教えるのは、普段4年生の算数をサポートしている吉澤先生です。


1回目の授業では、5玉と1玉の操作だけで計算できる問題を解きました。
2回目の授業では、5の相棒を使って、5玉と1玉を上手く操作して計算する問題を解きました。
そして、最終日の今日は、10の相棒を使って玉を動かして、繰り上がりのあるたし算や繰り下がりのあるひき算に取り組みました。


玉を弾いて動かすのが滑らかに行えるようになってきました。


5の相棒、10の相棒を思い出し、玉を動かしていきます。


今日も練習問題ができた人は白帽子に、次のチャレンジ問題ができた人は赤帽子になり、周りのお友達のサポートをします。
そろばんを使って、繰り上がりのあるたし算や繰り下がりのあるひき算も正確にできるようになりました。

スプリングコンサート

令和6年3月4日(月)、音楽部のスプリングコンサートがロング昼休みに開かれました。


吹奏楽部と合唱部が児童や保護者の前で発表します。
6年生と一緒に演奏、合唱するのは、これで最後です。
それぞれの部員も緊張する中でしたが、これまでの練習の成果をしっかりと発揮することができました。
最初は、吹奏楽部の発表です。
「美女と野獣」を演奏しました。


続いて、打楽器による「ロップトラック」です。


次は、合唱部の発表です。


「シーラカンスをとりにいこう」を合唱しました。


アンコールの発声があがり、最後に合唱部と吹奏楽部の合同でyoasobiの「アイドル」を合唱しました。


会場からは手拍子が起こり、とても盛り上がりました。


限られた練習時間の中でしたが、一人一人が目標をもって取り組み、素晴らしい発表となりました。
今年度は市内音楽会直前に、インフルエンザの流行で学年閉鎖の学年があり、市内音楽会に残念ながら参加することができませんでした。
今日は、市内音楽会で披露するはずだった曲をそれぞれの部が発表しました。
吹奏楽部、合唱部の皆さんにとって、とてもよい発表の場となりました。
視聴していた子ども達の姿勢もとてもよく立派でした。

 

3年生そろばんの学習

令和6年3月4日(月)、3年生が算数の時間にそろばんの学習を行っていました。


そろばんを触るのが、初めての児童がほとんどで、みんな興味津々です。
今回3年生のそろばんの学習を教えるのは、普段4年生の算数をサポートしている吉澤先生です。


最初にそろばんの仕組みを確認しています。
上の5玉と下の1玉を使って数字を表せることを知りました。


次は、いよいよ計算です。
まずは1けた+1けた、2けた+2けたのたし算を行いました。


指で玉を弾いて、計算していきます。


練習問題ができた人は白帽子に、次のチャレンジ問題ができた人は赤帽子になり、周りのお友達のサポートをします。


次に、1けた-1けた、2けた-2けたの引き算です。
5玉と1玉を使って、正確に計算していきます。


仕組みがわかってくると、楽しそうにそろばんを操作していました。


あと2回、そろばんの学習を予定しています。
繰り上がりのあるたし算や繰り下がりのある引き算にも挑戦していきます。

 

3月の全校朝会

3月となりました。


花壇の花もきれいに咲いています。


令和6年3月1日(金)、体育館で全校朝会を行いました。
全校朝会を行うときには、入場した学年から今月の歌を歌っています。
3月の全校朝会は全学年が一堂に集まる最後の会となるため、最初に全校児童で2月の歌である「心の中にきらめいて」を歌いました。

とてもきれいな歌声が体育館中に響き渡りました。
続いて表彰を行いました。
書き初め展で書生会賞となったお友達です。6年児童が代表で表彰されました。


明るい選挙書初め展で入選したお友達です。


新体力テストで好成績を収め運動能力証となったお友達です。6年児童が代表で表彰されました。


縄跳び検定で1級となったお友達です。6年児童が代表で表彰されました。


次に、校長先生から以下のような話がありました。


「みなさん、おはようございます。さて、皆さんは、1日、1回は鏡を見ますか。今日は学校にある鏡の話です。教育史料館に大切にされていた鏡が展示されています。明治34年(1901年)の卒業生がプレゼントしてくださったものです。植えてあった桐の木を売ってお金にして作ってもらったものだそうです。100年前に贈られた鏡のまわりの部分に「影見つつ 心つくろうものあれば いかに鏡もうれしかる」と短歌が書かれています。意味は、「このかがみに自分の姿を映しながら自分の心も正してくれれば鏡もきっと喜ぶに違いない。」という意味です。鏡を見ながら気持ちを整えさあ頑張るぞときっと気合を入れたに違いありませんね。鏡は笑顔を見せれば笑顔が返ってきますね。でも、鏡に映らない心の中を「心つくろう」と歌っているところがポイントです。心つくろうとは「心のスイッチを入れる。」ことだと私は感じています。皆さんは学校に来るとき心のスイッチを入れていますか。
さて、ここにいる先生方も同じように先生方一人ひとり実は、各クラスの皆さんが鏡だと感じているに違いありません。先生方は、皆さんに会う前に心をただす心のスイッチをいれることを毎日行っています。気持ちが落ち着かないときや心配事があるときにも心を奮い立たせながらクラスに入ってきます。おはようとあいさつをしたとき元気に挨拶が帰ってくればそんな不安も吹き飛びますね。スイッチをオフにする。切ることも大切です。気持ちを切り替えるにはよく寝ることが大切ですよ。
今の学年として残り14日(5年生は15日)、6年生は11日、ぜひ学校では「心のスイッチ」をいれて一緒に励んでくださいね。ラストスパートです。終わります。」
続いて、生活委員会から今年度のあいさつ運動の取り組みについて話がありました。


学級や学年から「あいさつスター」を選びました。今年度、「あいさつスター」となったお友達です。


たくさんの「あいさつスター」が誕生しました。これからも中央小学校のあいさつを引っ張っていってほしいと思います。
最後に校歌を斉唱しました。


3月は1年の締めくくりの月です。進学や進級に向けて、学習面や生活面でのまとめをしっかり行えるようにしてください。