6年生 情報モラル教育
7月13日(水)6年生が、講師をお招きして情報モラル教育の授業を受けました。
ネットの情報のしくみをわかりやすく説明していただきました。
ネットに書き込まれた情報は、全てサーバーに蓄積されます。誰が誰になんとおくったか、必ずわかってしまうもの。個人が特定できます。「え!大変、だれが何を書いたか、必ずわかってしまうなんて。」
これからは、AIがいろいろなところで力を発揮する時代です。蓄積されたデータ(書き込みの内容など)を元に、その人がどんな人かをAIが判断する場面が生じる・・ということも可能です。つまり、いけない書き込みをする人は、そのような人だと、判断されるということです。AIが人を選び、判断する時代が来るかもしれないのです。「悪い書き込みをすると、いつか自分に返ってくるんだ。」
もしネットで、いやな書き込みをされたらどうしますか。みんな、真剣に考えました。いろいろな意見がでました。
「反論すると、火に油を注ぐことになると思う。反論しない。」
「ひのわ」 という言葉を覚えました。
SNS ネットの情報は
ひ・・広がる
の・・残る
わ・・わかる
児童の感想「サーバーにずっと情報が残っていると聞いて驚きました。」「トラブルに巻き込まれたら、すぐに親や先生に相談しようと思いました。」
使い方を誤ると大変なことになるのが、ネットです。とても貴重な学びの時間でした。