お知らせ

中央小学校からのお知らせ

4年落語体験について

令和5年6月2日(金)、野田市の「笑紫会」の方をお招きし、4年生が落語体験を行いました。


4年生は、国語の授業で日本の伝統芸能である落語・話芸に親しみ、落語の楽しさを学ぶ学習があります。
はじめに落語とはどのようなものか、特徴を丁寧に教えていただきました。
落語は、話の内容を一人で何役も演じて話を構築していき、聞き手を想像の世界に引き込んでいくのが特徴です。
そのため、顔の向きで役を変えたり、扇子やてぬぐいを使ったりしながら、話を進めていきます。


扇子をはしに見立てて、カップ麺をすすって食べる仕草に、子ども達は興味津々に見ていました。


また、小噺や落語の実演もしていただきました。


後半は、カップ麺を食べる仕草や小噺を子ども達もグループに分かれ実演体験をしました。


グループの代表者は、ステージに作られた高座でみんなの前で発表しました。


会場内は笑い声で包まれました。
楽しい体験がたくさんでき、落語への興味関心がますます高まったようです。
これからの国語の学習に生かしていきたいと思います。
笑紫会の皆様、ありがとうございました。

 

6月の全校朝会、陸上部を励ます会について

令和5年6月2日(金)、6月の全校朝会と陸上部を励ます会を体育館で行いました。
全校朝会では、はじめに校歌斉唱を行いました。


歌声委員の児童が指揮をしてくれました。


次に校長先生から以下のような話がありました。


「みなさん、おはようございます。
早いもので今年度も2か月が過ぎました。
私は、今特別な場所に入るとき以外はマスクをしていません。気が付きましたか。
病院や電車の中などではマスクをしています。場所によって考えながら生活をしています。皆さんはどうですか。6月に入り、これから暑い季節がやってきます。熱中症という大変怖い症状を起こさないように、運動中、マスクはできるだけ外してくださいね。ただし、体の具合が悪くマスクをつけないといけない場合は担任の先生に伝えてくださいね。実は先日行った運動会は熱中症にならないように3学年ずつ前半後半に分けました。その効果もあって具合が悪くなるお友達はほとんどいませんでした。「体育の授業」・「運動部の部活動」・「登下校」なども熱中症対策を優先し、マスクを外すようにしていきたいですね。
 自転車に乗るときヘルメットをしていますか。実は、野田市の2つの駅に自転車を利用している人でヘルメットをしているか調査しました。10人のうち何人が自転車に乗るときヘルメットをしていたと思いますか。聞いてみましょう。10人・9人・8人・7人・6人5人・4人・3人・2人・1人正解は0.3人一人にも達していませんでした。100人中2.16人。校長先生も努力してヘルメットをかぶるようにしています。何のためのヘルメットですか。そうですね。
自分の命を守るためです。ぜひ、自転車に乗るときはヘルメットをかぶってくださいね。終わります。」
続いて、生活委員会から5月のあいさつヒーローの紹介がありました。


5月のあいさつヒーローのみなさんです。


気持ちの良いあいさつができる児童が広がるといいですね。
全校朝会に続いて、6月7日(水)に開催される市陸上競技大会に出場する陸上部を励ます会が行われました。


選手の入場です。


顧問の岡安先生が、種目ごとに選手を紹介しました。


堂々と返事をする姿から、当日の活躍が期待されます。
代表児童から励ましの言葉があり、全校児童で気持ちをこめて「がんばってください。」とエールを送りました。


選手代表児童からは、大会に向けての決意の言葉が述べられました。


校長先生からは、これまでの練習を労うとともに、大会当日にベストパフォーマンスを発揮するために、良いイメージをもって細かな準備をしていってほしいと話がありました。


大会で、自分の持っている力を最大限に発揮し、自己ベストの記録を出してほしいと思います。そのためにも、大会までの過ごし方、当日の動き方等、良い準備をして大会に臨んでください。

 

救急救命講習について

令和5年5月31日(水)の放課後に、野田消防署の職員を講師にお招きし、職員対象の救急救命講習会を行いました。

6月からの水泳指導前に毎年実施しているものです。

昨年度は、コロナの影響で消防士さんを講師として呼ぶことができず、キットのみをお借りして職員で実施していました。
今年度は、消防士さんに気になったことを確認しながら行うことができ、大変有意義な研修会となりました。


胸骨圧迫やAEDの操作法を一人ずつ実演して確認していきます。


水泳学習時の非常時では、体が濡れているので、しっかり拭くことが大切なこと、小学生以上は大人と同じ強さで胸骨圧迫を行ってよいことなどを教わりました。


非常時では、とにかく落ち着いて行動することが大切です。
助けを呼び、複数で対応していきます。
しっかりとした救急救命の知識をもった人が複数で対応できると、より落ち着いた対応につながります。
水難事故が起きないよう十分気を付けて、水泳学習にあたりたいと思います。

1年生国語の学習について

令和5年5月31日(水)、1年生が国語の学習をしていました。
入学から2か月が経ち、ひらがなの読み書きもしっかりできます。
今日は、「は」や「を」を使って、作文をしています。


「あめはまるい。」
「あめをなめる。」など、自分で考えて3つの文を作りました。


作った文を、みんなに発表しました。
大きな声で返事をして、椅子をしまって、みんなに聞こえる声で発表しています。


発表の約束がしっかり身についているようです。
みんなで楽しく作文をすることができました。


しっかりと集団で行動ができる運動会でも成長を感じましたが、落ち着いた学習態度、ひらがなの定着や高い学習意欲など、学習面でも日々成長しています。

 

野田市教育委員会アドバイザーによる出前授業について

令和5年5月30日(火)、野田市教育委員会アドバイザーの石垣弁護士を講師にお招きし5年生を対象に出前授業をしていただきました。


「いじめはなくせる!+弁護士の仕事」をテーマに、弁護士の仕事について詳しく説明していただく中で、学校生活で起きるいじめも自分たちの考え方でなくせていけるという気持ちを持つことができました。


「いじめ」は心身の苦痛であります。


相談者の心身の苦痛を取り除く仕事が弁護士です。
弁護士バッジのひまわりは正義を表し、真ん中に描かれる天秤は公平、平等を表し、社会正義の実現の意味が込められているとのことです。


窃盗の犯罪は、この数十年で件数が減っているそうです。


いじめも自分の近くからなくしていけば、社会は変わり、いじめを減らすことができるのです。


今日の話を聞いたことを今後の生活に生かし、友達を大切にできる雰囲気を作っていってほしいと思います。