中央小学校からのお知らせ
引き渡し避難訓練
令和5年5月13日(土)、引き渡し避難訓練を実施しました。
引き渡し訓練の前に、PTA奉仕作業を予定していたのですが、ちょうど出席をとっているころから雨が降り出し、体育館で待機してもらいました。
結局雨は止まず、今回のPTA奉仕作業は実施できませんでしたが、たくさんの保護者の方々に来ていただき、大変うれしく思いました。
とても協力的な保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。
引き渡し訓練は開始直前に雨が止み、予定通り行うことができました。
先生の指示に従って、静かに避難しています。
1年生も素早く行動することができました。
避難後も静かに先生からの話を聞いていました。
保護者の方々も素早く、お子さんの学級前に並んで待機していただきました。
兄弟姉妹のいる児童は、一番下の子の学級に移動し、引き渡しが開始されました。
保護者の皆様のご協力のおかげで、スムーズに引き渡しを行うことができました。
野田市では、児童が学校にいる時に震度5強以上の地震が発生した場合、原則引き渡しをお願いすることになっております。
非常時には、本日の訓練を生かして迅速に対応していきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
教育史料館
令和5年5月12日(金)、教育資料館に千葉県生涯大学校東葛飾学園の方々が視察に来られました。
教育史料館長でもある草刈校長先生が、展示物について説明をしながら見学していただきました。
中央小学校の歴史は、150年前に愛光小学校から始まります。その後、野田学校、茂木小学校など改称を経て、現在の野田市立中央小学校になりました。
当時使用していた史料が大切に保管されています。
明治時代の修学旅行や大正時代の林間学校の様子も分かる資料が残されており、興味深く見学していました。
次に、昭和3年と7年に建てられ現存する3年館と7年館を見学しました。
3年館1階にある旧校長室には、明治天皇の御真影と教育勅語がおさめられていた奉安殿が今も当時のまま残されています。
7年館の階段は末端でカールした階段手摺の装飾が、とても凝ったデザインとなっています。校舎の正面玄関上にはデンティル(歯形装飾)が施され、その中心に校章を配した装飾が施されています。
今年度創立151年目を迎える本校の歴史の重さを改めて感じました。
保護者の皆様、地域の方々で、まだ教育史料館をご覧になっていない方は、ぜひ一度、足をお運びください。
運動会練習
令和5年5月12日(金)、体育館で2年生が、裏校庭で6年生が運動会練習を行っていました。
2年生は、当日全校児童で踊る「のんちゃん音頭」を練習していました。
大きく腕を振るなど体全体を使って踊っていました。
「のんちゃーん」の掛け声も元気よく行っていました。
6年生は、レク走の練習をしていました。
今日は並び方と競技内容の説明、確認を行いました。
6年生は外国語で学習している英語でのやり取りを途中におり交ぜていろいろな国に旅行に行きます。
向かう国に関連した課題をクリアして、ゴールを目指します。
様々な課題が用意され、子ども達は楽しそうに説明を聞いていました。
昼休みの高学年図書室
令和5年5月11日(木)、今日から図書室で本の貸し出しが開始されました。
高学年図書室では、たくさんの児童が本を借りるために並んでいました。
校長先生も並んでいました。
図書委員会の子ども達は、手際よく貸出作業を行っていました。
コロナ禍では閉鎖中だった「物語のとびら」の部屋も、今日から開放されました。
たたみの上でくつろぎながら本を読むことができます。
図書ボランティアの「もりのほんだな」さんが作った装飾物が部屋の周りに飾られ。本の世界に入り込んだような感じです。
子ども達にとって、とても居心地のよい部屋となるのではないでしょうか。
たくさんの子ども達に本に触れる機会をもってほしいです。
この数日、3年生の子ども達が来室し、本を読む姿がたくさん見られます。
他学年の児童も、ぜひ足を運んでみてください。
1年生防犯教室
令和5年5月11日(木)の下校前に1年生防犯教室が行われました。
野田警察署生活安全課の職員から、防犯についてのお話がありました。
もし、自分が不審な人から声をかけられたらどうすればよいか、「いか・の・お・す・し」についてわかりやすく教えてくれました。
「いか」…知らない人にはついて「いか」ない。
「の」…知らない人の車には「の」らない。
「お」…あぶないと思ったときに「お」おごえをだす。
「す」…あぶないと思ったら「す」ぐにげる。
「し」…すぐに大人に「し」らせる。
「お」の大声を出す練習では、みんなで大きな声で「助けて~。」と助けを呼ぶことができました。
最後に、警察官より敬礼の仕方を教えてもらい、みんなでそろえて敬礼をして終わりました。
今日教えてもらった「いか・の・お・す・し」を忘れずに、登下校中も含めて、安全に生活していってほしいと思います。