お知らせ

中央小学校からのお知らせ

4年生水道教室

令和5年6月26日(月)、4年生が野田市水道局の職員を講師にお招きして水道教室を行いました。


はじめに水道管について、クイズがありました。
水道管の直径は7.5cmと思っているよりも細い管であることに驚いていました。


また、硬い材質では、地震等の時に割れたり、折れたりしてしまうため、曲がりやすいけど丈夫な材質でできているとのことでした。

水道教室では、におい、汚れ、ばい菌を取り除いて、野田市では江戸川の水をきれいにして各家庭に水道水として提供していることを実験を通して学びました。
まず、絵の具で濁っている水に薬品を入れ、汚れを沈殿させます。

薬品と汚れをよく混ぜ合わせた後、しばらくそのままにしておくと汚れが下に沈んできました。


次に、うわずみの水をろ過してさらにきれいな水とします。


水の変化に子ども達は驚いていました。


浄水場では、同じようなことをして川の水をきれいにし、飲み水としています。
今後、浄水場の仕組みや水の大切な使い方について、さらに学習を深めていきたいと思います。

給食試食会

令和5年6月23日(金)、保護者対象の給食試食会が行われました。


40名近くの保護者の方に参加いただき、学校給食への理解を深めていただきました。
はじめに、給食センターの伊東栄養教諭をお招きし記念館で説明会を行いました。

給食センターでは、中央地区6小中学校の計3600人分の給食を作っているそうです。
給食の目標や3つの栄養素をバランスよく摂れるように献立が作成されていることが説明されました。
また、みそ汁のだし汁はかつお節からだしをとっているとのことでした。
説明会後は、本日林間学校に行っている5年生の教室で、実際に一人一人配膳し、給食を試食しました。


本日のメニューは黒糖パン、牛乳、ポテトカップのグラタン、マカロニごまサラダ、米粉シチューです。


給食試食会に参加した保護者からは以下のようなご意見をいただきました。
・黒糖パン、米粉シチューおいしかったです。
・食材にもこだわりがあり、メニューを子ども達が好きそうなものにしていただき感謝です。
・子ども達がおいしいと言っている。バランスの整ったおいしい給食が食べられることに感謝します。
・日々工夫して給食を作ってくれていることがわかりよかったです。
・米粉の活用の仕方を教えてもらったので、家でも試してみようと思った。
他にもたくさんのご意見をいただきました。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。

 

不審者対応避難訓練

令和5年6月21日(水)、不審者対応避難訓練が行われました。
学校への不審者の侵入防止と、侵入した際の児童の犯罪被害の防止のため、学校がどのように対応するかを確認しました。
今回は、不審者が児童に危害を加えようと6年生の教室に侵入する想定です。
侵入された教室の担任は不審者から児童を離させ、6年生児童を体育館に避難させます。

6年生以外の教室では、扉にバリケードを組み、静かに待機します。
侵入された学級の児童は、不審者との距離を確保し、素早く体育館に避難していました。

応援職員が駆け付け、不審者へは複数で対応します。


さすまた等の身を守る道具を持ち、対応しました。
避難訓練後は、野田警察署の職員に訓練の様子を見てもらい、指導助言をいただきました。


不審者対応時に適切な距離をとることが大切だと教えていただきました。
近づき過ぎず、常時1.5mは離れて対応していくそうです。
また、質疑応答では、場面場面でどのように対応するのがよいのか確認することができました。
子ども達を守るために、職員がどのように連携して対応していくのか、今後も職員の共通理解を図っていきたいと思います。

 

水泳学習が始まりました

令和5年6月20日(火)、今年度の水泳学習が始まり、本日は、2年生と1年生が実施しました。
初めに水泳学習時に気を付けることや約束事を確認しました。
2年生は、昨年の学習をしっかり覚えていて、バディーの確認も確実に行っていました。


1列になって水中を歩いて流れるプールをつくり、楽しそうに浮かんだり、泳いだりしていました。


1年生は初めての水泳学習で、小学校の大きなプールに少し緊張気味の児童もいましたが、時間が経つにつれ、楽しそうな表情に変わっていきました。


今日は水に慣れることを中心に活動しました。


子ども達にとっても水泳学習は、楽しみの一つです。
水泳がんばり表を一つの励みとして、目標をもって取り組ませたいと思います。

 

校内授業研究会

令和5年6月19日(月)、校内授業研究会でくすのき1組と6年3組が授業展開しました。
今年度の中央小学校の研究主題は「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成~一人一人が自分の考えを持ち、進んで対話する授業づくり~」です。
くすのき学級では、「大きなかぶ」の音読劇を通して、気持ちや思いに合った伝え方をすることを目標としています。
今日は、音読のポイントや登場人物の気持ちを意識して音読していました。
登場人物の気持ちを考えやすくするために、表情シールを本文に貼って、声の大きさや読む速さを意識できるようにしていました。


最後に、最後まで通して音読劇を行いましたが、どの子も気持ちに合った音読を心がけていました。
6年3組は、総合的な学習の時間で、「地域のために!野田のまちGENKI大作戦」として、最終的なゴールを「地域の課題解決」とし、実際に地域の人との共同的な活動をイメージして、足を使った活動を通して行っていくことで、より外向きで社会参画的な学習へとつなげていきます。
今日は、野田のまちのために、自分たちはどんな活動をしていけばよいのかについてパネルディスカッションを行い、考えを深めていきます。


パネリストだけでなくフロア同士でも意見を交換する時間をとり、対話をもとに商店街や地域の人たちの思いについて理解を深めました。


放課後は、先生方で協議会をもち、本校の研究主題を意識した学習活動になっていたか、他者との関りを通して、主体的・対話的に課題を解決していくための工夫があったか等について意見交換が行われました。