お知らせ

中央小学校からのお知らせ

昔遊び交流会

令和5年2月20日(月)、1年生と近隣幼稚園・保育園との昔遊び交流会を行いました。


野田幼稚園さん、花輪保育所さん、コビープリスクールあたごさんの年長児をお招きしました。
コロナの影響もあり、3年ぶりの開催でしたが、このような交流会をもつことができ、幼稚園さん、保育所さんにも大変喜んでいただきました。
1年生が生活科の学習で学んできた昔遊びを、年長児にやさしく教え、一緒に楽しく遊びました。
けんだま遊びです。


竹とんぼ遊びです。


だるま落とし遊びです。


こま回し遊びです。


あやとり遊びです。

お手玉遊びです。

おはじき遊びです。


どの遊びでも、やさしく声をかける1年生の姿が見られました。
また、これまでたくさん練習してつかんだこつを年長児にわかりやすく教えようと努力していました。


年長児も、遊びながらこつをつかみ、上達していました。
最後は、1年生から遊びのこつをまとめた巻物と一人一人に折り紙で作ったお花のメダルをプレゼントしました。


帰る前に、150周年記念の黒板アートや校長室前のアクアワールドも見学してもらいました。
きれいに描かれた黒板アートにびっくりしていました。


アクアワールの金魚やカメにくぎ付けとなっていました。


1年生にとって、また年長児にとっても、とても貴重な機会となりました。
野田幼稚園さん、花輪保育所さん、コビープリスクールあたごさん、本日はありがとうございました。
気を付けてお帰りください。

 

創立150周年記念行事③(記念講演会)

令和5年2月15日(水)、本校の創立150周年記念行事が執り行われました。


体育館では、全校児童が参加し、第1部の記念式典、第2部の記念講演会を行いました。
2部のはじめは、郷土芸能クラブと津久舞保存会の皆さんで「津久ばやし」の演奏を披露しました。


お祭り時に使用する山車を使っての演奏で、迫力がありました。
担当の先生をはじめ、たくさんの先生方も出演しています。


コロナの影響で三ケ町まつりでの演奏が、3年間できていませんが、今回披露することができ大変うれしく思います。
続いて、武神館の大師範 石塚哲司様を講師にお招きして記念講演「忍術の世界」を行いました。


忍術の世界では、忍耐・我慢することの大切さを説き、コロナで我慢することの多い生活を送っている子ども達を「がんばったね」と認めてくれました。


また、たくさんのお弟子さんを連れてきてくださり、後半は演武を交えての講演会となりました。

演武の前には、自分や周りの人を守るために使うものだと説明がありました。


棒や剣などの武器を巧みに操る姿に子ども達は大興奮でした。


最後は、手裏剣の実演です。
テレビなどでよく見かける回転させて投げる手裏剣と回転をかけずに投げる棒状の手裏剣での実演を見させていただきました。


素早い動作で的に正確に投げられる様子に、子ども達は驚いていました。


郷土芸能クラブの演奏、武神館の石塚さんの講演、ともに迫力があり、子ども達の記憶に残る記念講演会となったのではないでしょうか。

 

創立150周年記念行事②(記念式典)

令和5年2月15日(水)、本校の創立150周年記念行事が執り行われました。

体育館では、全校児童が参加し、第1部の記念式典、第2部の記念講演会を行いました。


最初に古谷実行委員長からご挨拶をいただきました。


次に、野田市長の鈴木有様、野田市教育委員会教育長の染谷篤様からご祝辞をいただきました。


お二人とも中央小学校の卒業生であり、在学時の様子などを織り交ぜながらお話してくださいました。
続いて、草刈校長より挨拶を申し上げました。


全校児童、来賓の皆様で一緒に校歌を斉唱しました。


5年生が総合的な学習の時間で取り組んだ「中央小ヒストリー」を発表しました。


歴史ある中央小学校には、昔から残されている古い道具や施設がたくさんあります。
その古い道具や施設を大切に使ってきた人の思いも感じることができました。
創立150周年を記念して子ども達はスローガンを作成しました。


「つなごう笑顔・輝く伝統・いそしまんわれら」のスローガンのもと、これまでの伝統を引き継ぎ、また今後も日々の学習や運動に励み、新たな伝統を築いていく決意を代表児童による呼びかけで伝えました。
最後に創立記念の歌「中央小おめでとう」をご来賓の皆さんと一緒に歌いました。


放課後、校舎内にある第2学童の児童が数名で、校歌を歌っている姿が見られました。
創立記念行事を通して、学校への誇りや愛校心が芽生えていってくれるとうれしいです。

 

創立150周年記念行事①

令和5年2月15日(水)、本校の創立150周年記念行事が執り行われました。
当日は、北風が吹く寒い中でしたが、たくさんのご来賓の皆様がご出席くださいました。
まず、記念石碑の除幕式を百年記念館前で行いました。

最初に創立150周年記念事業実行委員長の古谷尊生様よりご挨拶をいただきました。


曳綱役の代表者には、野田市長の鈴木有様、野田市教育委員会教育長の染谷篤様、創立150周年記念事業実行委員会顧問の茂木七左衞門様、同じく顧問の上原元則様、同じく相談役の勝田茂様、石碑の碑文をお書きになった書家の山﨑知堂様、古谷実行委員長、本校代表として6年児童と草刈校長が務めました。


本校卒業生でもある茂木七左衞門様よりご祝辞を頂戴いたしました。


書家の山﨑知堂様からもご祝辞を頂戴いたしました。

山﨑知堂様からは、「敬天愛人」と書かれた書も創立150周年を記念して学校に寄贈していただいております。


草刈校長よりお礼の挨拶です。


最後に石碑前で出席者全員による記念撮影を行いました。


除幕式にあたり、会場設営をしてくださいました山本建設様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、来賓控室の会議室の黒板には、150周年を記念した黒板アートが施されていました。


保護者の方からの寄贈によるものです。制作中の様子です。


ウミガメは平均150年生きることから、創立150周年と重ね、ウミガメをモチーフにして、無限に広がる宇宙の中を、歴史とともに未来に向かって悠々と泳いでいるカメの姿を表しています。


黒板アートの制作、ありがとうございました。
子ども達にも、見学してもらう時間を設定したいと思います。

6年生卒業記念品

令和5年2月13日(月)、6年生が一人ひとり銅板制作にかかわった卒業記念品が完成し、納品されました。


今年度の卒業生は、創立150周年時の卒業生となります。
創立150周年を記念し、職員玄関前の衝立を製作してくれました。
一人一人が一枚の銅板を担当し、釘を打って花などを浮きぼらせました。


そして、色合いが素晴らしい木枠におさめてもらいました。
自分のイニシャルも彫り、一生の記念になるのではないでしょうか。
みんなの作品があわせあって、とても素敵な衝立となりました。

明日、2月15日(水)は創立記念式典が開催されるので、たくさんのご来賓の方々に見てもらえます。