お知らせ

創立150周年記念行事③(記念講演会)

令和5年2月15日(水)、本校の創立150周年記念行事が執り行われました。


体育館では、全校児童が参加し、第1部の記念式典、第2部の記念講演会を行いました。
2部のはじめは、郷土芸能クラブと津久舞保存会の皆さんで「津久ばやし」の演奏を披露しました。


お祭り時に使用する山車を使っての演奏で、迫力がありました。
担当の先生をはじめ、たくさんの先生方も出演しています。


コロナの影響で三ケ町まつりでの演奏が、3年間できていませんが、今回披露することができ大変うれしく思います。
続いて、武神館の大師範 石塚哲司様を講師にお招きして記念講演「忍術の世界」を行いました。


忍術の世界では、忍耐・我慢することの大切さを説き、コロナで我慢することの多い生活を送っている子ども達を「がんばったね」と認めてくれました。


また、たくさんのお弟子さんを連れてきてくださり、後半は演武を交えての講演会となりました。

演武の前には、自分や周りの人を守るために使うものだと説明がありました。


棒や剣などの武器を巧みに操る姿に子ども達は大興奮でした。


最後は、手裏剣の実演です。
テレビなどでよく見かける回転させて投げる手裏剣と回転をかけずに投げる棒状の手裏剣での実演を見させていただきました。


素早い動作で的に正確に投げられる様子に、子ども達は驚いていました。


郷土芸能クラブの演奏、武神館の石塚さんの講演、ともに迫力があり、子ども達の記憶に残る記念講演会となったのではないでしょうか。