お知らせ

中央小学校からのお知らせ

第二史料館リニューアルオープン

創立150周年を迎えた令和5年2月15日(水)に、第二史料館がリニューアルオープンいたしました。
第二史料館は、3年館の1階にある展示室です。
昔の教室を再現したコーナーがあります。


2人で使用する机は、昭和57年まで使用されていました。
こちらは、昭和58年に一人机に変更された時の写真です。


その他にも、昭和時代に使用されていた教具や電機製品などが展示されています。

創立150周年記念式典では、5年生児童が総合的な学習の時間「中央小ヒストリー」で調べた昔から使われている古い道具や施設についてクイズを交えて発表しました。

細かく調べることができたのは、教育史料館、第二史料館、旧校長室などを見学したり、館長である校長先生に質問をしたりすることができたからです。

発表を聞いていた子ども達は、初めて知ることばかりで、興味を持って視聴していました。

第二史料館リニューアルオープンに伴い、本日、教育史料館パンフレットを配付しました。


教育史料館には、まだまだ知らない学校の歴史や当時の様子がわかる貴重な資料がたくさんあります。


2月25日(土)の土曜授業日は、今年度最後の教育史料館の開館日です。
ぜひ一度、足を運んでいただければと思います。

【教育史料館】
開館日:土曜授業日
開館時間:10:00~15:00

6年生奉仕作業

2月中旬より、6年生が卒業前の奉仕作業として、廊下掃除を行ってくれています。


朝の始業前の時間を使って、管理棟の廊下、1年生前の廊下等を各学級で分担してきれいにしています。


隅々までほうきでごみを掃いた後、水拭きをしています。
膝をつき、力を入れて雑巾がけをしてくれています。


きれいな環境で1~5年生、職員を迎え入れてくれ、とても気持ちよく一日がスタートできます。
また、6年生の掃除の仕方は、他学年児童にとってお手本となります。
隅々まできれいにする6年生の背中を、1~5年生の子ども達にはしっかりと見てほしいと思います。


6年生の皆さん、ありがとうございます。
中央小の第150回目の卒業生として、立派に成長して巣立っていってください。

1年生凧揚げ

令和5年2月21日(火)、1年生が裏校庭で凧揚げを行っていました。


生活科の時間を使って昔遊びをしてきましたが、凧揚げもその一つです。
凧のキットをもとに、自分で作った凧です。凧には好きな絵を描きこみました。
手作りの凧を持って、わくわくしながら先生の話を聞いています。


凧揚げの開始です。
今日は、ちょうどよい程度の風が吹き、上手く風に乗って凧が高くあがっていく児童が多くいました。


友達の凧と絡まってしまい、糸をほどくのに時間を費やす児童もいました。
昨日1学級が行い、明日もう1学級が行う予定です。
凧揚げの学習を終えると、手作り凧は自宅に持ち帰ります。
ご家庭で、お子さんと一緒に凧揚げを楽しんでみてください。

昔遊び交流会

令和5年2月20日(月)、1年生と近隣幼稚園・保育園との昔遊び交流会を行いました。


野田幼稚園さん、花輪保育所さん、コビープリスクールあたごさんの年長児をお招きしました。
コロナの影響もあり、3年ぶりの開催でしたが、このような交流会をもつことができ、幼稚園さん、保育所さんにも大変喜んでいただきました。
1年生が生活科の学習で学んできた昔遊びを、年長児にやさしく教え、一緒に楽しく遊びました。
けんだま遊びです。


竹とんぼ遊びです。


だるま落とし遊びです。


こま回し遊びです。


あやとり遊びです。

お手玉遊びです。

おはじき遊びです。


どの遊びでも、やさしく声をかける1年生の姿が見られました。
また、これまでたくさん練習してつかんだこつを年長児にわかりやすく教えようと努力していました。


年長児も、遊びながらこつをつかみ、上達していました。
最後は、1年生から遊びのこつをまとめた巻物と一人一人に折り紙で作ったお花のメダルをプレゼントしました。


帰る前に、150周年記念の黒板アートや校長室前のアクアワールドも見学してもらいました。
きれいに描かれた黒板アートにびっくりしていました。


アクアワールの金魚やカメにくぎ付けとなっていました。


1年生にとって、また年長児にとっても、とても貴重な機会となりました。
野田幼稚園さん、花輪保育所さん、コビープリスクールあたごさん、本日はありがとうございました。
気を付けてお帰りください。

 

創立150周年記念行事③(記念講演会)

令和5年2月15日(水)、本校の創立150周年記念行事が執り行われました。


体育館では、全校児童が参加し、第1部の記念式典、第2部の記念講演会を行いました。
2部のはじめは、郷土芸能クラブと津久舞保存会の皆さんで「津久ばやし」の演奏を披露しました。


お祭り時に使用する山車を使っての演奏で、迫力がありました。
担当の先生をはじめ、たくさんの先生方も出演しています。


コロナの影響で三ケ町まつりでの演奏が、3年間できていませんが、今回披露することができ大変うれしく思います。
続いて、武神館の大師範 石塚哲司様を講師にお招きして記念講演「忍術の世界」を行いました。


忍術の世界では、忍耐・我慢することの大切さを説き、コロナで我慢することの多い生活を送っている子ども達を「がんばったね」と認めてくれました。


また、たくさんのお弟子さんを連れてきてくださり、後半は演武を交えての講演会となりました。

演武の前には、自分や周りの人を守るために使うものだと説明がありました。


棒や剣などの武器を巧みに操る姿に子ども達は大興奮でした。


最後は、手裏剣の実演です。
テレビなどでよく見かける回転させて投げる手裏剣と回転をかけずに投げる棒状の手裏剣での実演を見させていただきました。


素早い動作で的に正確に投げられる様子に、子ども達は驚いていました。


郷土芸能クラブの演奏、武神館の石塚さんの講演、ともに迫力があり、子ども達の記憶に残る記念講演会となったのではないでしょうか。