中央小学校からのお知らせ
ドッジボール部を励ます会
令和6年2月1日(木)、全校朝会後にドッジボール部を励ます会を行いました。
全校朝会と同様に、6年生のみが体育館で参加し、1~5年生は教室からのオンライン参加としました。
選手の入場です。
選手紹介です。担当の門間教諭から選手一人一人を紹介しました。
ドッジボール部の大会に向けての練習の様子を紹介しました。
実際に行っている練習メニューをいくつか実演して紹介しました。
体の正面でボールを捕っています。
強い球も練習を重ね捕れるようになってきました。
児童会の代表児童より励ましの言葉がありました。
選手を代表し、部長から大会への意気込みを発表しました。
校長先生からは以下のような話がありました。
「みなさん、おはようございます。
大変忙しい中、練習を重ねてきたドッジボール部の皆さん。いよいよ市のドッジボール大会が迫ってきました。皆さんの姿を見て挨拶や返事をしっかり意識して練習を積んできたなと感じました。自信をもって学校の代表として大会を楽しんできてください。パス回し、内外野との連携など作戦を立ててコートを自由自在に動き回る中央小学校の姿を期待していますよ。お互いに、磨きあうことで成長できると信じています。
さて、最後になりますが、児童会の皆さんこのような会を企画してくれてありがとうございました。たくさんの応援ありがとうございました。選手の皆さんはきっと力が出せると思います。終わります。」
選手の退場です。
6年のみ会場参加で、他の学年はオンライン参加という形での実施でしたが、全校が心を一つにドッジボール部へ励ましの気持ちを伝えました。
2月4日(日)、関宿体育館で市内ドッジボール大会が行われます。
練習の成果を発揮できるよう、がんばってください。
2月の全校朝会
2月となりました。
梅の花が咲き始めました。
令和6年2月1日(木)、全校朝会を行いました。
本日から4年生の1学級が2日間の学級閉鎖となっていることもあり、全校児童が体育館に集まっての実施を変更し、6年生のみが体育館で参加し、1~5年生は教室からのオンライン参加としました。
最初に表彰を行いました。
こども県展で、特選、準特選になったお友達です。
特選に選ばれた2名の児童の作品も紹介しました。
学校賞もいただきました。
続いて、校長先生から以下のような話がありました。
「おはようございます。1月9日に今年が始まったと思ったらもう2月です。
本当に早いですね。さて、皆さんが今年、世界的な活躍を期待している選手からプレゼントが届いています。そうです、ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手から3つのグローブが届きました。全国の2万2千ある小学校にプレゼントされた野球のグローブを6年生から順に回しています。ちょっと待っていてください。
全国に小学校はいくつあるかわかりますか。
2万2千校あります。 児童数 605万人
(千葉県は759校 303407人です。)
なかなかこのようなことはできるものではありませんね。
野球しようぜ!!というメッセージとサインも入っています。
有名人といえば、本校の卒業生で活躍している笑点でおなじみの春風亭一之輔さんの落語を聞く機会がありました。中央小学校に届いていますかねと落語の中で話をされていました。校長は届いていますよと心の中で返事をしました。大谷選手がグローブなので「噺家の私は全国にせんすを3本送るとしますか」と話していました。面白いですよね。
さて、風邪が流行っています。体調管理をして食事をしっかりして、うがい手洗いをお願いしますね。
来年度の持久走大会は内容の変更を予定しています。1回勝負の大会から複数回実施する記録会に変更になる予定です。個人の記録の伸びを認めてあげたいと思っています。詳しくは新年度になってからお知らせします。」
今年度の学校生活も残り2か月となりました。
子ども達が1年間のまとめをしっかりと行えるよう全職員で支援してまいります。
3年生豆腐づくり見学
令和6年1月30日(火)、3年生が市農政課職員と農産物加工研究会の方々をお招きして、豆腐づくり見学を行いました。
3年生は総合的な学習の時間を使って、枝豆づくりを行ってきました。その一環で、大豆から作られる豆腐づくりを見学させていただきました。
以下のような工程で豆腐作りを行っていました。
まず、大豆を一晩、水に浸します。
大豆と水をミキサーにかけてすりつぶします。
沸かしておいたお湯を加え、火にかけます。
沸騰したら、弱火にして7~8分ほど煮ます。
焦げやすいので、鍋底を木べらでかき混ぜながら煮ます。
こし袋に入れ、固く絞ります。
しぼって、たまった液は豆乳で、こし袋にのこったものは、おからだそうです。
おからを一口ずつ試食させていただきました。
鍋に豆乳を入れ、83℃になったら、にがりを入れます。
その後は、やさしく木べらでかき混ぜていると少しずつ固まってきます。
出来たてのおぼろ豆腐を試食しました。
やわらかくクリーミーな味がしました。
残りは、型枠にはめて固めました。
かために仕上げた木綿豆腐は、給食の時間にいただきました。
おぼろ豆腐との食感や味の違いを感じていました。
普段、豆腐を好んで食べないという児童も、おいしいと言って食べていました。
大豆から豆腐ができる工程や手間暇かけて作られていることを知ることができました。
4年生読み聞かせ
令和6年1月29日(月)、朝イチ学習の時間帯に4年生が読み聞かせを行っていました。
図書館支援員の上牧瀬さんにお願いし、新美南吉さんの本を読み聞かせしていただきました。
4年生は国語の学習で、新美南吉さん著作の「ごんぎつね」を学習しました。
そこで新美南吉さんが書かれた他の作品に触れ、学習を深めます。
本日、読み聞かせいただいた作品は、新美南吉童話集にある「一枚のはがき」です。
冬の北海道を舞台にした童話「一枚のはがき」は、病の父に代わり、郵便配達夫として働く少年が主人公です。
少年はある日、東京の裕福な少女が「リンゴをありがとう」としたためたはがきを届けるために、山の向こうの小さな集落、蟹江村を目指します。
ところが、途中で吹雪に見舞われて崖から転落し、最後ははがきを手にしたまま命を落としてしまうという悲しい物語です。
情景を思い浮かべながら、真剣に聞いています。
国語の教材で読んだ「ごんぎつね」と同様に、いろいろなことを考えさせられる作品でした。
このような同じ作者の作品を読んでみる「並行読書」の活動は読書の世界を広げます。新美南吉さんの他の作品も是非読んでみてください。
先週は、他の学級が同様の読み聞かせを行いました。
今後も並行読書の活動を取り入れ、読書に親しんでいきたいと思います。
合唱部が山中直治コンサートに参加しました
令和6年1月27日(土)、けやきのホールで行われた山中直治コンサートに合唱部が参加しました。
山中直治(やまなかなおじ)は、明治39年に千葉県東葛飾郡梅郷村に生まれ、梅郷尋常高等小学校(現在の野田市立南部小学校)を卒業し、野田尋常高等小学校(現在の野田市立中央小学校)の教員をしながら童謡を作曲していたそうです。昭和12年に31歳という若さでこの世を去るまで、実に200曲以上もの作品を作ったといわれています。
今回のコンサートでは、山中直治の出身校である南部小学校の合唱部と教員をしていた中央小学校の合唱部が出演しました。
中央小合唱部は「雨だれ電車」、「文福茶釜」、「こんこん小山の白狐」、「一番星」の4曲を発表しました。
たくさんの参観者の前での発表でしたが、子ども達は適度な緊張感のもと、堂々と合唱することができました。
最後に、今回の山中直治コンサートに出演した全団体で、「鐘が鳴る」を合唱しました。
子ども達は土曜授業後すぐに会場に移動し、リハーサルを行い、本番に臨みました。
練習を重ねてきた成果で、どの児童も自信をもって表現する姿が見られました。