中央小学校からのお知らせ
4年生、6年生の特別授業
令和4年6月6日(月)、4年生が野田市水道部の職員を講師にお招きして水道教室を、6年生が柏税務署の職員を講師にお招きして租税教室を行いました。
4年生の水道教室では、汚れ、におい、ばい菌を取り除いて、野田市では江戸川の水をきれいにして各家庭に水道水として提供していることを実験を通して学びました。
絵の具で濁っている水から汚れを沈殿させ、うわずみの水をろ過してさらにきれいな水となりました。水の変化に子ども達は驚いていました。
浄水場では、同じようなことをして川の水をきれいにし、飲み水としています。今後、浄水場の仕組みや水の大切な使い方について、さらに学習を深めていきたいと思います。
6年生の納税教室では、みんなが納めている税金で私たちの安全な暮らしが成り立っていることを学びました。最初に、動画を視聴し、税金がない世界ではどんな不都合があるのか、税金で安全が保たれていることを再確認しました。
最後に、実際の1億円と同じ大きさ、重さの束を持つ体験を一人ずつ行いました。
税金の重要性を感じるとともに、公共の施設やサービスについて、考えるきっかけとなりました。社会の学習で、さらに深めていきたいと思います。
6月の全校朝会
令和4年6月6日(月)、放送で6月の全校朝会を行いました。
始めに校長先生からマスクの着用について以下のような話がありました。
今日は、新型コロナ感染症の感染予防の合言葉「まて、やきゅう、たいそう」のマスクについてお話をします。「ま・て」のマスク・手洗いのうち、マスクについて皆さんも知ってる人がいるかと思いますが、変更がありました。国・県・市のガイドラインが変わったということです。
それは、暑い季節になって、熱中症のリスクが高い夏場には、マスクをつけることよりも熱中症対策を優先して、「マスクを外すこと」を進めていくということです。例えば、「体育の授業」・「運動部の部活動」・「登下校」なども熱中症対策を優先し、マスクを外すことを進めます。逆に室内で友達との距離が近く、会話を中心とした授業中のときなどは、今まで通りマスクをすることになります。
先生方も、暑さを考えて、皆さんにマスクを外しましょうと声を掛けますが、皆さんも熱中症にならないように気を付けてください。なお、マスク着用を希望する場合はその理由を担任の先生や教科の先生に教えてくださいね。外でもマスクを外しているときは近い距離でのおしゃべりは今まで通りしないようにしてくださいね。
マスクをつけるとき、外す時の切り替えを上手に行って、熱中症、新型コロナに打ち勝っていきましょうね。
詳しくは、今日プリントを配りますのでおうちの人と確認してくださいね。」
本日、「マスク着用の考え方について」の文書を配付しました。確認していただき、ご家庭におかれましても、適切な対応をお願いいたします。
続いて、三浦教諭から6月の生活目標の「誰にでも進んであいさつをしよう」について、話がありました。
誰にでもあいさつをすることは、とても勇気が必要なことです。あいさつをしても相手が返してくれないかもしれない、返ってこなかったら悲しい気持ちになる等、不安になることも多いかもしれません。でも、中央小学校には、いつも自ら先にあいさつをしてくれる人がいます。その人達は勇気を出してあいさつをすることができる、勇者「あいさつヒーロー」だと話がありました。
また、中央小のあいさつをますますよくしていくみんなに、あいさつの合言葉を教えてくれました。「あいさつは 「あ」明るく 「い」いつも 「さ」先に 「つ」続けて」この合言葉を大切にして、中央小のみんなが不安な気持ちをなくしてくれる「あいさつヒーロー」になってほしいと思います。
市報に掲載されました
令和4年6月1日発行の「のだ市報」に本校の教育史料館に納められている歴史ある電話機が掲載されました。
ダイヤルのない電話機は珍しく、貴重なものとのことです。電話機の右側にあるハンドルを回すと交換局につながり、相手の連絡先を伝えると交換手が相手の電話機につなげてくれたようです。
最も古い電話機は大正15(1926)年に製造されたものだそうです。
レトロな電話ボックスは、職員玄関を入ったところに置かれています。
3年館と7年館、旧正門は昨年度、国の有形文化財に登録されるなど、今年度150周年を迎える中央小には、歴史的に貴重なものがたくさん残されています。
150周年の節目でもあり、学校の歴史、地域の歴史について、子ども達にも伝えていきたいと思います。
また、今月、J:COMのケーブルテレビ地域版のニュース番組に、レトロな建物が残る野田自慢として、3年館や7年館が放送される予定です。今後、取材等も予定されており、詳細がわかりましたらご紹介いたします。
市陸上競技大会
令和4年6月1日(水)に野田市総合公園陸上競技場で第73回野田市小学校陸上競技大会が行われました。
タータントラックの素晴らしい環境のもと、子ども達は自分の力を存分に発揮することができ、女子が31点の第5位、男女総合が46点の第6位という結果でした。
限られた練習期間の中で、良い準備をし、競技に集中し、自己ベストの記録を出す選手が多くいました。
女子800m、男子1000mです。序盤からのハイペースについていくことができました。
女子、男子80mハードルです。スピードに乗ってリズムよくハードルを走り越していました。
女子、男子J100mです。スタートダッシュの練習の成果が出ました。
女子、男子100mです。腕をしっかりと振って走ることができました。
女子、男子走り幅跳びです。空中の姿勢がとてもきれいになりました。
女子、男子走り高跳びです。助走から力強い踏み切りができるようになりました。
女子、男子ボールスローです。体全体を上手に使って投げることができました。
J4×100mリレー、4×100mリレーです。4人の心を一つにして、スムーズにバトンをつなげていました。
また、応援席での態度や周りの先生や役員の方々へのあいさつ等、競技以外での姿勢がとても素晴らしかったです。
部活動指導の中で大切にしてきたことが、こういった場で大きく成長する姿が見られ、職員一同とてもうれしかったです。
もう一つうれしいことに、学校で応援していた5,6年児童が陸上部に向けてメッセージを残してくれていました。頑張っている仲間を認め、励ませる素晴らしい学年に成長しています。
素晴らしい経験をした選手も残って応援していた児童も、学校のリーダーとして今後も活躍していってほしいと思います。
陸上部を励ます会
令和4年5月31日(火)、5校時に「陸上部を励ます会」を行いました。
感染防止のため選手と児童会役員がいる教室と各学級をオンラインでつなぎ実施しました。
選手紹介と練習風景が流れた動画視聴では、あこがれの眼差しで視聴する子ども達がたくさんいました。
児童会役員から励ましの言葉がありました。
代表選手のあいさつも、とても堂々としており、明日の活躍が期待されます。
最後に、選手が各学級の前の廊下を練り歩きました。教室からではありましたが、選手に心を込めて声援を送っていました。
選手も、とてもよい表情を見せ、明日の大会に臨む気持ちをさらに高めていました。
陸上部の子ども達は、限られた練習時間の中で、自らの体力や技術を高めようと一生懸命練習してきました。
これまでの練習の様子です。
明日、市総合公園陸上競技場で自分の力を存分に発揮してくれることでしょう。
全校児童、職員で応援しています。