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校長からのお知らせ

校長室より 10月13日

 先週、いろいろな先生方にインタビューしていた3年生が、先生図鑑の作成に取りかかっています。インタビューのメモをもとにして、取材によって分かったことを文にしていきます。子ども達によって、質問内容が異なり、先生方の秘密がたくさん記録されています。この図鑑ができあがったら、是非読んで、先生方のことを知りたいと思います

 そして、3年生は18日(月)に校外学習を予定しています。行き先はカンドゥーです。そこで、今日は、どんなお仕事体験をするか、計画を練っていました。当日は、ペアでの活動になるようです。できるだけたくさんの体験ができるようにするには、どのようにまわればいいのか、2人でタイムテーブルを見ながら真剣に悩んでいました。まだまだ時間はあるので、上手に計画してくださいね。

校長室より 10月12日

 今日は、ショートバージョンの地震対応の避難訓練がありました。避難訓練は今年度初めてです。今日までに、地震が発生した場合の避難の仕方について、学級で学習をしていました。今日はその成果が試されました。

 地震発生の放送があると、子ども達はサッと机の下に避難することができました。そして、しばらく声を出すこともなく次の指示を待つことができました。

 そして、地震がおさまったという放送のあと、安全担当の鈴木先生から、避難の時に気を付けることについてお話がありました。さらに教室では、各クラスの状況に応じた避難経路の説明や、今日の振り返りをしていました。今後も、様々な想定の下、避難訓練を実施し、子ども達が安全に避難できるよう指導していきたいと思います。

 3時間目は、体育館で2年生と5年生が新体力テストを行っていました。今日は、反復横跳びの測定です。2年生にとっては、記録を取るのが難しいので、5年生にお手伝いをしてもらっています。感染予防対策のため、なかなか他の学年との交流ができなかったので、とても貴重な機会です。また、今後6年生への進級にむけて、学校のリーダーとしての自覚が5年生の中に少しずつ育って行くことを期待しています。

 

 

 

校長室より 10月11日

 今学校では、新体力テストの実施期間になっています。新体力テストの目的は、子どもの体力の状況を把握するとともに、日常生活における運動習慣及び基本的な生活習慣などの状況を把握して、その改善を通して、体力・運動能力を向上させることです。また、1年生から、継続的に測定することで、体力・運動能力がどのように変化したのか知ることができます。

 まず、子ども達は各学年ごとに、説明をうけて練習をします。そして、友達の測定を手伝うことものあるので、その練習も大切です。

 新体力テストには、50m走、ソフトボール投げや、筋力を測る握力や上体起こし、俊敏性を測る反復横跳び、柔軟性を測る長座体前屈、跳ぶ力を測る立ち幅跳び、全身持久力を測る20mシャトルランなどの種目があります。

どのクラスでも、友達と協力し、一生懸命練習やテストに臨んでいました。1年生の20mシャトルランの測定では、6年生がお手伝いしてくれるそうです。子ども達の頑張っている姿がとても素敵です

 

 5時間目は、1年生が図工の授業をしていました。先週ちぎっていた、たくさんの白い紙が青く色をつけた画用紙に貼られて、形が少しずつ見えて来ました。でも、完成までにはまだまだ頑張らなければならないようです。

校長室より 10月8日

今日も3年生が、いろいろな先生方にインタビューをしていました。

校長室へも、またインタビューに来てくれました。今日の質問は、①なぜ、学校の先生になろうと思ったのか②好きな教科は何か③学校で嬉しいことは何か、でした。

スーレス先生にもインタビューしていました。スーレス先生の力も借りながら、英語でのインタビューにも挑戦していました。

先生方の答えは、先生図鑑ができあがったら紹介します。今日のインタビューも、礼儀正しく、はきはきと質問することができて立派でした。

今日は、5,6年生の家庭科の授業がありました。5年生はミシン、6年生はバッグ作りを始めました。ミシンは、練習布を使って、直線縫いの練習です。まっすぐ適度なスピードで縫っていくのが難しそうです。また、糸が針から抜けてしまったり、下糸が絡んだりしてしまう場合もありました。慣れるまで大変ですが、腐らず頑張ってほしいです。上手にできるようになると、エプロン作りが始まります。

6年生はミシンに行く前の準備として、仮縫いをしていました。布がキルティングで厚い上に、布テープを挟み込む作業がある児童もいて、大変そうでした。みんな流行に乗った素敵なデザインの布を使っていたので、出来上がりがとっても楽しみです。

今週は、ノーベル賞週間と言うことで、図書室の廊下には、ノーベル賞受賞者や受賞した研究に関する本が並べられています。早速手に取って借りていった児童がいたそうです。このようなコーナー作りは、いろいろな本との出会いのチャンスを広げてくれますね。

 

校長室より 10月6日

今日は、通常日課に戻っての初めての水曜日です。子ども達の楽しみは、ロング昼休みです。良い天気の中、学級レクや虫取りなどで、思いっきり体を動かしていました。「やっぱり楽しいです。」と5年生が話しかけてくれました。

6時間目は、久しぶりの委員会活動です。明日からの活動の確認や、今まで作業できていなかったことの続きなどを行いました。

また、一輪車協会から10台の一輪車が寄贈されました。今日は体育委員会に実際に使ってもらいました。上村先生は、乗りこなしていてさすがです。委員長も自由自在です。初めて乗った神田先生は、少し進めるようになりました。他の子ども達は「これから練習します!」と言っていました。たくさんの子ども達に使ってもらるよう、宣伝と管理をよろしくお願いします。

10月7日は「ミステリー記念日」ということで、図書室にはミステリーコーナーができています。学校図書館司書の山田先生がいつも整えてくださっていて、ありがたいです。

 

 

校長室より 10月5日

今日は、3年生が校長室にインタビューに来ました。

始めに、自分の名前を伝えたり、内容の録音の許可をとったりしてインタビューのマナーはバッチリでした。録音のためのタブレットの操作もスムーズで、使い慣れてきていると感じました。

私への質問は3つでした。①校長先生はどんな仕事をしているのか②趣味③この学校にきてうれしかったこと

学校中の先生方にインタビューをして、それを報告文にまとめて先生図鑑を作るそうなので、できあがったら、私の答えも合わせて紹介します。

 

3年生は、図工では、スクラッチアートに挑戦していました。

大きなボール紙一面ををクレヨンで塗り分けます。そこに黒の版画用インクをかけていきます。乾いたところで、竹串のような細い物でひっかくと、クレヨンの色が見えるようになります。細かい線で模様が描かれ、黒の背景にクレヨンの色が映えるので、とてもきれいな仕上がりになります。力作ぞろいで、できあがりがとても楽しみです。

1年生は、担任が「次の時間は雲を描きます。」と説明していましたが、今日はなんと紙をビリビリと破いていました。一体この紙は、どのように使われて行くのでしょうか。次の図工の時間をぜひ見に行きたいと思いました。

 

校長室より 10月4日

今日は、ICT支援員の方が来校する日でした。

1年1組は、ミライシードに挑戦しました。ログインからアプリの立ち上げまでは、実にスムーズに操作することができました。ミライシードでは、算数のドリルと漢字練習をやってみました。算数は、数の大きさ比べや、数を数える問題からスタートです。「簡単!」と言いながら、どんどん進みました。ポイントもたくさんたまりました。漢字練習は、指できれいに書くことや、書き順まで求められるので、なかなか正解になりません。ノートに練習するよりも難しいかもしれないなと思いました。

1年2組は、写真を撮ることにトライです。タブレットを用意するときも、静かに行動し、先生のお話をきちんと聴く態度がとても立派でした。どんな写真を撮って、どのように授業で活用するのか楽しみです。

また、今日はサマーブックリンピックの表彰を行いました。各学年から3名、夏休みの読書の冊数が多い順に、金銀銅のメダルを授与しました。読書の秋です。これからも、たくさんの本を読んでほしいと思います。

 

 

校長室より 10月1日

今日から10月です。1時間目は全校朝会がありました。

全校朝会では、給食委員会からのお知らせがありました。今月の生活目標は、「給食の時間のきまりそ守ろう」です。給食委員と川島先生で寸劇を交えながら、手をきちんと洗うことや黙食などについてしっかり守りましょうと呼びかけました。

私からは、市内読書感想文コンクールで最優秀賞を受賞した1年生の作品『「そのとき」がくるといいな』(書名 そのときがくるくる)を紹介しました。それをもとに、自分の今を大切にすること、今できなくてもできるようになることを楽しみにすること、そして友達ができるようになったことを一緒に喜び合える仲間になってほしいことを伝えました。読書の秋です。たくさん本に出会って、たくさん考えてほしいです。

5年生は、初めてのミシンに挑戦していました。まず、ミシンの各部分の名前の説明を聞いてから、早速使い始めました。「電源コードはどこにさすの?」、「スイッチはどこ?」「わっ!動いた!はやすぎる!」子ども達は、ドキドキワクワクしながら学習していました。今日のように5年生は、説明をしっかり聞き、静かに落ち着いて行動できて、学習態度が本当に立派なので、私はいつも感心してしまいます。

2年生は、サツマイモ栽培でお世話になった畑の先生にお礼のお手紙を書いていました。下書きをしっかりして、見直しをし、きちんとした言葉づかいで書けるように気を付けていました。また、書き終わると周りに絵を描いたり色を塗ったりして、きれいに仕上げ、感謝の気持ちが伝わるように完成させました。

 

校長室より 9月30日

今日は、2年生が粘土に挑戦していました。

私が教室にお邪魔すると、ちょうどできあがったタイミングで、子ども達は、次々に作品のアピールポイントを話してくれました。「首を長く作ったよ。」「模様をしっかりつけたんだ。」「足の指まで細かく作ったんだ。」教室には、みんなの自慢の作品が飾られています。作り終わった後は、振り返りカードに工夫したことや、頑張ったことなどをしっかり記入することができました。

3年生は、英語の授業をしました。アルファベットを正しく並べることに挑戦していました。アルファベットのカードの順番はもちろん、向きも変わっているので、なかなかの難問です。一つ直しても一つ忘れたり、向きを直したと思ったらすでに正しくなっている物まで変えてしまったりしていましたが、子ども達も「おしい!」「まだある!」とあきらめずに最後まで取り組んでいました。

1年生は、校庭で捕まえた虫たちの観察をしていました。虫かごの中をじっと覗いたり、手の上に乗せてみたりしながら、気がついたことを細かく観察カードに書けました。子ども達の愛情は強く、たくさんたくさん触れたので、虫たちの方に少しお疲れの様子も見られました。

 

校長室より 9月29日

図書室の廊下には、このような虫の声に関する掲示物があります。

左は、2年生が音楽の時間に自分で考えた虫とその鳴き声の表です。

音楽担当の茂木先生にその授業の様子をうかがいいました。「虫の声」の歌を学習するにあたって、まず、学校図書館司書の山田先生に、オノマトペがたくさん出てくる本をリクエストしたそうです。そして、茂木先生がその本の読み聞かせをしました。十分に子ども達のイメージを膨らませてから♪あれ〇〇むしが 泣いている ☆☆☆☆☆♪と虫と鳴き声を考えさせたそうです。「雨虫」が「ぽつぽつ…」と鳴いたり「静電気虫」が「ジリジリ…」と鳴いたり、思いつく虫がユニークな上に、鳴き声もバラエティに富んでいます。子ども達は、自分の感性を十分に働かせて豊かに表現することができました。今回のように、授業における図書館司書との連携を深め、図書館の活用をさらに進めて行きたいと思います。

今日は、4~6年生がオンラインで朝日新聞社の見学会に参加しました。ZooMで本校と新聞社をつなぎ、説明を聞いたり映像を見たりしながら、新聞作りについて学びました。また、こちら側のマイクやカメラをONにして、クイズにも挑戦しました。最後には、代表児童がお礼の言葉を述べました。実際に見学しその場の雰囲気を肌で感じることはもちろん大切ですが、今回のような見学方法も、簡単にいろいろな所とつながれるという点で良いなと思いました。

今後も、体験やオンラインのそれぞれの良さを生かしながら、より効果的な学習を目指して行きたいと思います。