2024年11月の記事一覧
11月29日(金)
「ごはん、ちくわの磯辺揚げ、野菜の梅おかかあえ、豚汁、牛乳」
今日は「ちくわの磯辺揚げ」です。小麦粉に青のりを入れた衣をちくわに付けて揚げました。一度に80個ずつ釜に入れ、くっついたちくわは丁寧にはがしながら揚げました。子どもたちからは、「ちくわの磯辺揚げ好き!」「おいしい!」という声がたくさんありました。
「野菜のうめおかかあえ」は、キャベツ、きゅうり、にんじん、もやしをゆでて冷却し、ねり梅などの調味料、オーブンで焼いたごま、かつお節を和えました。梅の酸味もありますが、かつお節のうま味もあり、思ったより子どもたちもよく食べていました。
「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。根菜は、食物せんいが豊富で、腸の中をきれいにします。流山産の長ねぎ、小松菜を入れて仕上げました。
11月28日(木)
「カミカミプルコギドッグ、ワンタンスープ、りんご、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「カミカミプルコギドッグ」は、にんにく、豚肉、ごぼう、玉ねぎ、にんじんを炒めて、コチジャンなどの調味料で味付けし、最後にピーマン、白ごま、ごま油を入れて仕上げました。ごぼうを入れて、かみごたえをアップしました。各自、パンにはさんで食べました。コチジャンの甘辛い味付けがパンにも合い、よく食べていました。
「ワンタンスープ」は、鶏肉や野菜を煮て味付けしたところに、三角形に切ったワンタンの皮を入れました。使用したワンタンの皮は全部で12㎏。ワンタンの皮がなるべくくっつかないように、ひとりがスープをかき混ぜ、もうひとりがパラパラとワンタンをよくほぐしながら入れました。
「りんご」は、旬の果物です。3回洗って6等分し、芯を取りました。皮ごと食べるので、かみごたえがあります。
11月27日(水)
「さんまのひつまぶしごはん、かぶの炒め煮、ゆばのすまし汁、牛乳」
今日は「さんまのひつまぶしごはん」です。揚げたさんまにたれをからめ、ごはんに混ぜ合わせました。たれが絡んで食べやすく、食べ残しも少なかったです。ある1年生は、「魚はあまり好きじゃないけど、食べられたよ!」と言っていました。
「かぶの炒め煮」は、柏市産のかぶを約70㎏使用しました。かぶは煮崩れしやすいので、煮える一歩手前で、一度火を止めて5分程置いて味を染み込ませ、再度火をつけて、下ゆでしたかぶの葉を入れ、澱粉でとろみをつけて仕上げました。旬の甘いかぶは柔らかく、とても好評でした。
「ゆばのすまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。長ねぎ、小松菜は流山産です。
「ヨーグルト」には乳酸菌が含まれていて、腸の調子を整え、免疫力をアップします。
11月26日(火)
「五目あんかけラーメン、じゃが芋のピリ辛煮、ヨーグルト、牛乳」
今日は「五目あんかけラーメン」です。めんは伸びないように、スープと別々に配缶しました。めんをクラスごとにゆでて水冷し、くっつかないようにサラダ油をまぶしました。寒くなってきたので、豚肉や野菜が入ったスープは、冷めにくくするために、澱粉でとろみをつけました。ラーメンは人気メニューで、昨日から楽しみにしている子もいました。また、午前中に、3年生の消防署見学がありましたが、消防署の食堂に置いてあったカップラーメンを見たある3年生が消防署の方に「ぼくたちも今日はラーメンなんです!」と話すと、「それはうらやましいね!」という会話もあったそうです。今日も教室では、おかわりの行列ができていました。
「じゃが芋のピリ辛煮」は、約80㎏のじゃが芋を使用しました。小松菜は流山産です。
「ヨーグルト」は、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
11月25日(月)
「きのこピラフ、オムレツのトマトソースかけ、レンズ豆のスープ、みかん、牛乳」
今日は「きのこピラフ」です。きのこは、秋が旬です。ベーコン、玉ねぎ、にんじん、しめじ、マッシュルームをバターで炒めて味付けし、炊いたごはんに混ぜ合わせました。
「オムレツのトマトソースかけ」は、玉ねぎ、水煮トマト、ケチャップ、デミグラスソースなどで作ったソースをオムレツにかけました。
「レンズ豆」は、レンズのような形をしています。海外では、煮込み料理やカレー、スープ、サラダなどに使われています。煮ると、じゃが芋のようなホクホクとした食感があります。今日は、スープにしました。
給食時間には、給食委員会のTV放送を行いました。今月は「千産千消月間」ということで、千産千消に関するクイズや、今月、長ねぎを納品してくださっている農家の小林さんへのインタビューを放送しました。長ねぎの種や、長ねぎの皮を機械でむいているところも紹介してくださいました。子どもたちは、機械で長ねぎの皮をむいている様子や、「どの位の長ねぎがとれますか?」という質問で「約35,000本の長ねぎがとれます」という答えにびっくりしていました。中でも、社会科で農家の仕事について学習した3年生は、とても興味を持って見ていました。
11月22日(金)
「ごはん、さばのみそ煮、千草おひたし、けんちん汁、牛乳」
今日は「さばのみそ煮」です。約1,230切のさばを、3つの釜に分けて、みそなどの調味料と、しょうが、ねぎの葉も一緒にコトコト約1時間煮込みました。クッキングシートをかけて落とし蓋にし、途中で釜を前後に傾けて底が焦げないようにして、煮崩れもほとんどなく、味がよく染みていました。臭みもなく、子どもたちもよく食べていました。
「千草おひたし」は、にんじん、油揚げ、糸こんにゃくを調味料で下煮して冷まし、ゆでて冷却した小松菜と和えました。
「けんちん汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。にんじんは千葉県産、長ねぎは流山産です。
11月20日(水)
「にんじんとじゃこの炊き込みごはん、里芋のそぼろ煮、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「にんじんとじゃこの炊き込みごはん」です。お米に、しょう油、酒、塩、みじん切りにしたにんじんを入れて炊き、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、白ごまを混ぜ合わせました。にんじんは、千葉県の富里市、八街市、船橋市などでたくさん作られている野菜で、生産量は全国3位に入ります。
「里芋のそぼろ煮」は、鶏ひき肉をよくほぐし、下ゆでした里芋やこんにゃく、ちくわ、厚揚げを調味料で煮ました。里芋に味がよく染み込むように、火を止めて約5分置いてから配缶しました。
「豆乳みそ汁」は、豆乳が入って口当たりがなめらかなみそ汁です。豆乳は、温度が高くなると分離してしまうので、最後の方に入れ、流山産の小松菜を入れて仕上げました。
11月19日(火)
「シャンハイ焼きそば、豆腐の中華煮、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「シャンハイ焼きそば」です。麺は全部で110㎏使用しました。量が多く、普通に炒めただけではなかなか中心まで加熱できないので、豚肉や野菜を炒めて味付けしたところに、オーブンで蒸し焼きにした焼きそばを混ぜ合わせました。具材と麺を混ぜるのも、とても力がいる作業です。味付けは、オイスターソースやしょう油を使用しているので、ソース味と比べてさっぱりしていましたが、よく食べていました。
「豆腐の中華煮」は、60㎏の豆腐を使用しました。豆腐が崩れないように、下ゆでしてから、炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。
「フルーツ白玉」は、人気のデザートです。おかわりの行列が出来ていました。
中華煮に入っているうずら卵、フルーツ白玉に入っている白玉もちは、のどにつかえないよう、よくかんで食べるよう放送で呼びかけました。
11月18日(月)
「シャキシャキそぼろごはん、きびなごカリカリフライ、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「シャキシャキそぼろごはん」は、鶏ひき肉、にんじん、切り干し大根、干ししいたけを炒めて味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。切り干し大根は、固めに仕上げ、かみごたえを残しました。
「きびなごカリカリフライ」は、1匹の長さが5~6㎝位と小さめで、じゃが芋の衣がカリカリしているので食べやすく、いつもは魚が苦手で食べられない1年生も、「食べられた~」と喜んでいました。
「ちゃんぽんみそ汁」には、「いか」が入っています。いかは、サッと下ゆでして、最後の方に入れ、堅くならないように仕上げました。さば節でとっただし、豚肉やいか、かまぼこのうま味や、野菜(長ねぎは流山産)の甘みが出ていて、子どもたちもよく食べていました。
11月15日(金)
「テーブルロール、ポークビーンズ、ツナとわかめのサラダ、ラ・フランスゼリー、牛乳」
今日は「ポークビーンズ」です。豚肉、野菜、白いんげん豆が入ったトマト味の煮込み料理です。セロリは、葉の部分も細かくきざみ、豚肉と一緒に炒めました。豆が入っている料理は、苦手な児童も多くいますが、今日はよく食べていました。
「ツナとわかめのサラダ」は、野菜と茎わかめはゆでて冷却し、ツナと白ごまは、オーブンで加熱し冷却してから、調味料と混ぜ合わせました。冷却した野菜に、調味料の一部を混ぜ、出てきた水分を何度も取ってから、残りの調味料を混ぜ合わせました。茎わかめの歯ごたえがアクセントになっていました。