5月22日(木)
「ひじきごはん、塩肉じゃが、ゆばのすまし汁、牛乳」
今日は「ひじきごはん」です。ひじきは、千葉県の房総でとれたもので、5月にたくさんとれます。鶏挽肉は、だし汁を入れてよくほぐし、にんじん、もどしたひじき、油揚げ、調味料を入れて煮て、ごはんに混ぜ合わせました。
「塩肉じゃが」には、98㎏のじゃが芋を使用しました。量が多いので、3つの釜で煮ました。じゃが芋が煮崩れないで味がしみこむように、まだ少し固さが残るタイミングで一度火を止め、約10分置いてから再度火をつけ、青みのいんげんを入れて仕上げました。味付けは、いつもの肉じゃがのしょう油の代わりに、コンソメや塩を使用しました。子どもたちには好評で、よく食べていました。
「ゆばのすまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。相乗効果で、うま味がよく出ていました。味付けには、うすくちしょうゆを使用し、最後に流山産の長ねぎと小松菜を入れて仕上げました。1年生は「ゆば」を知らない子も多いようで、「これなぁに?」と聞いてくる子に、「豆乳を沸かしたときに表面にできる膜です。牛乳を温めたときにも膜ができるよね?」と説明しましたが、ぽかんとしていて想像ができないようでした。