9月19日(金)
「さんまのひつまぶしごはん、切り干し大根のごま酢あえ、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「さんまのひつまぶしごはん」です。さんまは、秋が旬です。昨年は不漁でしたが、今年はすでに昨年の2倍のさんまが獲れているそうです。短冊切りのさんまに澱粉をまぶしたものを油で揚げて、甘辛のたれをからめてごはんに混ぜ合わせました。たれは、砂糖、しょう油、酒、みりんを煮立たせて、流山産のわけねぎを入れました。さんまに甘辛い味がよくからみ、ごはんにも馴染んでとても食べやすく、子どもたちもよく食べていました。
「切り干し大根のごま酢あえ」は、ゆでて冷却した切り干し大根に調味料をからませ味をつけてから、他の野菜やハム、ごま、残りの調味料と混ぜ合わせました。切り干し大根のシャキシャキした歯ごたえが残り、さっぱりした和えものに仕上がりました。ある1年生は、「おうちの切り干し大根より、給食の切り干し大根の方がおいしいよ!」と声をかけてくれました。
「豆乳みそ汁」は、さば節でだしをとりました。豆乳は、煮すぎると分離してしまうので、具材が煮えて、みそを入れたら、豆乳、小松菜を入れてサッと仕上げました。とてもなめらかな豆乳みそ汁は、子どもたちにも好評でした。