10月6日(月)
「チャンポンうどん、里芋のそぼろ煮、みたらし団子、牛乳」
今日は「十五夜」です。特にこの時期は空気が澄んで月がきれいに見えることから、「中秋の名月」と呼ばれています。十五夜には、すすきや月見団子、里芋、栗などをお供えします。
「みたらし団子」は、しょう油、砂糖、黒砂糖、水を煮立て、澱粉でとろみをつけてみたらしあんを作りました。そこへゆでた餅を入れてあんをからめ、クラスごとに配缶しました。楽しみにしていた子も多く、おかわりの行列ができていました。給食時間には、のどにつかえないよう、よくかんで食べるよう呼びかけました。
「里芋のそぼろ煮」は、だし汁で鶏ひき肉をよくほぐしてから、下ゆでした里芋、にんじん、糸こんにゃく、角揚げ、調味料を入れて煮ました。煮えたところで、澱粉でとろみをつけ、グリンピースを入れて仕上げました。やわらかく煮えた里芋に、そぼろあんがよくからんでいました。
「チャンポンうどん」は、豚肉やいか、野菜が入ったパイタンスープのうどんです。いかは、サッと蒸してから入れて、やわらかく仕上げました。冷凍うどんは伸びないように流水で解凍し、時間ギリギリに入れて配缶しました。子どもたちにも好評でした。