7月14日(月)
「鶏飯、きびなごカリカリフライ、豚肉と野菜のみそ煮、冷凍みかん、牛乳」
今日は、鹿児島県の郷土料理「鶏飯」です。7月14日が「鹿児島県民の日」ということから取り入れました。「鶏飯」は、ほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵、パパイヤの味噌漬け、みかんの皮などを、白いごはんの上にのせ、鶏ガラのスープをかけて食べる、奄美地域を代表する郷土料理です。今日は、鶏ガラスープに、干ししいたけ、いんげん、錦糸卵、流山産の青ねぎを入れて味付けしたスープを、教室で配膳の時にごはんにかけて、刻みのりをトッピングしてもらいました。鶏飯は初めて食べたという子が多かったですが、お茶漬け感覚で食べやすかったようです。
「豚肉と野菜のみそ煮」は、角切りの豚肉を約1時間、焼酎も入れて柔らかく下煮しました。煮ている途中に出てくるアクは、丁寧に取り除きました。野菜や黒砂糖、みそなどの調味料を入れて煮ました。煮えてから火を止め、釜の中に少し置き、味をよく染み込ませました。