ブログ

今日の給食(令和6年度)

1月20日(月)

「ピヨピヨカレ-、ごぼうサラダ、ぽんかん、牛乳」

 今日は「ピヨピヨカレー」です。ひよこ豆が入ったカレーです。カレールウは、7㎏のバターを溶かし、7㎏の小麦粉をふるい入れ、約45分弱火で炒めます。カレー粉を入れて更に5分炒めて、カレールウの出来上がりです。玉ねぎは、全体の半量40㎏を色づくまで約40分炒めて、甘みと旨味を引き出します。ガラムマサラなどの香辛料も、油で炒めて香りを出してから加えています。教室では、おかわりの行列ができていました。

サラダに入っている「ごぼう」は千切りにしてアク抜きし、程よく歯ごたえが残るようにゆでました。ゆでて冷却した野菜に調味料の一部をかけて、出てくる水分を何回も取ってから、ツナや残りの調味料と和えました。

「ぽんかん」は、旬の果物です。3回洗って、半分にカットしました。

1月17日(金)

「昆布ごはん、塩肉じゃが、大根と豆腐のみそ汁、みかん、牛乳」

 今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布やにんじん、油揚げ、鶏肉を調味料で煮て、ごはんに混ぜ合わせました。細切り昆布は、食べやすいように粗く刻みました。昆布や油揚げ、鶏肉の旨味がよく出ていました。

「塩肉じゃが」には、80㎏のじゃが芋を使用しました。量が多いので、3つの釜を使って煮ました。切って水にさらしたじゃが芋を釜に入れるのも、とても重くて大変な作業です。味付けは、コンソメ、酒、塩、こしょうで、さっぱりとした肉じゃがに仕上げました。子どもたちもよく食べていました。

「大根と豆腐のみそ汁」には、流山産の大根、長ねぎ、小松菜を使用しました。

「みかん」は、3回洗って、クラスごとに数えました。

1月16日(木)

「コッペパン、たらのマヨネーズ焼き、レモンドレッシングサラダ、ポトフ、牛乳」

 今日は、6年1組の給食委員会が考えた献立です。旬の「たら」を使った献立を考えてくれました。昼の放送では、自分たちが考えた原稿を読みました。

「たらのマヨネーズ焼き」は、1,220切れのたらをカップに入れ、玉ねぎ、しめじ、ノンエッグマヨネーズを和えたものをかけてオーブンで焼きました。コッペパンによく合い、パンにはさんで楽しそうに食べている1年生もいました。

 「レモンドレッシングサラダ」は、レモン汁が入っていて、爽やかな酸味のあるサラダに仕上がりました。

「ポトフ」は、豚肉やウインナー、たっぷりの野菜が入っています。角切りの豚肉は、約1時間、アクを取りながら柔らかく煮ました。かぶは、柏市が産地として有名です。かぶの葉も下ゆでして、最後に入れました。豚肉やウインナーの旨味と、野菜の甘みが出ていて、子どもたちもよく食べていました。

1月15日(水)

「あずきごはん、五目厚焼き卵、ごま酢あえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

 今日は「小正月」です。小正月には、「あずきがゆ」を食べて、無病息災を願います。中国の古い風習で、あずきのように赤い色をした食べ物は邪気を払うと考えられていました。給食では「あずきごはん」にしました。あずきは固めにゆでて、そのゆで汁を研いだお米に入れて炊き、あずきと黒ごまを混ぜました。教室では、「おいしい~!」という声も聞かれましたが、苦手な子も見受けられました。

「ごま酢あえ」は、油揚げ、もやし、キャベツ、にんじん、きゅうりをゆでて冷却し、調味料とオーブンで焼いた白すりごまを混ぜ合わせ、香りよく仕上げました。

「具だくさんみそ汁」は、さば節でだしをとりました。干ししいたけを具材として使用したので、戻し汁も入れ、旨味をアップしました。長ねぎ、小松菜は、流山産です。

 

1月4日(木)

「キムチチャーハン、春雨スープ、杏仁豆腐、牛乳」

 

 今日は、6年2組の給食委員会が考えた献立です。担任の先生が好きなチャーハンを取り入れた献立を考えてくれました。昼の放送では、自分たちで考えた原稿を読みました。

 「キムチチャーハン」には、給食用の辛みの少ないキムチを使用しました。豚肉、にんじん、玉ねぎ、なると、キムチを炒めて味付けし、炊いたごはんに混ぜ合わせました。

「春雨スープ」は、春雨の喉ごしがよく、食べやすいスープです。長ねぎ、小松菜は、流山産です。

「杏仁豆腐」は、人気のデザートです。みかん、黄桃、パインの缶詰を開け、1缶ずつ種や異物が入っていないか確認をして、全体を混ぜ合わせました。

今日の給食時間に、給食委員会のTV放送を行いました。給食委員会は、給食の食べ残しを減らすために、まず2学期に残菜調べを実施しました。そして、残菜の少なかった4年1組、5年3組、6年2組にインタビューしたものを放送しました。残菜を少なくするための工夫や、どんな気持ちで給食を食べているかについて聞きました。給食の食べ残しについて考えるきっかけになればと思います。