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今日の給食(令和6年度)

7月8日(月)

「カミカミピラフ、クリスピーチキン、茎わかめと野菜のスープ、牛乳」

 

 今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を使用しました。

「カミカミピラフ」は、オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこや白ごまが入っています。

「クリスピーチキン」は、鶏肉にノンエッグマヨネーズ、塩、こしょう、にんにくをからめ、粗く砕いたコーンフレークをまぶして、オーブンで焼きました。コーンフレークのカリカリ食感で、かみごたえがあります。子どもたちには好評で、よく食べていました。最初は減らして、食べたらおいしかったので、おかわりした子もいました。

スープには、茎わかめを使用しました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

7月5日(金)

「ちらしずし、きびなごカリカリフライ、七夕汁、冷凍みかん、牛乳」

 今日は、七夕メニューです。

「ちらしずし」は、にんじん、油揚げ、干ししいたけ、たけのこ、かんぴょうは、しょう油味で煮付け、れんこんはゆでて合わせ酢に漬けて白く仕上げ、炊いたごはんに合わせ酢と共に混ぜ合わせました。

「きびなごカリカリフライ」は、じゃが芋の衣でカリカリした食感があります。

「七夕汁」には、そうめんやオクラ、星形の麩が入っています。七夕にそうめんを食べるのは、天の川に見立ててという考えもありますが、もともとは七夕が中国から伝わった時に、共に言い伝えられた「索餅(さくへい)」がそうめんの起源であることからという説があります。そうめんやオクラは、サッと下ゆでして、最後に入れました。

今日も暑かったので、冷凍みかんは好評でした。

7月4日(木)

「焼きうどん、角揚げと野菜の炒め煮、ずんだ餅、牛乳」

 

 今日は「焼きうどん」です。うどんは、110㎏使用しました。量が多く、炒めただけでは、なかなか火が通りにくいので、うどんをオーブンで焼いてから、肉や野菜を炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。

「ずんだ餅」は、宮城県の郷土料理です。ずんだ餅の名前の由来は、甚太という農夫が創作したという説、伊達政宗公が陣太刀の柄で枝豆を砕いた説、豆を打つ音「ずんだ(豆ん打)」を表した説などがあるそうです。今日は、枝豆のペースト、白花豆のペースト、細かく刻んだ枝豆、砂糖、水飴を加熱し、ゆでた白玉団子を混ぜ合わせました。ずんだ餅を初めて食べる子も多く、好きな子、苦手な子にはっきり分かれたようです。中には、少なく盛り付けたけど、食べたらおいしかったので、おかわりをした子もいたそうです。給食時間には、のどにつかえないよう、よくかんで食べるよう呼びかけました。

7月3日(水)

「ごはん、ほっけの一夜干し、小松菜とこんにゃくのごま炒め、豚汁、牛乳」

 

今日は「ほっけの一夜干し」です。ほっけは、北海道でたくさんとれます。春と秋が旬です。今日は、オーブンで焼きました。

「小松菜とこんにゃくのごま炒め」は、流山産の小松菜を26㎏使用しました。朝早く農家の中山さんが届けて下さいます。にんじん、糸こんにゃく、油揚げを炒めて味付けし、下ゆでした小松菜、オーブンで焼いた削り節、ごまを入れて仕上げました。削り節のうま味とごまの香りで、食べやすいと思いましたが、ごまが苦手な子も見受けられました。

「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。豆腐は、最後の方に入れますが、しっかり加熱できたか、中心温度計で確認します。今日も暑い日でしたが、豚汁はよく食べていました。

7月2日(火)

「レモンシュガートースト、いり卵と野菜のソテー、ミネストローネ、牛乳」

 

 今日は「レモンシュガートースト」です。バターを湯せんして柔らかくし、グラニュー糖とはちみつ、レモン汁をよく混ぜ、食パンに塗って焼きました。今日は、3年生が校外学習のため、約1,000枚焼きました。低学年からは「すっぱ~い」という声も聞かれましたが、レモンのさわやかな酸味が暑い日にぴったりのトーストで、よく食べていました。

「炒り卵と野菜のソテー」は、ウインナーと野菜を炒めて味付けし、炒り卵を混ぜ合わせました。キャベツともやしは、水分がたくさん出るので、直前にサッとゆでてから入れました。

「ミネストローネ」は、ベーコンや野菜、白いんげん豆、マカロニが入ったトマト味のスープです。セロリは、葉の部分も細かくきざんで使いました。