今日の給食(令和6年度)
10月30日(水)
「さつま芋ごはん、小松菜と厚揚げのそぼろ炒め、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「さつま芋ごはん」です。浸水したお米に、角切りにした千葉県産のシルクスイートと塩を入れて炊き、黒ごまを混ぜました。新米と甘みのあるさつま芋で、秋らしいごはんに仕上がりました。「甘くておいしい!」という声も聞かれました。
「小松菜と厚揚げのそぼろ炒め」は、豚挽肉とにんじん、しめじ、長ねぎを炒めて味付けし、下ゆでした厚揚げと小松菜を混ぜ合わせました。小松菜は流山産で、36㎏使用しました。出来上がりが水っぽくならないように、一握りずつ水分をよく絞って入れました。
「ちゃんぽんみそ汁」には、「いか」が入っています。堅くならないように、サッと下ゆでして、最後の方に入れました。いかやかまぼこのうま味や、野菜の甘みがよく出ていました。
10月29日(火)
「きな粉揚げパン、豆のスパイシー炒め、洋風かき玉スープ、牛乳」
今日は「きな粉揚げパン」です。5年4組のリクエスト給食です。1学期に給食委員会が実施した「はし忘れゼロキャンペーン」ではし忘れがいなかったクラスのリクエストです。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、きな粉をまぶしました。きな粉と砂糖は、均一に混ざるように、ザルでこしてから、よく混ぜ合わせました。揚げパンは人気メニューで、今日もおかわりジャンケンが盛り上がっていました。昼休みには、「おいしかったです!」と何人もの子どもたが声をかけてくれました。
「豆のスパイシー炒め」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆の4種類の豆が入っています。セロリは、葉の部分も捨てずに細かく刻み、ベーコン、にんにくと一緒によく炒めました。味付けにカレー粉も使用し、子どもたちの苦手な豆やセロリも食べやすく仕上げました。
「洋風かき玉スープ」は、鶏肉、野菜が煮えて味付けしたところに、水で溶いた澱粉を入れてから、溶いた卵を少しずつ流し入れました。卵がフワッとした、やさしい味のスープで、よく食べていました。
10月28日(月)
「カミカミ丼、芋団子汁、りんご、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。ごぼうやこんにゃく、茎わかめ、りんごなど、かみごたえのある食材を使用しています。
「カミカミ丼」は、豚肉やごぼう、にんじん、糸こんにゃく、茎わかめなどを炒めて、みそ、トウバンジャンなどの調味料で味付けしました。ごぼうやにんじんは、少し固めに仕上げ、歯ごたえを残しました。
「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。じゃが芋で作ったお団子が入った汁物です。だしは、昆布とさば節でとりました。給食室からは、だしのいい香りがしていました。芋団子は、中まで火が通ったか、中心温度計で確認しています。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。
今日の「りんご」は、長野県産の秋映(あきばえ)です。3回洗って6等分に切り、芯をとりました。りんごの皮には、食物せんいやビタミンC、ポリフェノールなどが含まれていて、皮ごと食べることで、かみごたえもアップします。
10月25日(金)
「梅ちりめんごはん、肉豆腐、じゃが芋とわかめのみそ汁、牛乳」
今日は「梅ちりめんごはん」です。オーブンで焼いたちりめんじゃことごま、乾燥梅をごはんに混ぜました。梅の酸味とちりめんじゃこの塩味でさっぱりとして食べやすく、人気のある混ぜごはんです。今日もおかわりの列が出来ていました。
「肉豆腐」は、豚肉と野菜を煮て味付けしたところに、下ゆでした72㎏の豆腐を入れ、約10分火を止めて味を染み込ませ、再度火を付けて、下ゆでした流山産の小松菜を入れて仕上げました。
「じゃが芋とわかめのみそ汁」は、さば節でだしをとりました。じゃが芋やねぎの甘みも出ていて、よく食べていました。
10月24日(木)
「カラフルピラフ、秋の香りシチュー、みかん、牛乳」
今日は「カラフルピラフ」です。にんにく、豚肉、玉ねぎ、コーン、赤ピーマン、枝豆を炒めて味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。赤、黄、緑と彩りよく仕上げました。
「秋の香りシチュー」には、旬のさつま芋やしめじが入っています。ルウは、バターを溶かしたところに、小麦粉をザルでこして振り入れ、弱火で焦げないように炒めました。さつま芋は、煮えると崩れやすいので、じゃが芋より入れるタイミングを後にして、丁度よい固さになるようにしました。最後に生クリームを入れてコクをアップしました。
「みかん」は、3回洗って、傷みが無いかよく確認し、クラスごとに数えました。
今日は、子どもたちも食べやすい献立で、よく食べていました。