今日の給食(令和6年度)
4月22日(月)
「ポークカレーライス、ツナとわかめのサラダ、牛乳」
今日は、人気メニューの「ポークカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉を約45分色づくまで炒めて、カレー粉を入れます。玉ねぎの半量は、約40分茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出します。カレー粉は、低学年と高学年の釜で入れる量に差を付け、低学年はあまり辛くならないように仕上げています。教室では、おかわりの行列ができていました。
「ツナとわかめのサラダ」のツナは、オーブンで加熱し、冷却してから、他の野菜や茎わかめ、調味料とあえました。野菜は固めにゆで、茎わかめと共にかみごたえのあるサラダに仕上げました。
4月19日(金)
「ソース焼きそば、厚揚げの中華煮、フルーツのゼリーあえ、牛乳」
今日は「ソース焼きそば」です。めんは、110㎏使用しました。量が多く、炒めただけではなかなか火が通らないので、鉄板に広げ、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしてから、炒めて味付けした豚肉や野菜と混ぜ合わせました。1年生の中には、昨日から楽しみにしている子もいて、よく食べていました。
「厚揚げの中華煮」は、厚揚げを下ゆでし、味付けした他の具材とあわせ、とろみをつけました。小松菜は、流山産です。
「フルーツのゼリーあえ」は、みかん、黄桃、パインの缶詰と、ピーチ味のゼリーを混ぜました。のどごしのよいデザートです。
4月18日(木)
「ハヤシライス、ABCスープ、お祝いゼリー、牛乳」
今日から、1年生の給食がスタートしました。朝から楽しみにしている1年生がたくさんいました。1年生にも食べやすく、配膳しやすい献立にしました。
「ハヤシライス」は、玉葱を少し茶色く色づくまでよく炒め、甘みとコクを引き出しました。
「ABCスープ」には、アルファベットの形をしたマカロニが入っています。
デザートは、いちごのゼリーに豆乳クリームがのったお祝いゼリーです。
給食時間には、6年生が配膳をお手伝いにきてくれました。食べるときも、各班に6年生が入り、牛乳パックの開け方を1年生に教えてあげたり、一緒に楽しく食べたりしていました。ハヤシライスは、とても好評で、おかわりの列ができているクラスもありました。
午前中の1年生の給食事前指導では、給食を上手に食べるポイントを話しました。ごはんやおかずを交互に食べること、魚や餅、うずら卵などはよくかんで食べること、パンは1口ずつちぎって食べることの3つのポイントについて指導し、みんなよく聞いていました。
4月17日(水)
「ごはん、ししゃもの磯辺揚げ、和風あえ、具だくさんみそ汁、牛乳」
今日は「ししゃもの磯辺揚げ」です。ししゃもに小麦粉をまぶし、青のりと小麦粉を溶いた衣をつけて油で揚げました。一度に約70匹ずつ揚げるので、衣同士がくっついてしまうこともあり、うまくはがしながら揚げていきます。
「和風あえ」は、油揚げを調味料で下煮し、野菜とあえました。野菜は、ゆでてから真空冷却器に入れて冷却します。冷却した野菜に調味料の一部をあえて、野菜から出てくる水分を何度も取ってから、残りの調味料であえます。小松菜は流山産です。
「具だくさんみそ汁」は、さば節でだしをとりました。今日は干しいたけのうま味も出ていました。たくさんの具材から出てくるアクを何度も取り、おいしいみそ汁に仕上げました。
4月16日(火)
「白みりんトースト、ウインナーポテト、野菜の米粉スープ、牛乳」
今日は「白みりんトースト」です。「白みりん」は、約200年前に流山市で誕生しました。今は、主に調味料として使われていますが、昔は、女性が好む甘いお酒として飲まれていました。最近では、スイーツや洋食など、いろいろな食品や料理に使われるようになりました。今日は、約15㎏のみりんを弱火で約1時間煮詰め、バターと白ごまを混ぜ、食パンに塗ってオーブンで焼きました。みりんのすっきりとした甘みと、バター、白ごまの香ばしさがあり、中はふんわり、外はカリッとしたトーストに焼き上がりました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。
「ウインナーポテト」には、約70㎏のじゃが芋を使用しました。じゃが芋は煮崩れないように下ゆでし、炒めて味付けした具材に混ぜ合わせました。
「野菜の米粉スープ」は、米粉でとろみをつけました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。