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今日の給食(令和6年度)

5月2日(木)

「鶏五目おこわ、新じゃがいもの煮物、ゆばのすまし汁、牛乳」

 今日は「鶏五目おこわ」です。もち米とうるち米を1:1の割合で炊き、味付けした鶏肉、にんじん、ごぼう、白滝を混ぜ合わせました。いつもの混ぜごはんとは違って、もちもち食感のおこわは、子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「新じゃが芋の煮物」には、約80㎏の新じゃが芋を使用しました。最後に、旬の絹さやを入れて仕上げました。味の染みたじゃが芋の煮物は、和食の中でも人気メニューです。

「ゆばのすまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。豆腐は、さいの目に切って釜に入れます。中までちゃんと火が通っているか、中心温度計で確認します。小松菜、長ねぎは、流山産です。

 

5月1日(水)

「ごはん、笹かまの抹茶揚げ、野菜のごま酢あえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

 

今日は、八十八夜です。立春から数えて88日目のことをいいます。おいしい新茶がとれる季節です。その年に初めて摘んだ茶(新茶)を飲むと、その年は無病息災でいられるといわれるそうです。

「笹かまの抹茶揚げ」は、笹かまぼこに小麦粉と抹茶を混ぜ合わせた衣を付けて揚げました。ほんのり抹茶の香りがする位で、苦みはなく、子どもたちにも食べやすく、おかわりジャンケンが盛り上がっているクラスもありました。

「野菜のごま酢あえ」は、キャベツ、にんじん、もやし、流山産の小松菜をゆでて冷却し、調味料の一部を混ぜて、野菜から出てくる水分を何度も取ってから、残りの調味料とごまを和えました。

「具だくさんみそ汁」は、豚肉や油揚げ、旬のたけのこや新じゃが芋、流山産の長ねぎなど、いろいろな具材の味や、干ししいたけのうま味も出て、おいしいみそ汁に仕上がりました。

4月30日(火)

「ちりめんチャーハン、わけねぎの彩り炒め、中華コーンスープ、牛乳」

 

 今日は「ちりめんチャーハン」です。「ちりめんじゃこ」は、オーブンでカリッと焼いて、他の具材と合わせて、ごはんに混ぜ合わせました。ちりめんじゃこ、なると、豚挽肉からうま味が出て食べやすく、1年生からも「このチャーハンおいしいね~!」という声がたくさん聞かれました。

「わけねぎの彩り炒め」には、流山産のわけねぎが入っています。青みとシャキシャキとした歯ごたえを残すように、炒めすぎないようにしました。たけのこの穂先は柔らかいので、繊維に沿って切りました。ピーマンやパプリカも入っているので、盛り付ける量を少なめにする子が目立ちましたが、「今まで食べられなかったパプリカが食べられたよ」と教えてくれた1年生もいました。

「中華コーンスープ」は、クリームコーンと卵でふわっとしたスープに仕上がりました。 

 

 

 

4月26日(金)

「ナポリタン、春キャベツのスープ、米粉のいちごマフィン、牛乳」

 

今日は「ナポリタン」です。スパゲティは、55㎏使用しました。出来上がりから食べるまでの時間を考慮して、スパゲティは約5分、固めにゆでて、炒めて味付けした具材と混ぜ合わせました。ゆで上がったスパゲティーも2人がかりで、短時間でお湯から引き上げました。量が多く、混ぜるのも大変なので、3釜に分けて作りました。

スープに入っている「春キャベツ」は、春にとれる柔らかいキャベツです。キャベツの甘みが出た、やさしい味のスープに仕上がりました。

「米粉のいちごマフィン」は、1,230個手作りしました。米粉、ベーキングパウダー、砂糖、豆乳、埼玉県産のいちごピューレ、サラダ油をよく混ぜ、カップに流し、180℃で13分焼きました。米粉を使用しているので、中はもっちり、外はカリッと、ほんのりいちごの香りがする、おいしいマフィンに焼き上がりました。教室では、おかわりジャンケンに勝った子が、笑顔で2個目のマフィンを見せてくれました。

4月25日(木)

「ごはん、あじの薬味ソースかけ、ごまあえ、豚汁、牛乳」

 

今日は「あじの薬味ソースかけ」です。でん粉をまぶしたあじを油で揚げて、ねぎ、にんにく、しょうが、一味、調味料で作った薬味ソースをかけました。給食時間に、1年生の教室で、骨を飲み込まないようよくかんで食べるよう指導しました。また、「あじ」と「さんま」の写真を見せ、どちらが「あじ」かクイズを出しました。ほとんどの子が正解でした。薬味ソースで食べやすく、魚が苦手な子もがんばって食べていました。

「ごまあえ」には、流山産の小松菜を約30㎏使用しました。農家の中山さんが朝早く届けて下さいます。小松菜、にんじん、キャベツ、もやしはゆでて、真空冷却器で一気に温度を下げます。すりごまは、低温のオーブンで焼き、香りよく仕上げました。

「豚汁」は、豚肉や根菜が入った具だくさんのみそ汁です。みそは、赤みそと白みそを合わせて使用しました。

4月24日(水)

「きな粉揚げパン、炒り卵と野菜のソテー、ミネストローネ、牛乳」

 

 今日は、人気メニューの「きな粉揚げパン」です。きな粉と砂糖はふるってよく混ぜ、揚げたコッペパンにまぶしました。単純な作業ですが、揚げる温度や時間によっては、パンが油を吸ってしまったり、揚げたてにまぶさないとよく付かなかったりするので、パンを揚げる人、きな粉をまぶす人が声をかけあって、手ぎわよく進めていきます。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「炒り卵と野菜のソテー」には、春キャベツを使用しました。春キャベツは、水分が多く、とても柔らかいので、スチームコンベクションオーブンでサッと蒸してから、炒めて味付けした具材に混ぜ合わせ、最後に炒り卵、ピーマンを入れて仕上げました。

「ミネストローネ」は、野菜やマカロニ、豆が入ったトマト味のスープです。セロリは、葉の部分も捨てずによく洗って細かく刻んで使用しています。マカロニは、固めにゆでて、最後に入れました。1年生の教室では、「このスープおいしいね!」という声も聞かれました。

4月23日(火)

「たけのこごはん、新じゃが芋の煮物、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

 

今日は、旬のたけのこが入った「たけのこごはん」です。たけのこと油揚げを調味料で煮て、しょう油と酒を入れて炊いたごはんに混ぜ合わせました。1年生の教室では、「たけのこ食べるの初めて~」という声も聞かれました。

「新じゃが芋の煮物」には、鹿児島産の新じゃが芋を使用しています。春にとれる新じゃが芋は、水分が多く、柔らかい食感です。煮崩れないよう味を染み込ませるために、出来上がってから火を消し、釜に入れたまま5分置いてから配缶しました。

「ちゃんぽんみそ汁」は、鶏肉や、いか、かまぼこ、野菜が入った具だくさんのみそ汁です。だしは、さば節でとっています。いかは、さっと下ゆでして、最後の方に入れ、固くならないようにしました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

4月22日(月)

「ポークカレーライス、ツナとわかめのサラダ、牛乳」

 今日は、人気メニューの「ポークカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉を約45分色づくまで炒めて、カレー粉を入れます。玉ねぎの半量は、約40分茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出します。カレー粉は、低学年と高学年の釜で入れる量に差を付け、低学年はあまり辛くならないように仕上げています。教室では、おかわりの行列ができていました。

「ツナとわかめのサラダ」のツナは、オーブンで加熱し、冷却してから、他の野菜や茎わかめ、調味料とあえました。野菜は固めにゆで、茎わかめと共にかみごたえのあるサラダに仕上げました。

 

4月19日(金)

「ソース焼きそば、厚揚げの中華煮、フルーツのゼリーあえ、牛乳」

今日は「ソース焼きそば」です。めんは、110㎏使用しました。量が多く、炒めただけではなかなか火が通らないので、鉄板に広げ、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしてから、炒めて味付けした豚肉や野菜と混ぜ合わせました。1年生の中には、昨日から楽しみにしている子もいて、よく食べていました。

「厚揚げの中華煮」は、厚揚げを下ゆでし、味付けした他の具材とあわせ、とろみをつけました。小松菜は、流山産です。

「フルーツのゼリーあえ」は、みかん、黄桃、パインの缶詰と、ピーチ味のゼリーを混ぜました。のどごしのよいデザートです。

 

 

4月18日(木)

「ハヤシライス、ABCスープ、お祝いゼリー、牛乳」

 

 今日から、1年生の給食がスタートしました。朝から楽しみにしている1年生がたくさんいました。1年生にも食べやすく、配膳しやすい献立にしました。

「ハヤシライス」は、玉葱を少し茶色く色づくまでよく炒め、甘みとコクを引き出しました。

「ABCスープ」には、アルファベットの形をしたマカロニが入っています。

デザートは、いちごのゼリーに豆乳クリームがのったお祝いゼリーです。

給食時間には、6年生が配膳をお手伝いにきてくれました。食べるときも、各班に6年生が入り、牛乳パックの開け方を1年生に教えてあげたり、一緒に楽しく食べたりしていました。ハヤシライスは、とても好評で、おかわりの列ができているクラスもありました。

午前中の1年生の給食事前指導では、給食を上手に食べるポイントを話しました。ごはんやおかずを交互に食べること、魚や餅、うずら卵などはよくかんで食べること、パンは1口ずつちぎって食べることの3つのポイントについて指導し、みんなよく聞いていました。

4月17日(水)

「ごはん、ししゃもの磯辺揚げ、和風あえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

 

今日は「ししゃもの磯辺揚げ」です。ししゃもに小麦粉をまぶし、青のりと小麦粉を溶いた衣をつけて油で揚げました。一度に約70匹ずつ揚げるので、衣同士がくっついてしまうこともあり、うまくはがしながら揚げていきます。

「和風あえ」は、油揚げを調味料で下煮し、野菜とあえました。野菜は、ゆでてから真空冷却器に入れて冷却します。冷却した野菜に調味料の一部をあえて、野菜から出てくる水分を何度も取ってから、残りの調味料であえます。小松菜は流山産です。

「具だくさんみそ汁」は、さば節でだしをとりました。今日は干しいたけのうま味も出ていました。たくさんの具材から出てくるアクを何度も取り、おいしいみそ汁に仕上げました。

4月16日(火)

「白みりんトースト、ウインナーポテト、野菜の米粉スープ、牛乳」

 

 今日は「白みりんトースト」です。「白みりん」は、約200年前に流山市で誕生しました。今は、主に調味料として使われていますが、昔は、女性が好む甘いお酒として飲まれていました。最近では、スイーツや洋食など、いろいろな食品や料理に使われるようになりました。今日は、約15㎏のみりんを弱火で約1時間煮詰め、バターと白ごまを混ぜ、食パンに塗ってオーブンで焼きました。みりんのすっきりとした甘みと、バター、白ごまの香ばしさがあり、中はふんわり、外はカリッとしたトーストに焼き上がりました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「ウインナーポテト」には、約70㎏のじゃが芋を使用しました。じゃが芋は煮崩れないように下ゆでし、炒めて味付けした具材に混ぜ合わせました。

「野菜の米粉スープ」は、米粉でとろみをつけました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

 

4月15日(月)

「ひじきごはん、かぶの炒め煮、かき玉みそ汁、清美オレンジ、牛乳」

今日は「ひじきごはん」です。「ひじき」は、千葉県産を使用しています。鶏挽肉、ひじき、にんじん、油揚げを調味料で煮て、炊いたごはんに混ぜ合わせました。

「かぶ」は、柏市の特産物です。かぶの葉もきれいに洗って下ゆでし、最後に青みとして使いました。かぶは、煮崩れしやすいので、少し固めの段階で仕上げ、食べる頃に丁度よい固さになるようにしました。

「かき玉みそ汁」には、30㎏の卵を使用しました。1個ずつおわんに割り入れ、血や殻が入っていないか確認します。具材が煮えてみそで味付けしたところに、溶いた卵を少しずつ流し入れ、最後ににらを入れて仕上げました。

「清美オレンジ」は、旬の果物です。3回洗って4等分にカットしました。

 

4月12日(金)

「ごはん、さわらの立田揚げ、野菜の梅おかかあえ、豆乳みそ汁、牛乳」

 

 今日は「さわらの立田揚げ」です。「さわら」は、魚へんに春と書くように、関西では春が旬の魚です。関東では、冬が旬となっています。下味、でん粉を付けたさわらを油で揚げました。しっかり加熱されたか、中心温度計を刺して、85℃以上になっていることを確認します。子どもたちに感想を聞くと、「唐揚げと同じ味でおいしい!」と好評で、よく食べていました。

「野菜の梅おかかあえ」は、ゆでて冷却した野菜と、梅肉、調味料、かつお節、ごまを混ぜ合わせました。かつお節とごまは、オーブンで焼いて、香りよく仕上げました。

「豆乳みそ汁」は、具材が煮えて、みそを入れたら豆乳を入れます。豆乳は温度が高くなると分離してしまうので、煮立たせないよう注意が必要です。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

4月11日(木)

「マーボー丼、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、フルーツあえ、牛乳」

今日から、今年度の給食がスタートしました。初日のメニューは、「マーボー丼」です。約70㎏の豆腐をさいの目に切り、崩れないように下ゆでをしてから、炒めて味付けした具材と混ぜ合わせました。味付けには、豆板醤や甜麺醤を使用しました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「パイタンスープ」は、キャベツやもやしなど、野菜の甘みがよく出ていました。

「フルーツあえ」は、みかん缶、パイン缶、黄桃缶を電動缶切り機で開け、種や異物が入っていないか、よく確認してから、こんにゃくゼリーと混ぜ合わせました。

給食時間に「久しぶりの給食は、どうですか~?」と子どもたちに聞くと、「おいし~い!」という声がたくさんかえってきました。

今年度も、調理を担当するのは(株)メフォスのみなさんです。安心安全な給食を提供できるよう取り組んでいきます。