今日の給食(令和4年度)

2月15日(水)

「ひじきごはん、塩肉じゃが、かき玉汁、デコポン、牛乳」

今日は「ひじきごはん」です。千葉県産のひじきを使っています。ひじきには、カルシウムなどのミネラルや、食物せんいが多く含まれています。

「塩肉じゃが」は、しょう油の代わりに、コンソメや塩で味付けしました。今日は、92㎏のじゃが芋を使いました。長崎産の新じゃがなので、とても柔らかく、いつものしょう油味に比べあっさりとした肉じゃが出来上がりました。

「かき玉汁」に使った卵は30㎏。約400個の卵を1個ずつ中身を確認しながら割って溶きほぐし、澱粉でとろみをつけた汁の中に少しずつ流していきます。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

2月14日(火)

「菜の花のスパゲティ、肉団子ときのこのスープ、米粉のチョコケーキ、牛乳」

 

 今日は「菜の花のスパゲティ」です。菜の花は、千葉県産です。さっと下ゆでしてから切り、最後に入れました。春らしい彩りのスパゲティに仕上がりました。

スープに入っている白菜は、芯と葉の部分では火の通りが違うので別々に切り、葉の部分は最後の方に入れました。

今日はバレンタインデーなので、「米粉のチョコケーキ」にしました。千葉県産の米粉、ベーキングパウダー、砂糖、ココアをよく混ぜてから、豆乳、サラダ油を混ぜ合わせ、カップに流してオーブンで焼きました。あら熱がとれたら、粉糖をふります。表面はカリッと、中はもっちりと焼き上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

 

2月13日(月)

「ごはん、鶏のねぎだれ、かぶの梅昆布あえ、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

今日は「鶏のねぎだれ」です。鶏肉に下味をつけ、澱粉、米粉をまぶし、油で揚げて、流山産の長ねぎが入ったねぎだれをかけました。衣に米粉を使うと、カリッと揚がります。長ねぎには、血行をよくして体を温めたり、殺菌作用があるので、かぜを予防したりする働きがあります。

「かぶ」は、千葉県産です。今日は、かぶの葉も使いました。葉の部分には、ビタミンCやカロテンも多く含まれています。

「ちゃんぽんみそ汁」は、豚肉やいか、かまぼこのうま味と、野菜の甘みが出て、おいしく仕上がりました。

 

 

2月10日(金)

「ごはん、厚焼き卵のおろしソースかけ、ごまあえ、煮干しだしのみそ汁、牛乳」

 

今日は、5年3組の給食委員会が考えた献立です。

5年生は、家庭科の調理実習で、煮干しでだしをとって、みそ汁を作りました。その学習を生かして、献立に取り入れてくれました。今日は、だし昆布も使いました。煮干しと昆布は、約2時間水につけてから火をつけ、沸騰する前に昆布を取り出し、アクを取りながら20分位煮出しました。いつものさば節のだしとはひと味違ったおいしさと香りのするみそ汁は好評でした。5年生に、おうちでも煮干しでだしをとっているか聞いてみると、一クラス2~3人手が上がりました。

「厚焼き卵のおろしソースかけ」には、流山産の大根を使いました。辛みの少ない大根で、おろしてから出た水分もすべてソースに使いました。

2月9日(木)

「ココア揚げパン、ツナとポテトのカレー炒め、ひよこ豆のスープ、牛乳」

今日は人気メニューの「ココア揚げパン」です。パンは、高温の油で約20秒揚げて、ココア、スキムミルク、砂糖を混ぜ合わせたものをまぶしました。揚げパンはもちろんのこと、粉まできれいに食べているクラスもありました。

「ツナとポテトのカレー炒め」には、92㎏のじゃが芋を使いました。切ったじゃが芋はスチームコンベクションオーブンで蒸してから、ツナや玉ねぎ、にんじん、ピーマンを炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。カレー粉は、低学年と高学年で量に差をつけ、辛みを調整しました。