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2024年11月の記事一覧

11月29日(金)

【メニュー】

    小松菜ごはん いわしフライ わけねぎの彩り炒め 流山みりん豚汁 牛乳

 今日は、地元の食材を多く取り入れた献立です。今月は地産地消月間ということで、千葉県産や流山市産の食材を取り入れた献立にしています。千葉県は周りを海に囲まれていて、自然が豊かな地域も多く、海の幸、山の幸ともに恵まれています。今日は千葉県産の米、豚肉、いわし、人参、小松菜、わけねぎ、牛乳を使っています。ごはんには、流山市産の小松菜をたっぷりと使いました。小松菜は相性がよいごま油でしっかりと炒めて、塩で味付けをし、ごはんに混ぜ合わせました。いわしは、人の体内で作ることができないDHAやEPAという成分を豊富に含みます。今日はいわしをフライにして香ばしく揚げました。豚汁には流山市産の特産物でもある、本みりんを加えて、いつもと少し違う風味にしています。千葉県の農産物に感謝しながら食べましょう。

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11月28日(木)

【メニュー】

   ごはん 鶏の塩こうじ漬け焼き 浦上そぼろ 白菜と油揚げのみそ汁 牛乳

 今日は、「鶏の塩こうじ漬け焼き」について紹介します。こうじとは、蒸した米、麦、豆にカビの一種である「こうじ菌」をつけて繁殖させたものです。

カビ、というと体に毒なのでは…と思ってしまいますが、むしろ役立つ良いカビです。体内でたくさんの良い働きを促す、「酵素」という成分が含まれていて、栄養成分を消化吸収しやすくして胃腸の働きを助けてくれます。

 今日の鶏肉に使った塩こうじは、こうじに塩を混ぜて作られている調味料ですが、日常的によく使っている調味料である、しょうゆやみそ、酒も、こうじを使って作られているものです。昔から利用されている食材に注目して、食べてみましょう。

明日は箸の日です。忘れないようにしましょう。

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11月27日(水)

【メニュー】

 豚肉と大豆の中華ライス いかのチリソース 春雨スープ レモンヨーグルト 牛乳

 今日は「いかのチリソース」について紹介します。いかは、昔から日本で食べられていた食材の一つで、色々な種類があります。世界には450種類の「いか」がいるといわれますが、日本では主に、するめいか、やりいか、あかいか、などが食べられています。今日のいかは、主にいかの胴体部分ですが、いかは海水を取り込み、吹き出しながら海を泳いでいます。この動きを生み出す胴体部分の筋肉によって、いかの独特の食感が生まれると言われています。いかは、今日食べる胴体部分以外にも食べることができ、ほとんど捨てるところがない食材です。

今日は、いかを油で揚げて、ピリッと辛めのチリソースをかけました。よくかんで食べましょう。

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11月26日(火)

【メニュー

  ごはん、鶏肉とさつまいもの甘辛炒め、揚げなすと豆腐のみそ汁、みかん、牛乳

 今日で、2年生の考案献立は最終日です。2年6組の生徒が考えた献立で、献立名は「秋の味覚献立」、PRポイントは「さつまいもと秋なすを使い、旬のものを取り入れました。」とのことです。さつまいもは、10月から11月の献立にたくさん取り入れているように、1月頃にかけて千葉県でもたくさん栽培されている食材です。なすは、夏から秋にかけて旬を迎える野菜で、一般的に夏のなすは、皮が厚めで実がしっかりめ、秋のなすはしっとりと水分を多く含んだやわらかめの実が多いといわれます。

 今日は、さつまいもを素揚げしてから、れんこんや鶏肉と一緒に甘辛く炒めました。なすは油を含ませてから、みそ汁に加え、コクがある味になりました。もうすぐ冬です。もうすぐ終わる秋の味覚を味わって食べましょう。

みかんの皮は食缶の中に入れてください。

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11月25日(月)

【メニュー】

  豚肉と野菜のしょうが炒め丼 青ねぎのかきたま汁 マスカットゼリー 牛乳

 明日まで、南流山中の2年生が考えた献立が続きます。今日は2年3組の生徒が考えた献立です。献立名は「おいしい給食」、PRポイントは「みんなが食べたいと思うように考え、食品ロスを減らせるような献立を作りました。」とのことです。しょうがには、ジンゲロールという辛味成分が含まれています。この成分には血行促進作用があり、冷え性の改善などの効果があります。しょうがは寒くなってきた今の時期に積極的に取り入れたい食材の一つです。今日はたっぷりの野菜と一緒に、みじん切りにしたしょうがを炒め、ご飯にかけて食べます。しょうがを食べて、体を温めましょう。

明日は箸の日です。忘れないようにしましょう。

 

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