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献立紹介

【今日の給食】絶品!もちもちメニュー⭐︎

今日の給食は、小松菜のペペロンチーノ、ポトフ、米粉のココアケーキでした☆

 ペペロンチーノは、お店でも人気のパスタ料理の一つ!本場のイタリアでは、ペペロンチーノは「唐辛子」そのものを指し、にんにくと唐辛子を使った料理のことは「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」と呼んでいるそうです。今日は、流山市産の新鮮な小松菜たっぷりと使い、彩り豊かなパスタちなっていました。小松菜は緑黄色野菜の一つで、カルシウムや鉄分などの栄養素を豊富に含んでいます。小松菜のシャキシャキした食感もさることながら、パスタもモチモチつるつるでした!

今日のポトフは具だくさん♪ソーセージとお野菜がたっぷり入り、底に沈んでいるのはぷりぷりのウズラの卵!かぶにはだしがしっかりしみ込んでいました♪

そして影の主役はココアケーキ♪一口かじるとふわふわでしかもモチモチ!なぜこんなにモチモチなのかと思ったら今日は米粉のココアケーキだったのです!米粉だとパサついてしまったりするイメージがありますが、しっとりしていて体にも優しい極上のデザートでした!

みんなが大好きなメニューが勢揃いの今日の給食♪おなかも心もしっかりと満たされました!

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【今日の給食】ふっくらかりかり揚げパンメニュー☆

今日のメニューは、きなこ揚げパン、チリコンカン、ポテトスープでした!

 チリコンカンは、メキシコ料理由来のアメリカの郷土料理の一つで、テキサス州で考案されたといわれています。スペイン語で「チリコンカン」は「唐辛子と肉」という意味です。現在では、アメリカ南部を中心に、家庭料理やファーストフード店でも提供される料理として、親しまれています。今日のチリコンカンには代表的な材料であるひき肉、玉ねぎ、トマトの他、豆類がたくさん入っています。大豆、ひよこ豆、金時豆の3種類で、それぞれ食感に特徴があるので、違いも味わいながらいただきました! 

 スープは、野菜のうまみが凝縮したコンソメスープ。 コンソメはフランス語で「完成された」「完璧な」という意味を持つように、まさに今日のメニューの中で「完璧な」アシストをしてくれていました。もちろんジャガイモもしっかり入っていてほくほくでした♪

 みんな大好ききなこ揚げパン!揚げパンは1952年(昭和27年)ごろに、東京都大田区の小学校で考案されたのだとか!今では様々なフレーバーの揚げパンも出てきており、不動の人気を博しています。でもやっぱりきな粉がNo.1!原材料は大豆であるきな粉は、「畑の肉」と呼ばれるほど、良質な植物性のたんぱく質を豊富に含みます。おいしく丈夫な体を作れるなんて最高です☆

 数日前から校内でもこの日の揚げパンを楽しみにする声が聞かれていました!明日のメニューも楽しみです!

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【今日の給食】新メニュー!こぼれ梅とは!?

今日のメニューは、コーンピラフ、豆腐ハンバーグの照り焼きソース、 こぼれ梅の和風クリームシチューです☆

豆腐のハンバーグは言われなかれば豆腐だとわからないくらい肉々しくボリューム満点!照り焼きソースとキノコの相性も抜群で白米が食べたくなるおいしさでした☆

コーンピラフはその名の通りコーンがたっぷり!プチプチ食感がたまらないマイルドな味わいのピラフでした。ベーコンのアクセントがいい味を出していました!

 こぼれ梅、と聞いて、「クリームシチューにすっぱい梅が入っているの?!」と驚いた人がいるかもしれません。こぼれ梅とは、調味料のみりんを作るときに出る、しぼり粕のことです。昔ながらの伝統的な製法で作られる本みりんは、蒸したもち米に米こうじ菌とアルコールを混ぜて、熟成させて作られます。この後、みりんを絞る時に残ったものがみりん粕です。みりん粕は白くてぽろぽろとしているので、それがこぼれる様子が梅の花に形が似ていることから「こぼれ梅」と呼ばれています。みりんの香りが残り、濃厚な甘味とともに原料由来の粒感が感じられます。 
流山は、「白みりん」発祥の地として、現在でも伝統的な本みりんを作り続けています。地元の食材を感じることのできる一品でした。 
  舌触りのクリーミーさはホワイトシチューに似ていますが、少しぽろぽろと下に当たる感覚は新食感でした!和風というだけあってだしの風味が鼻に抜け、なんともほっとする味わいでした♪

どのメニューも主役を張れる存在感で食べ応えばっちりでした!和洋折衷ながら絶妙なコンビネーションを感じる今日のメニューでした!

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【今日の給食】スタミナジンジャーメニュー⭐︎

今日のメニューは、豚肉と野菜のしょうが炒め丼、大根と油揚げのみそ汁、ミカンでした☆

 しょうがは、熱帯アジア原産の野菜で、日本では古くから栽培されている野菜です。さわやかな香りと辛味が特徴で、主に香辛料として使われています。しょうがの辛味成分は、血行促進効果があります。そのため、胃腸の働きを刺激して、内臓の動きを活発にします。しょうがは身体を温める作用があることから、だんだん寒さが厳しくなる今の時期に、免疫力を高め、元気に過ごすために摂取したい食材の一つです。 
 今日は、しょうがと相性の良い豚肉、キャベツなどの野菜がたっぷりと使われていました。辛味はそれほど強くないので、辛さが苦手な人でも、さっぱりと食べられました。

 一口食べるとしょうがの風味が豊かに香ります!たっぷりの野菜と豚肉がとろとろに混ざり合い、ごはんの進み具合を加速させていました!

 みそ汁は、大根がたっぷり入っており、大根の旨みがスープにとけこんでいるのを感じます。大根好きにはたまらない安心の一杯です。

 しょうが炒め丼のガツンとくるボリュームと、みそ汁のやさしい味が最高のバランスでした♪来週のメニューも楽しみです!

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【今日の給食】青椒肉絲定食焼売付☆

今日のメニューは、はん、焼売、チンジャオロースー、豆乳坦々春雨スープでした☆

 今日の主役チンンジャオロースーは、中国語で細切りピーマンと肉の炒め物のことです。ここでいう肉とは、豚肉を意味しています。チンジャオロースーというと、牛肉のイメージがある人もいるかもしれませんが、牛肉で作った場合、中国語ではチンジャオニューロースーといいます。 野菜は、ピーマンやたけのこがたっぷりと入っていました!ピーマンが苦手、という人は多いかもしれませんが、ピーマンにはビタミンCが多く、100gあたりだと、いちごやみかんよりも多い量が含まれているんです!ビタミンCは疲労回復や風邪予防のために、これからさらに寒くなる季節にしっかりととりたい栄養素の一つです。細切り野菜の食感を味わいながら、ビタミンCが体に染み渡って行くのを感じました~♪

  チンジャオロースの付け合わせに焼売だなんてありがたいかぎりです!お肉がぎっしり詰まっており、ショウガや玉ねぎの風味を感じながらおいしくいただきました。

メインと言っても過言ではない存在感を表していたのが豆乳坦々春雨スープ♪マイルドでコクがあり、野菜たっぷりのスープにツルツルとのどごしのいい春雨がスープに絡まって口の中を充実感で一杯にしてくれます♪おかわり必至の一品でした!

ごはんがいくらあっても足りない、極上中華メニュー☆ごちそうさまでした!

 

 

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【今日の給食】ふわふわパンメニュー☆

 今日のメニューは、コッペパン、りんごジャム、オムレツのきのこソースかけ、 豆のスパイシー炒め、野菜スープです!

 ほんのりカレーの風味がする洋風炒めには、大豆といんげん豆が使われていました。大豆は「畑の肉」といわれるほど、良質なたんぱく質とビタミンB群を多く含んでいます。また、和食に欠かせない調味料や食品であるしょうゆや味噌、納豆や豆腐などの原料として、古くから日本で食べられてきた食材です。いんげん豆の原産地は中南米で、日本に伝わったのは江戸時代といわれています。様々な種類がありますが、今日は「手亡豆」という白いんげん豆だそうです。 
 今日は、カレー粉が入ることで、香りの良い炒め物に仕上がっていました。豆のほくほくとした食感とマカロニの食感が絶妙にマッチしていました♪ 

 オムレツには、キノコのソースがたっぷり♪キノコが苦手な人でもおいしく食べられるようちょっぴり甘めのトマトソース仕立てになっていました!

  野菜スープは文字通り色とりどりの野菜がたっぷり☆野菜の旨みとコンソメのブレンドが体中にしみこんでいくのを感じました。スープが恋しい季節になってきましたね!

  コッペパンにはりんごジャムをたっぷりかけていただきました!久しぶりのパンメニュー!ごちそうさまでした!

 

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【今日の給食】秋を感じる和食メニュー☆

 今日のメニューは、肉とひじきの混ぜごはん、さけのちゃんちゃん焼き、 かきたま汁、りんごタルトです☆

 さけのちゃんちゃん焼き☆今日、11月11日は、「さけの日」とされています。さけを漢字で書くと「魚へん」に「土が二つ」であり、土が二つの部分を分解すると、漢数字の十一が二つ並ぶことに由来しています。さけは、一般的に日本では「シロザケ」「ギンザケ」「ベニザケ」の3種類が出回っています。他に、「マスノスケ」などの、いわゆる「マス」も学術的には、さけと同じと言われているそうです。さけは身が赤く見えるので、赤身魚と思われがちですが、白身魚に分類されます。赤く見えるのは、エサであるエビやプランクトンなどの赤い色素であるアスタキサンチンが蓄積されるためです。このアスタキサンチンには体内の様々な炎症を抑え、老化を遅らせる働きがあり、シミやシワの予防にもつながります。 
 「ちゃんちゃん焼き」は、主に北海道の郷土料理!味噌をベースとした甘辛のタレの濃厚なコクと風味が、具材の味を一層引き立てていました。野菜はキャベツや玉ねぎ、にんじんなどがたっぷり使われ、蒸し焼きにされていることで野菜本来の甘みがぎゅっと引き出されていました!

  ご飯はひじきと鶏肉の混ぜごはん!ひじき本来の優しい風味と、だしの効いた飽きのこない味付けが、ちゃんちゃん焼きとも相性抜群。ひじきならではの、プチプチとした食感もおいしさの秘訣です!

 かきたま汁は、わかめやナルト、えのきなどの具材がたっぷり。それらの具材をたまごが包み込むように優しくふわふわと浮かんでいました。一口すするとホッと落ち着く、そんなスープでした。

  デザートのリンゴタルトも絶品!今日も秋を感じる和食メニューをいただきました~!







 

 

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【今日の給食】待ちに待った給食の王様カレーライス☆

今日の給食は、ポークカレーライス、ツナサラダ、いちごヨーグルトです!

 待ちに待ったカレーの日♪ジューシーな豚肉の旨味とまろやかなルゥの調和、スパイスが織りなす複雑な香りが食べる者を幸せな気持ちにします。噛むごとに豚肉の旨味が広がり、スパイスが食欲を刺激しました。今日はいつものカレーと比べてやや甘めに感じましたが、その分マイルド感が増しているように感じました。

 

 今日のサラダはツナサラダ♪キャベツなどの野菜の他、ツナ、そして海藻類がたっぷり!海藻類には、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維には2種類あり、水に溶けやすい「水溶性食物繊維」と水に溶けにくい「不溶性食物繊維」があります。このうち、海藻類には「水溶性食物繊維」が多く含まれています。水溶性食物繊維は、おなかの中の環境を整え、便秘を予防する、糖質の消化と吸収を穏やかにして、血糖値の急上昇を抑える、そして体内の余分なコレステロールに吸着して血液中のコレステロールを下げる、などの働きがあります。 
 食物繊維は、意識的にとらなければ不足してしまいがちです。カレーや丼物を食べるときには、サラダなどの野菜料理を一緒に食べることで栄養バランスが良くなります。また、今日のようにツナなど、体をつくる素となる栄養素であるたんぱく質食品を加えると、より栄養価が高くなります。 
 後味がさっぱりとするのは、仕上げにいれたレモンの果汁仕業です!濃厚でマイルドなカレーとの相性抜群でした。 
 

 デザートにはいちごヨーグルトまでついて、最後まで大満足なメニューでした!しばらくカレーが食べられないのは残念ですが、明日の給食も楽しみです!

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【今日の給食】カレーじゃないよ、さばだよメニュー☆

今日のメニューは、ごはん、さばのカレーじょうゆかけ、豚肉とれんこんの甘辛煮、根菜のごまみそ汁です☆

 今日は、明日11月8日の「いい歯の日」にちなんだ献立です。この日は「いつまでもおいしく、楽しく食事をするために、口の中の健康を保とう」という願いが込められています。具体的には80歳になっても自分の歯を20本以上残すことが目標です。歯の健康は、全身の健康維持とつながっています。年齢を重ねた時に歯が健康だと、色々な食品を噛むことができ、何でもおいしく食べることができます。また、姿勢と歩行の安定や、脳の活性化にもつながります。健康な歯を維持するためには、かみ応えがある食材をよく噛み、あごを鍛えることが効果的です。 
 煮物には、歯ごたえのある食材であるれんこんが入っていました。シャキシャキとした食感がたまらないです!今日のサバは、カレー醤油がけ!?ちょっと想像がつかなかったんですが、食べてみると確かにカレーと醤油の味!それが意外と合うんです!ごはんがみるみるうちになくなっていました。

 みそ汁も、カミカミメニュー!ごぼうなどの根菜類を取り入れた具だくさんのごまみそ汁でした。豚肉のうまみがじんわりと汁に溶け込んでおり、ゴマが入っていることでその味を一層コク深くしています。ご飯とおかずをコーディネートしてくれる、マイルドな一品でした!

今日のカレー醤油がけもおいしかったですが、来週月曜日は、本当のカレーです♪

 

 

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【今日の給食】ピリ辛ジャンバラヤメニュー☆

今日のメニューは、ジャンバラヤ、ABCスープ、キャラメルポテトです☆

 今日の主役はジャンバラヤ☆ケイジャン料理の一種で、アメリカ合衆国南部のルイジアナ州で庶民の味として愛されている郷土料理だそうです。3年3組の生徒にインタビューしたところ、「今日のイチオシです!見た目はケチャップの味が強いのかなぁと思いましたが、食べてみると意外とスパイシーで程よい辛さがとてもおいしかったです!」とコメントしてくれました!もちろん食管は空っぽでした!

 スープのおいしい季節になってきました。一口いただくとキャベツを中心とした野菜の凝縮した旨味が口いっぱいに広がりました。お皿の底にはABCマカロニが沈んでいて、ベーコンとともにスープのコクを生み出しているようでした。 

 そしてキャラメルポテト☆さつまいもは、10月頃から1月頃にかけて旬を迎え、千葉県は、全国でも毎年上位に入る産地の一つで、特に香取市、成田市、多古町などで多く生産されていいるそうです。さつまいもは、細かいたくさんの根があり、この根が土のすき間に入り込むことによって、土の栄養を集めることができるそうです。そのため、他の作物が育たないようなやせた土地でもよく育つため、飢饉を救った食材として重宝されてきた歴史があります。千葉県では、江戸時代に農学者の青木昆陽により、現在の千葉市幕張で栽培試験が始まりました。 
 今日はさつまいもをカリッと油で揚げてから、特製のキャラメルソースをかけてありました。ホクホクとしたさつまいもと、キャラメルソースの濃厚な味わいを楽しみました♪

 

 

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