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【今日の給食】秋を感じる和食メニュー☆

 今日のメニューは、肉とひじきの混ぜごはん、さけのちゃんちゃん焼き、 かきたま汁、りんごタルトです☆

 さけのちゃんちゃん焼き☆今日、11月11日は、「さけの日」とされています。さけを漢字で書くと「魚へん」に「土が二つ」であり、土が二つの部分を分解すると、漢数字の十一が二つ並ぶことに由来しています。さけは、一般的に日本では「シロザケ」「ギンザケ」「ベニザケ」の3種類が出回っています。他に、「マスノスケ」などの、いわゆる「マス」も学術的には、さけと同じと言われているそうです。さけは身が赤く見えるので、赤身魚と思われがちですが、白身魚に分類されます。赤く見えるのは、エサであるエビやプランクトンなどの赤い色素であるアスタキサンチンが蓄積されるためです。このアスタキサンチンには体内の様々な炎症を抑え、老化を遅らせる働きがあり、シミやシワの予防にもつながります。 
 「ちゃんちゃん焼き」は、主に北海道の郷土料理!味噌をベースとした甘辛のタレの濃厚なコクと風味が、具材の味を一層引き立てていました。野菜はキャベツや玉ねぎ、にんじんなどがたっぷり使われ、蒸し焼きにされていることで野菜本来の甘みがぎゅっと引き出されていました!

  ご飯はひじきと鶏肉の混ぜごはん!ひじき本来の優しい風味と、だしの効いた飽きのこない味付けが、ちゃんちゃん焼きとも相性抜群。ひじきならではの、プチプチとした食感もおいしさの秘訣です!

 かきたま汁は、わかめやナルト、えのきなどの具材がたっぷり。それらの具材をたまごが包み込むように優しくふわふわと浮かんでいました。一口すするとホッと落ち着く、そんなスープでした。

  デザートのリンゴタルトも絶品!今日も秋を感じる和食メニューをいただきました~!