2021年
以紙ん伝心~読書感想文~正門であいさつ
今週は分散登校になってしまい、クラスの半分の友達としか会えずに悲しい思いをしています。
4年生の女の子や1年生の男の子もそう言ってました。
正門で登下校の入れ違いで別のグループの友達に会えるとすごくうれしそうです。
6-1と6-2の教室の間に設定された模造紙に付箋が貼られています。
「以紙ん伝心」
6年生の先生からの提案で会えない友達にこんなメッセージを残したらどうかと。
LINEとかじゃなくてこんなふうにしたらどうかと。
「早く会いたい」「はやくみんなで遊びたい」
今朝、6年生の読書感想文で学校代表となった子の作品を読み、感動しました。
「大人は謝ってくれなくていい。コロナはz世代の私たちが解決していかなければならない問題だ。」
朝、正門で落ち葉掃きをしながらあいさつをしていると。
○「おはようございます」と声をかけても無言の子。(コロナ禍だからかな)
○「おはようございます」と声をかけると元気に「おはようございます」と返してくれる子。
○最初にお願いしたことを守って「○○校長先生おはようございます」と言ってくれる子。「ありがとう。最初のお願い守ってくれて。今日もがんばれるよ。」
○(落ち葉掃きで気づかずにいると)子どもたちの方から「おはようございます」と声をかけてくれる子。
○「おはようございます」と声をかけても「おはようございます」が返ってこない子。(コロナ禍で大きな声を出すのをやめてるのかな)。その後、「いつも(落ち葉掃き)ありがとうございます!」「そう言ってくれた子はこの学校に来て初めてだよ。ありがとう。」
リモートで授業参加
今日の1年1組の国語の授業は「なつのおもいでをはなそう」でした。
先生がスピーチの見本を見せてくださり、質問のある人は特にいなくて、児童の皆さんもだいたいやり方がわかりました。
その後、新型コロナウイルス感染症のことが心配で学校に登校するのを控えてリモートで参加している児童に呼びかけてみると、一人の子がカメラをスイッチオンにしてくれて手を挙げている姿が画面に映りました。
その瞬間、教室がわーっとわき上がりました。
「○○ちゃん話してみてくれる?」
手を挙げていた子がお話を始めてまたみんながわーっとわき上がりました。
テレビなどでリモート授業の様子を見たことはありましたが、目の前で実際にできたのは初めてでしたので感心しきりでした。
分散登校で給食開始
今日から給食開始です。
今年は分散登校で午前の子にも午後の子にも両方給食が提供されます。
午後の子は登校してすぐに給食で、まず食べてから授業です。
当然、感染症対策に配慮して黙食です。
おかわりは自分でおかわりしに行くのではなく手を挙げて先生に配膳していただきます。
1年生も1学期に通常の給食を経験したので分散給食にもそれほど戸惑わずに対応できました。
こうして考えると昨年度の1年生(今の2年生)は初めての給食が分散給食だったのですから本当に大変でした。
メニューも早出しの二度出しに対応できるメニューで、今日はチキンカレーとひじきのマリネでした。
通常対応とは異なる対応をしてくださっているいろいろな人やいろいろな方に感謝して食べる給食に本当にありがたさを感じます。
ぶんぶんぶん
分散登校3日目。今日からは午前と午後に分かれて登校です。
授業のライブ配信は引き続き実施しています。
国語や算数ばかりではなく1年2組では音楽の授業も行われていました。
「ぶんぶんぶん」のリズムをいろいろな打楽器を使って体験していました。
分散登校2日目
分散登校2日目は雨の一日。
時々雨が激しく降る中、子どもたちが一人一人登校してきます。
4月と比べてわずか半年で1年生がとてもしっかりしてきたのを感じます。
教室では、2日目の今日からは国語や算数の授業に入っているクラスがほとんどでした。
高学年では、児童一人一人の考えを比較検討するのもタブレットを活用して行うことが当たり前になってきていて感心します。