令和3年度 給食紹介

2021年11月の記事一覧

令和3年11月17日(水)の給食

【献立】牛乳 小松菜と豚肉のおこわ ハタハタのカレーたつた きりたんぽ りんご

 今日は、東北地方の食材や料理を取り入れた献立です。

 秋田県の県魚、ハタハタは、カレー粉、しょうゆなどで下味をつけ、片栗粉をつけて揚げました。食べ慣れない子が多いと考え、食べやすいように、しっぽまでカリカリと食べやすくしました。

 きりたんぽは、秋田県の郷土料理。鶏ガラスープ、ごぼう、舞茸、せりが合わさって、なんともいえない美味しさです。りんごは、山形県産です。

 おこわは、調理員さんが水分量にこだわり、粒が立ったかみ応えのある炊き上がりでした。具と混ぜてちょうど良い固さに仕上げるのはさすがです。

令和3年11月16日(火)の給食

【献立】牛乳 コッペパン 鶏肉のアップルソース マッシュポテト かぶの洋風スープ

 鶏肉は、りんごと玉ねぎをすりおろして作ったタレに漬け込んでから、焼きました。生のりんごや玉ねぎには、肉を柔らかくする働きがあります。鉄板に残ったタレも美味しいので、肉の上からかけて配缶しました。

 マッシュポテトのじゃがいもは小さめに切り、柔らかく茹でました。釜に、バターと牛乳を入れて沸かしておいたところに、塩と青のり、ゆでたじゃがいもを入れて、つぶしながら混ぜて出来上がりです。調理員さんは、大きな網じゃくしを使ってつぶし、なめらかに仕上げて下さいました。

 子ども達は、アップルソースをマッシュポテトやパンにつけて、めいめい楽しみながら食べていました。

令和3年11月15日(月)の給食

【献立】牛乳 ごんじゅう飯 青ねぎチーズの包み揚げ みそ風味のつみれ汁 みかん

 今日の千葉県産食材は、牛乳、米、いわし、大根、ねぎ、人参、小松菜です。千産千消献立として、千葉県の食材を多く使用しました。

 青ねぎチーズの包み揚げは、青ねぎととろけるチーズを、餃子の皮に包んで揚げて作りました。揚げることで、皮がパリパリした食感になり、ねぎも甘みが出て食べやすくなります。調理員さんが早朝から1175個包んで下さいました。

 ごんじゅう飯は、館山市の郷土料理「ごんじゅう」をアレンジしたものです。祭りの際に、おにぎりにしてふるまうものなので、味は濃いめ。甘辛く煮た豚バラ肉角切りと、たっぷり使用した鰹節の風味が大好評で、ほとんど残りませんでした。

 つみれ汁は、千葉県産の大根、人参、小松菜、いわしが入り、海と山の幸に恵まれた千葉県らしい一品です。

令和3年11月12日(金)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 さばの一夜干し 小松菜と厚揚げの炒め物 チゲ風豚汁

 今日の「小松菜と厚揚げの炒め物」は、6年生の給食委員、松橋さんが考えた料理です。流山市で多く作られている小松菜を使っています。玉ねぎを炒めておき、塩こしょう、しょうゆで味付けしてから、厚揚げを加えて炒め煮にします。最後に、ゆでておいた小松菜を加えて出来上がりです。油漬けのツナが入ることで、とろっとした食感で食べやすく仕上がりました。

令和3年11月10日(水)の給食

【献立】牛乳 青ねぎ入り鮭チャーハン キムチ入りみそスープ 杏仁豆腐

 今日の千葉県産食材は、牛乳、米、青ねぎ、ねぎ、もやしです。

 青ねぎを生かす為に考案したチャーハンです。人参をみじん切りにして炒め、鮭ほぐし身、卵そぼろ、青ねぎを加えました。ねぎの甘みが出て、彩り良く仕上がりました。とてもよく食べられていました。

 みそスープに入れたねぎは、流山市の農家、小林さんが作ったものです。小林さんに、ねぎ栽培について質問に答えていただき、その内容を給食時間に3年生の教室で説明しました。今月は、地産地消の良さについて、3年生に伝えて行きます。