令和6年度フォトニュース
【3年生】ブロークンウィンドウ理論!
ブロークンウィンドウ理論とは、「乱れていたり、汚れていたりすると、人は同様の状態を引き起こしたくなり、逆に整っていたり、きれいに整理整頓されていたりしても、人は同様の状態を引き起こしたくなる」というものです
東棟(1~3組)では学活の時間を活用して、ディズニーランドが来場者に夢や希望を与えるために最も力を入れていることが掃除であることや、昔地下鉄における犯罪が多発していたアメリカのニューヨークで、その問題を解決するために行ったことが、およそ6,000車両にも及ぶ落書きをすべて消すということだったことなどを例に、自分たちが一生懸命勉強したり、生活したりするためには、身の回りをきちんと整頓しておくことが大切であることを学習しました
本校では、毎日の掃除の際、黙働清掃を行うよう指導していますそして、それが❝何のためなのか❞をきちんと理解させて取り組ませることが大切だと考えています❝言われたからやる❞という受け身の姿勢ではなく、❝自分たちのために❞という自主的な姿勢で取り組んでほしいと思います
授業後、子どもたちは今まで以上に身の回りの整理整頓を意識して生活し始めています本校の5月の生活目標は「ごみ0!おしゃべり0!のそうじ」ですそれに関連して、東棟(1~3組)では黙働清掃プロジェクト2024春という活動を立ち上げましたこれからも❝自分たちのために❞一生懸命取り組める子どもたちを目指して、継続して指導していきたいと思います
【3年生】1秒って、長い?短い?
算数の「時こくと時間のもとめ方」の単元で「1分=60秒」であることを学習しました実際にストップウォッチで正確な秒数を計りながら、1秒のリズムで手を叩いてみると、1秒は意外と長いことに気付きます一方で、楽しいことをしているときなど、時間を意識していないときは、あっという間に感じるので、とても不思議です
一人ひとりにストップウォッチを一台ずつ配って、時間を計らせたいところですが、なかなか用意できるものではありませんそこで使うのがタブレットです起動させた後、巧みにストップウォッチ機能を立ち上げる子どもたち、さすがです
画面を見ることなく、設定した秒数を狙ってストップウォッチを止めるピッタリウォッチゲームをしました体を揺らしたり、声に出して数えたりと、思い思いの方法で正確な時間を目指していました最長の60秒ぴったりで止めた児童には大きな歓声が湧き起こり、みんなで大盛り上がりしました
【3年生】早く大きくな~れ♫
3年生の理科の学習では、半年程の時間をかけて植物の育ち方を学習していきます種を蒔いた後、芽が出て大きく育ち、花を咲かせた後に実ができて枯れていく…。その一連の流れを、実際に植物を育てながら学習します
今回は、最初の段階となるたねまきを行いました「ホウセンカの種って、こんなに小さいんだね!」と、ビックリしていた子どもたち観察中には、種を教室の床に落としてしまい、クラスのみんなで大捜索するハプニングもありました
「早く大きくなってね」と声をかけながら水やりをする姿が、とても微笑ましかったです
【全校】いざは普段なり~避難訓練~
「大きな地震が発生した」という想定の下、第1回避難訓練を行いました事前に各学級で、一次避難と二次避難の仕方を確認しました実際に大きな地震が来ると、命を守るために必要な机が動いてしまいますそのため、机の下に入る際は必ず机の脚を押さえることが重要ですさらに、火災が発生した場合には、煙に有毒な一酸化炭素が含まれています 一酸化炭素を吸い込むと、意識がもうろうとし、やがて呼吸ができなくなるなどして、死に至る危険がありますそのため、ハンカチなどで口や鼻を覆い隠すことが重要です
避難訓練には「いざは普段なり」の心構えで臨むことが大切です「練習は本番のように 本番は練習のように」避難することで、自分自身のかけがえのない命を守ることができます大きな災害が起きないことが一番ですが、万が一のときは今回の訓練を思い出して、落ち着いて行動してほしいと思います
【3年生】「初めての…?」~Part⑥~
3年生からは、決まった曜日の休み時間に児童が自由に本を借りることができるようになります今回は、図書室の先生から改めて図書室の使い方や本の扱い方などについて図書館オリエンテーションを受けました
数え切れないほど多くの本が所狭しとキレイに整理整頓された図書室に、子どもたちの目は釘付けでした来週からは、いよいよ自分たちで本を借りることができると知り「早く水曜日になってほしいな~!」などと言いながら教室に戻っていく子どもたちの姿が微笑ましかったです