【3年生】「初めての…?」~Part⑦~
理科「風とゴムの力のはたらき」の学習で、ついに実験デビューを果たしましたこれまでは、植物や昆虫の観察が学習のメインでしたが、いよいよ待ちに待った実験を行いました
「ものを動かすはたらきを大きくするには、風をどうすればよいだろうか。」という学習問題の下、専用の教材を使って動き方の違いを調べました具体的には、同じスタート地点から「送風機の弱い風を当てたときの車が動いた距離」と「送風機の強い風を当てときの車が動いた距離」を測定した後、比較を行いました
まずは予想を立てます「昨日の夜、すごい風が吹いていて、庭の木の葉っぱが飛んで行ってしまっていたよ!」という身近な生活経験から「強い風を当てた方がより遠くまで車は動く。」と予想した児童がいれば、「風の強弱は大した差ではないから、車の動き方には影響しない。」と予想した児童もいました
それでは、いよいよ実験開始です実際に車を動かして、その動いた距離を測ってみると、風の強さが強ければ強いほど、ものを動かすはたらきは大きいことがわかりました。次回は「ゴムを伸ばす長さ」によるものの動き方について学習する予定です今からその活動が楽しみです