R6年度 献立紹介
食育(6月17日 月曜日)
『牛乳 キムチチャーハン 揚げチーズ 鶏肉と梅干しのスープ』
今日の主食は「キムチチャーハン」ですスタミナのつく豚肉をたっぷり使って、ピリっと辛さのあるキムチも加え、炒めた具材を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
豚肉に多く含まれているビタミンB1は、糖質からエネルギーをつくり出すのに必要な栄養素
豚肉とご飯を一緒に食べることにより、午前中に失われたエネルギーをしっかり補充できます
スタミナバツグンの「キムチチャーハン」をもりもり食べて、エネルギーチャージをしましょう
「揚げチーズ」は、春巻きの皮にスティックチーズとフライドポテトを一個ずつ包んで油でカラッと揚げました調理員さんたち総出で、一本ずつ丁寧に巻いてくださいました
まわりは、カリカリっと、中はチーズのコクとじゃが芋のホクホク食感がマッチしてとてもおいしくできました
「スープ」は、梅干しで最高品種の和歌山県南高梅の果肉を加えましたほんのりと、梅干しの風味がするさっぱりとしたスープです
今日は気温が上がり、食欲も落ちがちですが、梅干しのスープをたっぷり飲んで、熱中症に気をつけましょう
食育(6月14日 金曜日)
『牛乳 鰯の蒲焼き丼 切干し大根の炒め煮 豚汁 千葉県産牛乳プリン』
今日は6月15日「千葉県民の日」にちなんで、千葉県の食材や郷土料理を取り入れた「千葉県民の日献立」になっています『千葉県民の日』は毎年6月15日に制定されている記念日
明治6年、今から151年前の6月15日に木更津県と印旛県が合併して千葉県が誕生したことを記念して制定されました
給食では、千葉県の特産品「鰯」を使った「鰯の蒲焼き」千葉県は太平洋に面しているので、鰯の漁獲量が全国で、上位に位置しています
梅雨(つゆ)の時期の鰯は「入梅(にゅうばい)いわし」とも呼ばれ、一年で最も脂がのった一番おいしい時期です
給食室特製の蒲焼きのタレをたっぷりからめているので、ご飯との相性がバツグン!ご飯と一緒に鰯の蒲焼きをよくかんで、味わって食べましょう
千葉県は日本の酪農発祥の地です今から約400年前、現在の千葉県南房総市で牛を飼育したのが始まりとされています!本日のデザートは千葉県産の牛乳と練乳でできたなめらか食感の牛乳プリン。カルシウムや鉄分が手軽に補給できるので、しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(6月13日 木曜日)
『牛乳 茄子とツナのトマトスパゲティ しゃぶしゃぶサラダ レモン香るマフィン』
【米粉100%の手作りマフィンモチモチ食感でとてもおいしくできました
】
今日は、今が旬の茄子を使った「茄子とツナのトマトスパゲティ」です茄子は夏が旬の野菜
太陽の光をたくさん浴びて育ったこの時季の茄子は、色つやがよく、味わいも濃厚です
深みのある青紫色は「茄子紺」と呼ばれ、日本では昔から親しまれ、地域ごとにさまざまな品種が発達しました
どんな調理でもおいしい茄子は、93%が水分、低カロリー、皮のポリフェノールが体に大変良いです
果肉に旨みが吸収して、とてもおいしくなります
給食では、茄子を油で一度揚げて、トロッとした食感に仕上げていますトマトとツナの旨みも吸収し、スパゲティと混ぜ合わせました
栄養バツグンの「茄子とツナのトマトスパゲティ」を味わって食べましょう
手作りの「レモン香るマフィン」は、米粉100%使ったモチモチ食感のマフィンですレモン汁を生地に加えて、爽やかなマフィンができ上りました
国産米の消費量が減っている中、米粉にして、お菓子や料理に使い、消費量拡大中
安全な日本のお米の消費量をみんなでたくさん食べて、増やしていきたいと思います
食育(6月12日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鶏肉の香草焼き ピリ辛ポテト 大根と油揚げの味噌汁 ヨーグルト』
今日は、ご飯のおかずにピッタリな「鶏肉の香草焼き」です鶏むね肉に塩コショウ、白ワイン、ガーリック、バジルを合わせたタレに漬け込みました
鉄板に並べてからパン粉とパセリをふりかけ、オーブンでカリッと焼き上げました
ハーブの「バジル」はクセのない、爽やかな香りがするしそ科のハーブ古代ギリシャでは、「王様の薬草」と呼ばれていたほど、古くから使われてきました
バジルの香りやパン粉のカリカリっとした食感、やわらかい鶏肉の食感との違いを楽しみながらよくかんで味わってみましょう
「大根と油揚げの味噌汁」の「だし汁」は、調理員さんたちに削り節から丁寧にとっていただいていますだし汁は和食にとって一番大切なもので、旨み成分がたっぷり含まれています
旬の野菜やお豆腐、油揚げをたくさん加えてつくる味噌汁は栄養バツグンです
日本の食文化に欠かせない「味噌汁」は、水分や塩分、食物せんい、ミネラルがたんさん含まれています
気温や湿気が高くなり、水分補給がとても大切です食事から水分と塩分、ミネラルをしっかりとって午後も元気に過ごしましょう
食育(6月11日 火曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 揚げ茄子の酢醤油かけ もずくのかきたま汁』
【夏が旬の茄子に米粉をまぶして油で揚げました特製の酢醤油で和えて美味しくできました
】
今日は、香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした5種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました。雑穀の歴史はとても古く、日本の一番古い書物、「古事記」に五穀として「イネ、アワ、ムギ、アズキ、ダイズ」が記されています。これらの作物が、古くから日本人の基本的な食糧であったことがわかります。雑穀には、ミネラルや食物せんいが多く、たんぱく質も含まれています。薬膳の効果もあり、消化機能を高め、体力を回復させ、元気を出したい時に効果的な食材です
給食の五穀は、アワ、ひえ、キヌア、オートミール、煎り米が使われています。雑穀を煎って、香ばしく味付けをしてあるので、とても食べやすくなっています。
主菜の「揚げ茄子の酢醤油かけ」は、今が旬の茄子を油でサッと揚げて、豚肉や厚揚げと合わせました。特製のタレはスタミナのつくにんにくや生姜を加えた酢醤油!さっぱりとした味付けでご飯との相性バツグンです茄子の青紫色はポリフェノール
体の中の活性酸素
を取り除きます
揚げ茄子をしっかり食べて、午後も元気にすごしましょう