お知らせ(保健室)
熱中症に注意しましょう
これから暑い日が増え、さまざまな場面で熱中症への注意が必要になります。
(環境省「熱中症~ご存じですか?予防・対処法~」より)
おおぐろ中でも、学校における熱中症対策ガイドラインをもとに、熱中症事故防止に努めていきます。
ご家庭でも、お子様に水分・塩分補給の準備をお願いいたします。
学校における熱中症対策ガイドライン(令和6年4月改訂).pdf
感染症にご注意ください!
気温や湿度が低く、感染症が流行しやすい季節になりました。
現在千葉県では、インフルエンザと咽頭結膜熱が流行しています。
また、近県ではノロウイルスの集団感染が発生していると報告がありました。
学校では、手洗い、せきエチケット、換気、加湿を実施し、感染症対策に努めていきます。
ご家庭でも添付資料を参考にしていただき、感染症対策にご協力をお願いいたします。
また、インフルエンザ、咽頭結膜熱ともに出席停止になります。
感染症拡大防止のためにも、無理をせずしっかりと休養するようにしてください。
【出席停止期間について】
インフルエンザ(治癒証明書不要):発症後5日かつ解熱後2日(幼児3日)が経過するまで
咽頭結膜熱(治癒証明書必要) :主要症状が消退した後2日を経過するまで
千葉県インフルエンザ注意報発令中
現在、千葉県ではインフルエンザ注意報が発令されています。
おおぐろ中でも、9月中旬頃からインフルエンザにかかる人が増えています。
インフルエンザは出席停止になります。
出席停止期間は、
「発症したあと5日を経過し、かつ解熱したあと2日を経過するまで」
となっていますので、しっかりと休養するようにしてください。
また、治癒証明書等は不要です。
インフルエンザの予防接種も推奨されています。
インフルエンザワクチンは、接種して効果が出るまで約2週間ほどかかり、約5か月間効果が続きます。
それを踏まえて、接種する日程を決めるようにしてください。
休業日明けの時期等における熱中症事故の防止について
今年度は、全国的に気温の高い日が続いおり、この先も気温の高い日が続く見込みです。特に休業日明けの時期は、生徒が暑さや運動等に体が慣れていない場合があり、熱中症事故発生リスクが高い時期と考えられています。各御家庭でもお子様への以下についてお話いただければと思います。
1 熱中症防止について
(1)登下校中も含め、暑い日には帽子等により、日差しを遮ること、通気性・透湿性の悪い服装等を避ける。
(2)運動するときは、前後も含めて適切に水分補給をし、休憩をとること、自分自身でよく体調を確認する。
(3)生徒同士でも、お互いに水分補給や休憩の声掛けを行う。
(4)運動等を行った後には、気象状況も踏まえつつ、十分にクールダウンする等、体調を整えた上でその後の活動を行う。
(5)下校前に運動等を行っていた場合にも、十分にクールダウンする等、体調を整えた上で下校する。
(6)体調不良等により、下校やその他の活動が困難だと感じた場合にはためらうことなく教職員等に申し出る。
STOP!熱中症!!
6月に入り、暑い日が増えてきました。
暑い時期に入ると、気をつけてほしいのが『熱中症』です。
熱中症の予防には、暑さを避けることが大切です。
暑い季節になっても、水筒を持参していない人が多く、十分な水分補給ができているか心配です。
こまめな水分補給を意識しましょう。
また、熱中症のような症状を発症した場合には、無理をせず早めに近くの人に相談してください。
早めに休養することで、重症化を防ぐことができます。
現在、マスクの着用は、個人の判断に委ねられています。
しかし、暑い季節にマスク着用での活動は、熱中症のリスクを高めます。
熱中症によって、命を落とす危険性もあります。熱中症対策を優先し、積極的に外して活動するようにしましょう。