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2023年5月の記事一覧

林間学園2日目

今日はとっても良い天気でした✨

昼間は、茅野市内の農家で班ごとに1日農業体験です。田んぼや畑での作業、畑でとれた野菜でおやきやよもぎ団子、ピザ作り、川遊びや博物館に連れて行っていただいた班もありました。とても充実した体験ができ、農家の方と別れる時には別れを惜しんでずっと手を振る生徒がいたり、涙を流して見送ってくださる農家の方もいらっしゃいました。

夜はキャンプファイヤーです。日が次第に落ちていく中、レクはどんどん盛り上がり、楽しい時を学年みんなで過ごしました。

明日は御泉水自然園でオリエンテーリングを行い、学校に戻ります。学校到着予定は、16:50予定です。

通学路合同点検

 1年生の美術の授業では「流山市歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」に向けた作品を作り終えました。次は「防火ポスター」「水道啓発ポスター」「安全で安心なまちづくりポスター」「交通安全ポスター」の中から自分で課題を選び、作品を作るそうです。「歯・口のポスター」は、カラフルで上手に仕上がっており、2作目の完成も楽しみです。ちなみに、美術室前の廊下には、先輩達の作品が掲示してあります。是非、参考にしてもらいたいと思います。

  昼休みには、今週の金曜日に実施する「生徒集会」のリハーサルです。生徒会役員や全校委員長、各部長、議長、書記の生徒が集まり入念に打ち合わせをしていました。挙手をしたり、発言をしたりする姿が見られ、さすがは代表生徒と思い、感心しました。当日も、全校生徒の模範となるような姿を見せ、全校生徒からの積極的な発言につなげてほしいと思います。

  昨日、学校支援コーディネーターの方に校内の掲示物を作成いただきましたが、実は図書室の入り口の掲示物も「春バージョン」から「梅雨バージョン」に変えてくれていました。梅雨に入り、雨が続いても、明るい気持ちで図書室を使用できそうです。

  午後には、流山警察、流山市教育委員会、流山市役所道路管理課、西初石小学校の教頭先生、本校のPTA役員の方々と一緒に「通学路合同点検」を行いました。普段、登下校時に歩いている通学路ですが、毎朝、たくさんの保護者や地域の方々に見守っていただいております。それでも危険と思われる場所がたくさんあり、より安全な通学路を確保するため、できることを考え、対策について検討をしました。今後、今日の点検を受けて、流山警察や市役所やの方が道路整備等を進めてくださいます。点検中は晴天に恵まれ、汗ばむ陽気となりましたが、参加していただいた方々の真剣な姿勢から「児童・生徒の安全を確保したい」という強い気持ちが伝わってきました。お忙しい中、暑い中、ご協力いただき、ありがとうございました

林間学園1日目

雨で車山登山は中止。八島湿原を散策しました。

その後ホテルに着いてからは、飯盒炊爨、学年レク、学級反省会、リーダー会です。

雨の中でしたが、みんなで協力して頑張りました✨明日は農村体験です。

高等学校と連携した食育活動支援事業

 2年生は、2泊3日の林間学園に出発しましたが、3年生は、第1回目の確認テストです。全員制服でテストを受けており、緊張感を感じました。昨年度の確認テストは2回でしたが、受験を控えた今年度は、6回の確認テストが予定されています。中間テストや期末テストとは異なり、範囲が広いテストとなりますが、自分の学力を知り、さらに力を高めるために、計画的に確認テストに取り組んでほしいと思います。 

  1時間目から5時間目まで、5教科の確認テスト終えた3年生は、6時間目に修学旅行2日目の班行動の計画について、話し合いをしていました。引き続き、タブレットや京都の地図を見ながら相談したり、担任や副担任の先生からアドバイスをいただいたりとそれぞれの班で活動を進めていました。何となく、昼食をどこで何を食べるかについて盛り上がっていた班が多かったような気がします・・・

  5時間目の6時間目には、1年生が家庭科の授業で「ペットボトル」に「稲」を植える「ペットボトル稲」を作る学習をしていました。生徒達の机の上には、様々な種類の土やペットボトルが並んでいましたが、ここで助っ人の登場です。「ペットボトル稲」作りの手伝いをするため、流山高校の園芸科から20名ほどの生徒が来校してくれました。高校生が作ってくれた掲示物で、稲作についての説明を受けた後、それぞれの班で作業を進めます。高校生が本校の生徒に対し、寄り添うように指導をしてくれたおかげで、時間内に作業が終わり、すべての班で無事にペットボトルに稲を植えることができました。また、その指導に応えるように、本校の生徒も、素直に指示を聞き、てきぱきと作業を進める姿が印象的でした。

 実は、今年度、西初石中学校は千葉県から「高等学校と連携した食育活動支援事業」の指定を受け、年間を通して、流山高等学校の支援を受けながら食育活動に取り組みます。本日は、その1回目の活動でした。今後も、流山高等学校との交流は続きますが、専門的な知識を持った高校生から多くのことを学んでほしいと思います。

  本日は雨の一日となりましたが、それに合わせるように、本校の学校支援コーディネーターの方が、校内の掲示物を「春バージョン」から「梅雨バージョン」に変えてくれました。例年よりも早い時期の梅雨入りになりそうという報道もあり、近々、じめじめとした季節がやってきそうですが、明るい掲示物で、明るい気持ちになってほしいと思います。お忙しい中、作業をしていただき、ありがとうございました。

林間学園1日目~出発編~

 昇降口の前に、3日間お世話になるバスが並びました。体育館での開校式を終えた生徒達は、荷物を積み込み、いざ出発です!たくさんの先生方も見送りにきてくれました。元気に、笑顔で手を振りながら「いってらっしゃ~い!」

 ちなみに、残念ながら本日は雨日程になってしまいますが、明日と明後日は天気も回復する予報となっています。2年生の日頃の行いが良いおかげでしょうか。楽しい3日間になることを願っています。

林間学園1日目~集合編~

 いよいよ、2年生の「林間学園」出発の日となりました。生徒達は6時30分に集合です。あいにくの雨模様の朝となってしまいましたが、生徒達が集まってくる時間帯には、小降り雨となっていました。大きな荷物を抱えたり、背負ったりして登校していましたので、傘を差すことなく登校することができて良かったです。体育館での開校式の態度もとても立派でした。この後、バスに乗り込み、いざ出発です!

林間学園直前!

  現在、校庭の体育の授業では、陸上競技の学習をしています。ハードル走や走り幅跳び、走り高跳びなど、一通りの学習を終えた後、最後にクラス対抗リレーです。クラス全体の走力を考慮し、8秒差でのスタートとなりましたが、徐々にその差が縮まってきました。そして、最後はアンカーで大逆転!3年生の男子の迫力ある走りにも驚きました。

  3時間目には、若潮学級からきれいな鈴の音の上手なメロディーが聞こえてきました。音楽の授業で、タッチ式ハンドベルを使って、様々な曲を演奏しています。一人の机の上に、担当の音の2~5つのハンドベルが並べられ、自分の順番が来ると、リズムに合わせてボタンを押し、鈴の音を出していきます。少しタイミングがずれてしまい、大笑いする場面もありましたが、一生懸命に練習し、3人で協力しながら、きれいなメロディーを奏でていました。

 いよいよ林間学園直前の金曜日となりました。週明けの月曜日の朝には、長野県に向けて出発します。廊下には、林間学園に向け、普段の学校生活から意識を高めるための掲示物が貼られています。また、5時間目と6時間目には、林間学園前最後の学年集会です。キャンプファイヤーの際に行う「爆弾ゲーム」と「ジャンケンゲーム」の練習をした後、しおりを見ながら実行委員の生徒の説明を聞いていました。「楽しむところは、しっかりと楽しむ」「話を聞く時は、しっかりと聞く」ということができていた2時間でした。月曜日からも同じように過ごし、充実した3日間にしてほしいと思います。

  同じ時間に、1年生は格技場で「学年討議」です。先日の学級討議を経て、本日は学年全体で活発に意見を出し合っていました。司会進行の生徒やパソコンで発言を打ち出す生徒もとても立派でした。来週は「全校討議」が控えています。1年生からも積極的な発言があることを楽しみにしています。

  放課後には「英語検定」です。全ての学年から希望する生徒が、2級から5級まで自分のレベルに合わせ、それぞれの教室に分かれて、検定を受けていました。昨年度に引き続き、たくさんの生徒の挑戦する姿が見られ嬉しく思いました。

日常の授業では・・・

  今日の授業の様子です。日常の授業では、テレビ画面を使ったり、タブレットを使ったり、黒板に映像を映したり、教員の話を聞いて板書を写したり、それぞれの教室で、それぞれの形で授業が進められていますが、それに対応して学習を進める生徒達にも感心している毎日です。

  校庭では、1年生が体育の授業をしていました。リレーのバトン渡しの練習です。スムーズに渡せるよう、声をかけながら活動している姿が印象的でした。

学級討議

  昨日とは打って変わって、好天に恵まれた一日になりました。明日からも良い天気の日が続きそうです。生徒達には、日々の活動をがんばってほしいと思います。さて、3年生の数学の授業ではワークなどを使い問題に取り組んでいましたが、いつもどおり友達に教えたり一人で学習に取り組んだりという姿が見られました。ふと、教室の前方を見ると、プリンターの前に生徒の姿がありました。近づいてみると、担当の先生が所有している問題集をコピーし、その問題に取り組んでいました。与えられた問題だけでなく、自分から課題を見つけて学習する意欲的な姿が印象的でした。

  3年生の社会科の授業では「冷戦」についての学習です。「冷戦の反対は?」の問いかけに「温かい戦争?」との声も聞かれましたが、担当教員からは、先日、サミットが行われた広島に落とされた原子爆弾を例にあげ「熱い戦争」との返答があり、そのことをヒントに「冷戦とはどんな戦争なのか」についての話し合いが進んでいました。最後には、担当教員からの説明もあり、しっかりと「冷戦」を理解できた1時間になりました。いずれにしても、戦争のない世の中を作る若者に成長してほしいと思います。

  1年生の教室からは、賑やかな声が聞こえてきます。中を覗くと、数学の授業ですがトランプを使って「ババ抜き」です。しかし、決して遊んでいるわけではなく、一定のルールや規則の中で「正と負の数」の学習をしていました。楽しそうに学習を進めていましたが、いつもの「ババ抜き」とは異なり、頭を使って「ババ抜き」をしていました。楽しく学習しながら、学力を高めてください。

  隣の1年生の教室では、教育実習生が授業をしていました。実習が始まり、まだ2週間ですが、緊張しながらも、とても落ち着いて授業を進めることができていました。たくさんの先生方も参観に来ていたため、生徒も緊張していたことと思いますが、教科書やタブレットと向き合いながら、真剣に学習に取り組んでいました。教育実習は、今週で終わりますが、最後まで西初石中学校での生活を楽しんでほしいと思います。

  昼休みには、体育館で「プール掃除貢献隊」の説明会をしていました。たくさんの生徒が集まり、貢献隊長や体育科の教員からの説明を聞いていました。「感謝 自立 貢献」と具現化しようとする生徒が、こんなにたくさんいることにとても驚きました。気持ちよく水泳学習に取り組めるよう、きれいにプールを掃除してくれることを期待しています。

  5時間目には、全校一斉に「学級討議」の時間でした。先週の金曜日の生徒総会を受け、各学級で「自立的な活動」についての話し合いが進められていました。グループで話し合った結果について、積極的に意見を発表する姿が見られ、黒板にはたくさんの意見が書かれています。生徒達の意欲的な姿勢を感じることができました。今週の金曜日には「学年討議」が、6月2日(金)には全校討議があります。本日よりも、さらに積極的な意見が出されることを楽しみにしています。

教職たまごプロジェクト

  今日は、月に一度の「リサイクル回収日」でした。本校の学区の各地域でも、地域の方や保護者の皆様にリサイクル活動にご協力いただき、リサイクル当番の方々には、担当ステーションの麻袋の片付けや麻袋の枚数、ゴミの確認をしていただきました。雨の中、また気温の低い中、ありがとうございました。本校のリサイクルステーションにもたくさんのリサイクル回収物が集まりました。

  1年生の国語の授業では、これまで学んだ単元について、内容を要約し、新聞にまとめる学習をしていました。タブレットを使用して、Wordを操作しながら、上手に記事を作成しています。中学校に入学して、まだ2ヶ月が経過していませんが、タブレットを器用に使いこなしている姿に感心しました。また、先生や友達だけでなく、教育実習生や教職たまごプロジェクトで実習をしている先生からもアドバイスをもらいながら作業を進めていました。

  こちらは、2年生の社会の授業です。地理の学習ですが、日本の各地域の特色について、教科書やタブレットでたくさんの情報を集め、友達と相談しながら、パワーポイントにまとめていました。昨年度から、授業の中でたくさんのパワーポイントを資料を作っており、手際よく作業を進めていました。資料の完成が楽しみです。

  今日は一日あいにくの雨でした。気温も低い状態が続きましたが、体育の授業では、体育館で元気に体を動かす姿が見られました。また、校庭で授業ができない男子生徒は教室で、この後取り組む「バレーボール」についての学習をしてました。教科書を使って、動き方やルールを確認した後は、実際に動画を見ながらバレーボールの動きを確認していましたが、一流選手のスーパープレーを食い入るように見ている姿に、関心の高さを感じました。

  帰りの会の時間には、2年生が体育館で合同帰りの会です。いよいよ来週の月曜日に迫った「林間学園」の打ち合わせをしてました。きちんとした姿勢で話をきいたり、じっくりとしおりを見たりしている姿が立派でしたが、さらによく見ると、かばんが全員きちんと自分の右側に置かれており、実行委員を中心として、それぞれの担当からの指示がしっかりと通っていることを感じました。ルールを守って、楽しい林間学園にしてください。

 先週の給食の時間には「教育実習生」の紹介がありましたが、今日は「教職たまごプロジェクト」で研修をしている先生の紹介が、各教室のテレビに放映されました。「教職たまごプロジェクト」とは、教員を目指す学生が、教職について実践的、体験的に学ぶ機会を提供する千葉県教育委員会の事業です。今年度は、1名の実習生が年間20日程度来校して研修をする予定です。様々な教室に入ることと思いますので、たくさんの生徒に声をかけたり、交流を持ったりしてほしいと思います。