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☆ 7月 3日(木)図書館で熱心に学ぶ子ども達!
5校時、南流中自慢の図書館を覗いてみると、1年3組の子ども達が国語の授業でグループ学習をしていました!
学習の題材は、40年以上前から国語の教科書に掲載されている『ベンチ』という作品(ハンス・ペーター・リヒター著『あのころはフリードリヒがいた』の一編)。第二次世界大戦中のドイツを舞台に、ユダヤ人少年フリードリヒとドイツ人少女ヘルガの友情と、ユダヤ人迫害という社会状況を背景にした物語です。
『ベンチ』をきっかけに、ホロコースト(ナチスドイツによるユダヤ人迫害・虐殺)や人種・民族などによる差別について調べていく子ども達。グループに分かれて、図書館にあるさまざまな本や「Sagasokka!」(流山市で導入しているインターネット上の総合百科事典)を活用しながら、調べたことをまとめていきます!今後の授業では、まとめたことをプレゼン方式で発表し合うことになります!
南流中の図書館には、戦争関係の書籍がたくさんあります!さらに、夏休みを前に「戦争のない世界へ~戦後80年 本から学ぶ 平和の尊さ~」というコーナーも設置され、図書館司書の田中先生がセレクトした本や市立図書館から借りてきた本がたくさん並んでいます!その中から、それぞれが1冊の本を手に取り、真剣に読んでいきます!1時間があっという間に感じるほど、集中して調べ学習に取り組んでた1年3組の子ども達!プレゼン発表が楽しみです!!
☆ 7月 3日(木)「農山村体験」を振り返る2年生!!
今日も蒸し暑い南流中。そんな中でも思井福祉会館前の交差点では、田中弘美前教育長が立ち、子ども達の安全を守ってくださっています。
▼給食後の5校時、2・3年生は総合学習を行っていました。3年生は進路の学習。自分を見つめる大切な時間です。自分のことはわかっているようで、実は言葉に表すと難しいことも多々あります。例えば、「長所と短所は?」と問われ、そう言えば何だろう、と初めて自己分析する子ども達もたくさんいるはず。進路の学習は単に高校進学について考えるだけでなく、義務教育を終えるにあたって、自己に向き合う貴重な機会ともなっています。
▼3学年主任の田中修平先生の話は実にユニーク。子ども達を引き込みながら、「自立」に向けて後押します。
▼廊下では渡邉里奈先生が、子ども達一人ひとりと面談の真っ最中。夏休み中の高校説明会への参加についてなど、具体的に丁寧に確認していきます。
▼2年連続で南流中の「進路指導主任」を努める「進路のプロ」猪俣先生は、様々な事例を挙げながら子ども達に具体的に説明していきます。やはり様々な事例を熟知しているだけあって、説得力も抜群です。
▼C棟2階のホワイトボード。今日も河崎先生の「半夏生」にまつわる素敵なお話。「半夏生」は本格的な夏の暑さに向かう前の「準備期間」と捉えることができますね。この時期に体調を崩すと夏本番に響きます。河崎先生のメッセージのように、旬の栄養のあるものをしっかり食べ(給食もそうですね)、そして、十分な睡眠や休息を取ることで、体の調和を保ち、厳しい夏を乗り切っていきたいものです。
▼2年生は林間学園の振り返り学習。農山村体験の事後学習が行われていました。体験ごとのグループに分かれて再びあの日のことを思い出しながら発表の準備を進めます。どの子も楽しかった林間学園を思い出しているようで、とても楽しそうに発表資料の作成を行っています。
▼1年生は通常の教科の授業が行われていました。みんな一生懸命取り組んでいます。
▼放課後、部長会が下校時間を守る呼びかけを行っていました。その後は全員で集合し、今週末から始まる葛北大会に向けての意気込みを各部長が述べます。他の部長達も「頑張ってください!!」と力強い応援。本当に素晴らしい部長達です。
☆ 7月 3日(木)優しい口当たりの「枝豆のポタージュ」!!
今日の給食は【コッペパン、チョコクリーム、鶏肉と野菜のトマト煮、枝豆のポタージュ、牛乳】です。
今日は「枝豆のポタージュ」について紹介します。枝豆は、先月の給食にも登場しましたが、夏が旬の野菜です日本で現在のように、塩ゆでして食べるようになったのは、江戸時代頃からといわれています。庭や田んぼと田んぼの間の道である、あぜ道で栽培されていたことから、「あぜ豆」とも呼ばれていたそうです。しかし、商人が夏に枝付きのままの豆を売り歩いていた様子から、次第に「枝付き豆」と呼ばれるようになりました。その頃から、大豆と枝豆の品種を分けて栽培するようになったそうです
今日は枝豆を、洋食のポタージュにしました。枝豆のように、未成熟の豆をゆでて食べる文化は長い間、アジア圏特有のものだったようですが、近年は欧米でも流通するようになりました。枝豆の甘味を味わいながら食べましょう。
☆ 7月 2日(水)大豆ホクホク、旨味たっぷり「五目煮」!!
今日の給食は、黒ごまごはん、たらの竜田揚げ、五目煮、炒めキャベツのみそ汁、牛乳。
黒ごまごはんは、黒ごまがごはん全体に広がり、香ばしく、おかずの美味しさも倍増されます。
たらの竜田揚げは、周りはカラッと揚がっていて、たらの身はふんわり。風味抜群!! 黒ごまごはんとの相乗効果でどんどん食べ進めてしまいます。
五目煮は、大豆がホクホクで風味豊か。丁寧にカットされた油揚げや人参、いんげん、こんにゃくなどに味がしっかり染みていて、これもごはんのおかずにぴったり。
炒めキャベツのみそ汁は、炒めたキャベツがしんなりとしていて、旨味と甘みが閉じ込められています。たっぷりの具材と共に食べ応え満点のみそ汁。
今日も最高の給食!! 栄養士さん始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!
☆ 7月 2日(水)テストが終わっても頑張る子ども達!!
▼ここ数日と比べると若干涼しい今日の南流中。そんな中、他の生徒達よりも早くA棟コミュニケーションスペースに生徒会のメンバーが集結し、生徒総会に向けての準備をしていました。生徒会のみんな、ありがとう!!
▼今朝も子ども達を見守る三村さんと稲川さん。こうしたお二人の見守り、昨年の4月の南流中移転以来、ずっと続いています。
▼思井福祉会館の交差点で、子ども達の安全をがっちりと守ってくださる田中弘美前教育長と、梅澤一雄流山市消防団長。
▼午前中の授業の様子。テストが終わったとしても、今日も頑張る子ども達の姿が広がります。
▼数学の授業でも、子ども達が解法を説明する発信型授業が行われていました。
▼2年生の理科の授業。互いに話し合いながら課題の解決を図っていきます。
▼C棟2階のホワイトボード。いつも励まされる河崎先生からのメッセージ。毎日読んでいると自然と国語力もついていきますね。
▼1年生の数学の授業。ここでも互いに話し合いながら課題を解決していきます。
☆ 7月 1日(火)テストは「宝の山」!!
今朝も厳しい暑さが続く南流中。この暑さの中、遠くから徒歩や自転車で登校してくる子ども達にとっては、なかなかのハードな7月のスタートとなりました。1学期も残り3週間足らず。締めくくりの一日一日を大切に過ごしていきたいですね。
▼今日は前期中間試験の返却日。3年生の各教室ではテスト返却後、先生方からのフィードバックが行われています。テストは終わってからが大切。点数は気になるところですが、ここで自分の成果と課題を確認し、次に繋げていけば良いのです。みんな、今が次の学習に向けての大切なスタートなんだよ!! 3年生のみんななら、わかるよね!! みんな、これからまた頑張っていこう!!
▼C棟2階のホワイトボード。河崎先生のメッセージ。〇に入る文字はみんな人間の身体の一部ですねー。自分の身体を表す言葉って、最も身近なだけあって様々な気持ちや状態を表すことができるんだと改めて実感。皆さんは、他にどんな身体を使った表現を知っていますか?
▼2年生もテストの返却が続いています。
▼調理室での髙橋先生、家庭科の授業が行われています。「食品添加物」について子ども達も学んでいきます。家庭科という教科はこれから生きていく上で、大切なことをたくさん教えてくれますね。
▼1年生も中学校生活最初のテストが返却されています。テストは、自分の弱点を知れる「宝の山」。何度も言うけど、テストを受けることで自分の強みと弱みが明確になり、何を理解していて、何をさらに学ぶべきかが浮き彫りになります。
間違えた問題は、まさに「伸びしろ」そのもの。そこには、自分自身がまだ気づいていない知識の種や理解を深めるヒントが隠されています。間違った箇所(=宝物)を徹底的に見直すことで、確実に次のステップへとつながる貴重な学びが得られ、より確かな知識と自信を築き上げていけるはずです。1年生のみんな、それがテストなんだよ!! ここからまた、頑張っていこう!!
▼美術室に飾られている石原先生の作品の数々。これらを毎日鑑賞できる子ども達。美術のセンスが自然と鍛えられていきます。
▼「鎮魂の花」。東日本大震災1年後、石原先生は甚大な被害のあった東北を訪問されました。その際、子ども達も含めて数多くの尊い命が失われた東北各県小中学校も訪問。全ての学校で花を手向けられました。この絵のモチーフとなった花は、震災の津波で74人の児童と10人の教職員が犠牲になった石巻市立大川小を訪れたときのもの。今を生きる我々日本人にとって、次の世代に伝えていかねばならない記憶の一つです。
▼雨も一時的に止んだ子ども達の下校時、南東の空に現れた虹。うっすらとしていますが、見えますか?
☆ 7月 1日(火)もっちり、たっぷり満足の中華風おこわ
今日の給食は、中華風おこわ、肉団子の甘酢あんかけ、ワンタンスープ、牛乳。
中華風おこわは、もち米のふっくらした食感で食べ応えのあるおこわでした。肉団子の甘酢あんかけは、肉団子がたくさん入っていてピーマン、ニンジン、玉ねぎなど野菜の彩りも良く、生徒が喜ぶメニューでした。ワンタンスープは、ワンタンの皮が喉越し良く、野菜と共にたっぷり食べられるスープでした。
7月の給食は、中華のメニューから始まりました。生徒達には、残り13日の給食を楽しんで欲しいです。今日も栄養士さん、調理員の皆さん、最高の給食をありがとうございました!!
☆ 7月 1日(火)NEWS 南流 STATION でプレゼン特別授業告知!
昨日と今日の帰りの会、各学級で「NEWS 南流 STATION」というニュース番組(?)が放送されました!!
鴇田キャスター(教頭)が、南流中のホットな話題を生徒にお届けするこの番組、今回の内容は、授業や総合学習などでも取り組んでいる「プレゼン」について!
ゲストコメンテーターとして参加していた、フレッシュ教員代表の髙畠さん(先生)、昨年度までシステムエンジニアとして企業現場で活躍していた関さん(先生)の二人と対話をしながら、現代社会における「プレゼン力」の大切さを報道していきます!
ここで、プレゼンのポイントを検討するために、鴇田キャスターが自らショートプレゼンに挑戦!同じスライドを用いて、あまり上手ではないプレゼンと、工夫を凝らしたプレゼンの2バージョンを実践します!プレゼンのテーマは、「南流中図書館のアピール」!
1回目のプレゼンでは、二人のコメンテーターから「原稿を読み上げていて、伝わってこない」「インパクトが足りない、情熱も足りない」とダメ出しをされてしまった鴇田キャスターでしたが、2回目はスライドの順番を変えるなど工夫して、様々な情報や作家の言葉を織り交ぜながら情熱的に語ります!
すると、「さっきより良くなって、伝わってくる感じがあった」「作家の言葉も上手く使っていて、インパクトがあった、やればできるじゃないですか!」と、コメンテーターからお褒めの言葉が!視聴者(生徒)にも、プレゼンの魅力やポイントが少し伝わったのではないでしょうか!
ショートプレゼンを終えて、コメンテーターの髙畠さんから「プレゼンって奥が深い!もっとプレゼンの勉強をしたくなりました!」とのコメント!
これを受けて、鴇田キャスターから視聴者に向けて、今後の南流中の取り組みが発表されます!
・南流中は、移転を機に、プレゼンやビブリオバトルなど「話す力」を伸ばす、情報発信型の教育に力を入れている!
・移転2年目を迎えて、今後はさらにレベルアップしていきたい!
・各教科の授業でプレゼンの機会を増やすだけでなく、2学期は、各学年でプレゼンコンクールというイベントを行う!
・10月31日の南風祭(2日目)で、各学年の代表者にプレゼンやビブリオバトルを披露してもらいたい!
そして、さらに、特別講師をお招きしてプレゼン特別授業が行われることが発表されます!
特別講師の先生は、プレゼンアドバイザー・竹内明日香先生!!
竹内先生は、『すべての子どもに「話す力」を』をモットーに、全国の子ども達にプレゼン授業を行っている「アルバ・エデュ」というグループの代表を務めており、これまでに全国約67,000人の子ども達や学校の先生にプレゼンの大切さやコツをアドバイスしている、プレゼン教育の第一人者です!
鴇田キャスターから、今週7月4日(金)に第1体育館で全校一斉プレゼン特別授業(基礎編)を行っていただくことが伝えられます!
さらに、2学期には、学年プレゼンコンクールを開催する少し前、9月16日(火)に、アルバ・エデュの先生方が学年別の特別授業(上級編)を行い、生徒一人ひとりのプレゼンに磨きをかけてくださるという情報も!
南流中の子ども達の「話す力」が高まる絶好の機会となるこの企画に、コメンテーターの二人も大興奮!きっと、テレビの前の視聴者もワクワクしたことでしょう!
生徒のみんな、「プレゼン」と聞くと、「難しそう」「恥ずかしい」「できるかな」と思ってしまう人もいるかもしれないけど、大丈夫!竹内先生は、小学生から高校生以上まで、たくさんの子ども達にプレゼンの魅力や大切さ、自分の「イイタイコト」を伝えるためのコツを教えている、とても素晴らしいプレゼンアドバイザーです!絶対に、みんなが安心して、そして楽しく、プレゼンに挑戦できるように導いてくださいます!きっと、一人ひとりが成長のきっかけをつかめるはず!!
7月4日(金)のプレゼン特別授業をお楽しみに!!
以上、NEWS 南流 STATIONの鴇田がお伝えしました。次回は、7月4日プレゼン特別授業の様子をお伝えします。乞うご期待!
☆ 6月30日(月)ご飯がすすむ肉豆腐と野菜たっぷり沢煮椀!!
今日の給食は、肉豆腐、沢煮椀、たい焼き、ご飯、牛乳。
肉豆腐は、豚肉と豆腐、長ねぎを中心にあんかけ風でとろみがあり、ご飯が進む味付けでした。沢煮椀は、細切りにした野菜がたっぷり入り、優しい味付けでたっぷり食べることができました。デザートは、ミニたい焼きでほんのり甘い味でほっとしました。
6月も今日で終わりますが、梅雨明けを待たずに暑い日が続きます。しっかり食べて、体に栄養を取り込み、暑さに負けないようにしていきたいです。栄養士さん、調理員の皆さん、今月もおいしい給食をありがとうございました!!
☆ 6月30日(月)暑さに負けない子ども達!!
▼6月最終日。梅雨明け前にもかかわらず、このところ連日のように早朝から厳しい暑さが続いています。
今年の東京地方は、真夏日(最高気温30℃以上)の日数が今日で13日目。これは、1875年の統計開始以来、6月としては史上最多の記録とのこと。そんな中でも「あいさつ運動」で元気よく頑張る子ども達の姿には、心身の疲れも吹き飛びそうなくらい勇気づけられます。
▼今日も三村さんや稲川さんが、子ども達の安全をがっちりと守ってくださっています。毎日本当にありがとうございます!!
▼西松屋の通りや思井福祉会館前の交差点では、今日もPTAのボランティアの皆さんや田中前教育長が立ち、子ども達の安全を確実に守ってくださっています。暑い中、本当にありがとうございます!!
▼2時間目の授業風景。頑張る子ども達、先生達の姿が広がります。
▼C棟2階のホワイトボード。“今を大切に過ごすこと”をおろそかにしないでほしいという、2学年主任の渡邉久子先生からのメッセージ。終わりの見えない戦争が世界各地で続いています。私達ができることは何なのでしょうか。安心に暮らせる日々に感謝しながら、真剣に考えたいと思います。
▼給食後の授業風景。眠くなりがちな5校時であっても、3年生の子ども達、よく頑張っています。
▼渡辺春子副校長先生が飾ってくださった職員玄関のテーブル。涼しげな雰囲気を感じますね。