今朝も厳しい暑さが続く南流中。この暑さの中、遠くから徒歩や自転車で登校してくる子ども達にとっては、なかなかのハードな7月のスタートとなりました。1学期も残り3週間足らず。締めくくりの一日一日を大切に過ごしていきたいですね。
▼今日は前期中間試験の返却日。3年生の各教室ではテスト返却後、先生方からのフィードバックが行われています。テストは終わってからが大切。点数は気になるところですが、ここで自分の成果と課題を確認し、次に繋げていけば良いのです。みんな、今が次の学習に向けての大切なスタートなんだよ!! 3年生のみんななら、わかるよね!! みんな、これからまた頑張っていこう!!
▼C棟2階のホワイトボード。河崎先生のメッセージ。〇に入る文字はみんな人間の身体の一部ですねー。自分の身体を表す言葉って、最も身近なだけあって様々な気持ちや状態を表すことができるんだと改めて実感。皆さんは、他にどんな身体を使った表現を知っていますか?
▼2年生もテストの返却が続いています。
▼調理室での髙橋先生、家庭科の授業が行われています。「食品添加物」について子ども達も学んでいきます。家庭科という教科はこれから生きていく上で、大切なことをたくさん教えてくれますね。
▼1年生も中学校生活最初のテストが返却されています。テストは、自分の弱点を知れる「宝の山」。何度も言うけど、テストを受けることで自分の強みと弱みが明確になり、何を理解していて、何をさらに学ぶべきかが浮き彫りになります。
間違えた問題は、まさに「伸びしろ」そのもの。そこには、自分自身がまだ気づいていない知識の種や理解を深めるヒントが隠されています。間違った箇所(=宝物)を徹底的に見直すことで、確実に次のステップへとつながる貴重な学びが得られ、より確かな知識と自信を築き上げていけるはずです。1年生のみんな、それがテストなんだよ!! ここからまた、頑張っていこう!!
▼美術室に飾られている石原先生の作品の数々。これらを毎日鑑賞できる子ども達。美術のセンスが自然と鍛えられていきます。
▼「鎮魂の花」。東日本大震災1年後、石原先生は甚大な被害のあった東北を訪問されました。その際、子ども達も含めて数多くの尊い命が失われた東北各県小中学校も訪問。全ての学校で花を手向けられました。この絵のモチーフとなった花は、震災の津波で74人の児童と10人の教職員が犠牲になった石巻市立大川小を訪れたときのもの。今を生きる我々日本人にとって、次の世代に伝えていかねばならない記憶の一つです。
▼雨も一時的に止んだ子ども達の下校時、南東の空に現れた虹。うっすらとしていますが、見えますか?