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☆11月20日(水)「命」の重みを懸命に考える子ども達
本日5校時、3年6組の教室では阿部先生による道徳の授業が行われていました。自分が脳死状態に陥ったときに、臓器を提供する意志があるかどうかを考えることで、あらためて「命」の大切さについて考える授業。
子ども達はこれまでの自分の歩みを振り返りつつ、この難しいテーマについて真剣に自分の考えを巡らせていました。最後に阿部先生は、ご自分の過去の辛い経験とともに、その時の思いを率直に伝えることで、子ども達に命の重みを、命の意味を、懸命に伝えようとします。
授業の最後。阿部先生と挨拶を交わす子ども達の表情には以前にも増して、優しさや温かさ、そして、なぜか力強さも垣間見えます。子ども達にとって大切な時間となったことは間違いありません。