投稿日時: 12/05
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今日の給食は【黒ごまごはん、厚焼き卵、ねぎすきじゃが、白菜と油揚げのみそ汁、牛乳】です。
今日は「ねぎすきじゃが」について紹介します。
和食の煮物料理の中でも、肉じゃがは多くの人に好まれている料理です一般的な肉じゃがは、玉ねぎを使うことが多いですが、今日は冬らしく「長ねぎ」、そして「青ねぎ」を取り入れた肉じゃがです
いわゆる長ねぎは、根元の白い部分が長い「根深ねぎ」のことです。
青ねぎは、わけねぎとも呼ばれ、流山市内でもたくさん作られている野菜です。普通の長ねぎは、土をかぶせて太陽があたらないようにすることで、白く、太い部分が多くなるように育てられたものです。長ねぎの緑色の部分や青ねぎは、β-カロテンを多く含むので、色の濃い野菜である緑黄色野菜に分類されます。骨を強くするカルシウムや血を造るもととなる、葉酸という無機質も含む、栄養価の高い野菜です
日本には奈良時代に伝わり、古くから重要な野菜として食べられてきました。ねぎの甘味と香りを味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
「ねぎすきじゃがは」は、甘みの感じられるねぎとじゃがいものコクが相まって、箸が次々と「ねぎすき」に吸い込まれるように止まらなくなる一品でした。お隣に添えられた厚焼き玉子がベストポジションで、とても食べやすかったです。「白菜と油揚げのみそ汁」は、白菜がたっぷり入っているみそ汁で、食べ応え抜群のメニューでした。今週もおいしい給食を作ってくださった栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ごちそうさまでした!!そして、ありがとうございました!!