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☆12月19日(火)見事なプレゼン!!~ビブリオバトル班内予選会~

本日1校時に3年5組で行われた国語科「ビブリオバトル(→詳細はこちら)班内予選会」。

河崎扶砂子先生の指導のもと、子ども達は準備万端でこの時間を迎えます。

担任の古橋修先生も見つめる中、子ども達は班内で各自のおすすめの本について、工夫したプレゼンを行っていきます。どの子も自分の本についての思い入れが半端ではなく、熱のこもったプレゼンがあちこちで繰り広げられています。

「読みたいと思わせる発表にする」を念頭に、用意した原稿に全く頼らず、身振り手振りを交えながら自分の言葉で語る子ども達の姿も。

互いの発表を聞いた後は質疑応答。互いのプレゼン内容をさらに深めていきます。

こうした学習を通して、主体的、対話的で深い学びが繰り広げられている3年5組の教室。頑張った子ども達全員に拍手を送りたい気持ちで一杯になりました!!

 

☆12月18日(月)食物繊維たっぷり「根菜カレーライス」!!

今日の給食は、根菜のカレーライス、大根とキャベツのサラダ、はちみつゆずゼリー、牛乳。

カレーライスは、「根菜」と謳っているとおり、さつまいもやじゃがいも、ごぼうなどの根菜がたっぷり。食物繊維も豊富。ピリッとした辛みと、優しい甘みがマッチして最高のカレーライス!!

サラダは、大根やキャベツ、きゅうりなどの野菜のシャキシャキ感とコーンの甘みを、ドレッシングがしっかりと包みこんでいて、カレーライスにはぴったりのサラダ!!

今学期の給食も残すところ3回。栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、いつもいつも最高の給食を本当にありがとうございます!! 

根菜カレーに使うさつまいも54本(約30㎏)の皮をむいているところ。

根菜カレーに使うさつまいもを切っているところ及びごぼうを切っているところ。

根菜カレーにはさつまいも、じゃがいも、ごぼうが入っています。

サラダに使うキャベツ(47㎏)を切っているところ及び冷やした野菜の温度を測っているところ。十分に温度が下がっていることが重要です。ドレッシングは、しょう油、酢、サラダ油、ごま油、塩、こしょうで作りました。

(今日の産地)

じゃがいもは長崎県産、キャベツは愛知県産、きゅうりは群馬県産、ごぼうとにんにく、豚肉は青森県産、生姜は熊本県産、玉ねぎは北海道産、さつまいも(紅あずま)は千葉県成田市産、大根は千葉県銚子市産、人参は千葉県富里市産です。

☆12月18日(月)早くも「百人一首」の練習!!

週初め、冷たい空気に包まれた今日の南流中。クリスマスまであと1週間ということもあってか、授業中の子ども達も何となく明るいムードに包まれています。

1年生、斉藤先生の国語の授業では早くも「百人一首」の練習が始まっています。来月には、和歌の勉強を通して日本文化に親しむ機会にもなる「百人一首大会」が予定されています。

2学期も残り5日。様々な場所で明るく、でも、一生懸命に頑張る子ども達の姿にあふれる今日の南流中です。 

☆12月17日(日)何て素敵な作文!!~「弟の成長」~

今年度の文集「かつしか」への掲載が決まった村上晃聖くん(1年生)の作文「弟の成長」。

自分の弟に対して、こんなに優しく温かいまなざしを持っている村上くんの心が、読み手にひしひしと伝わってきます。そして、温かいご家族の様子も目に浮かぶようです。何て素敵な作文なのでしょうか。以下はその全文です。

 

 弟の成長

 2020年、クリスマスの日、僕に弟が生まれた。初めて見た弟は、小さくてとても可愛かった。こんな小さい赤ちゃんが今の自分くらい、本当に大きくなるのか疑問がわいてきた。

 あっという間に数ヶ月が経ち、弟は寝返りができるようになった。毎日、寝る部屋で、寝返りを練習していたら、できるようになっていた。僕は、弟が初めて何かをできるようになったことが、とても嬉しかった。

 弟が生まれて、1年が経った。弟の誕生日の日に、弟が初めて自分の力で一歩歩いた。弟も一歩歩けたことが嬉しかったみたいだ。にこにこと笑っていたのを今でも覚えている。この頃、弟は、イチゴが好きだった。イチゴを食べるとき、イチゴを小っちゃい手で握りしめて、小っちゃい口で食べていた。

 弟が生まれて、1年6ヶ月が経った。弟は、ちょっとした言葉を喋れるようになっていた。家族の名前を、ちょっと変な風に覚えて、呼んでくる弟がかわいくて仕方なかった。

 弟が生まれてから2年8ヶ月が経った。弟は、とても成長した。寝返りしかできなかった弟が、もう会話できるようになり、走り回ったり、遊んだり、とても元気に成長している。弟の行動を見るたびに、毎回お父さんとお母さんが僕の小さい頃と比べて笑っていた。その時、「自分もこう育ったんだ」と思った。僕が、当たり前にできるこの背景には、手間や時間がかかっても、自分でできるまで見守ってくれ、できた時にはほめてくれた家族の存在があったことに気付いた。

 この先、弟は何ができるようになるだろう。弟の成長を見ることで、自分が覚えていない自分の成長の足跡をたどることができる気がする。弟が成長したら、二人で出かけたりして、たくさん遊んであげたい。その頃には僕も、もっと色々なことができるようになっていると思う。弟は何ができるようになっているだろう。僕は弟の成長が楽しみだ。

 

☆12月15日(金)添田さん(1年)、千葉県関税会連合会会長賞!!

令和5年度の『税の標語』(主催:松戸関税会/後援:国税庁)の結果が発表され、本校1年生3名の作品が見事入賞作品に選出されました。

今日の昼休み、校長室を訪れた3名は、担当した社会科の松浦先生と渡邉先生の間で、授与された賞状を手に笑顔で写真撮影。

今年の漢字一文字に選ばれた「税」。「生活に直結する増『税』・減『税』の動向が注目された1年、国民の不安や期待が錯綜した」と公募を行った日本漢字検定協会は解説しています。

今回選出された3名の標語のように、南流中生も大切な「税」をしっかりと学び、国全体を広い視野で捉えられる自立した人間になって欲しいですね。

改めて3名の皆さん、おめでとうございます!!

千葉県関税会連合会会長賞:添田 柚莉さん「消費税 学んでわかる 大切さ!!」

       優秀作銀賞:渡辺 康平さん「国のため みんなのために 正しい納税」

          佳作:五代 咲那さん「税金で みんなでつくろう 平和な未来」