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☆11月 7日(木)命の大切さを改めて実感 ~1年生「がん教育講座」~
本日5・6校時、ホールにて、1年生対象に「がん教育講座」が行われました。この講座は、日本の国民病とも言える「がん」について知り、がんの現状や早期発見、がん検診や治療法、小児がんの子ども達の事について知ることが目的。
今日は、5年前から本校生徒に対して「がん教育」を実践してくださっている国立がん研究センター東病院、小児腫瘍科の細野亜古先生にお越しいただき、クイズも交えながら丁寧にお話をいただきました。わかりやすく具体的な説明は、子ども達の心にもしっかり響いたようで、どの子も真剣な表情でお話に聞き入ります。
特に、最後の小児がんの子ども達のお話は胸に迫るものがありました。「がん」について知るだけでなく、自分の命の大切さ、健康でいられることのありがたさについても改めて考える貴重な時間となりました。
細野先生、今日は3年生の子ども達のために、本当にありがとうございました。
1年生のみんな、今日のお話について、そしてお話を聞いてみんなが考えたことを、是非ともみんなの口から直接、おうちの人にも伝えてあげてね。
☆11月 7日(木)全国読書週間にちなんだメニュー「いわしの洋風トマトスープ」!!
今日の給食は【コッペパン、メンチカツ、ガーリックポテト、いわしの洋風トマトスープ、牛乳】です。
10月27日から11月9日まで、全国読書週間です。今日の「いわしの洋風トマトスープ」は、南流山中の図書館司書の田中先生おすすめの「妖怪アパートの幽雅な日常」(作:香月日輪さん)という小説に登場します。
主人公の男子高生、夕士は、事情があり、親戚の家で肩身の狭い思いをしながら中学生活を過ごします。一刻も早く親戚の家を出たい夕士は、高校から念願の寮生活をすることになりますが、寮が火事にあってしまいます。怪しげなアパートを紹介されますが、そのアパートは、妖怪や幽霊が棲み着く、不思議な「妖怪アパート」でした。主人公は妖怪アパートでの生活に困惑しながらも、様々な試練を乗り越え、価値観を広げながら、少しずつ成長していく…という物語です。
妖怪アパートには、おいしい料理を作ってくれる、「るり子さん」という手首だけの幽霊が棲んでいます。るり子さんの料理は、どれも四季折々の旬のものを使った、おいしそうな料理ばかりです小説の本編とは別に、るり子さんのお料理レシピ集もあります。
読書週間にちなみ、今日の給食は、小説の中に登場する「いわしの洋風トマトスープ」を取り入れました。いわしのつみれは、和風のイメージが強いかもしれませんが、いわしやさばなどのいわゆる青魚は、トマトやチーズを使った洋風スープにもよく合います家庭では、つみれにしなくても、魚の水煮缶を使ったトマト煮などもおすすめです
「妖怪アパート」シリーズは、妖怪や幽霊たちからの名言が多く、読んでいて心に響く場面がたくさんあります気になった人は、ぜひ図書室で借りて読んでみてくださいね。
☆11月 7日(木)「政策提言」で深い学びへ!!
風は強いものの、爽やかな秋晴れに恵まれた今日の南流中。子ども達の授業に臨む集中も、より一層高まっているように見えます。
▼被服室で家庭科の作業に取り組む1年生。楽しそうに、本当に熱中して作品作りに挑んでいます。
▼3年生の社会科公民の授業では、政策提言を行うグループの発表。自分達が考えた内容をパワーポイントにしてクラスの前で伝えていました。学習した内容を総動員させ、自分達の中で新たな提言へと結びつける学習は、子ども達にとっても深い学びに繋がります。
☆11月 6日(水)甘塩っぱいタレがおいしい「さばのカレー醤油かけ」!!
今日の給食は【ごはん、さばのカレー醤油かけ、つくねと野菜の煮物、じゃがいものみそ汁、牛乳】です。
今日は「さばのカレー醤油かけ」について紹介します。
さばには様々な栄養が含まれていて、エネルギーをつくる栄養素であるたんぱく質を多く含んでいます。たんぱく質は体の中で細胞を構成する大切な成分で、筋肉や皮ふ、ホルモンなどの成分として存在しています。不足すると体の中の免疫機能が低下してしまうおそれがあります感染症予防のために、免疫機能を高めることはとても大切です給食だけでなく、家庭でも食べる機会があれば積極的に食べるようにしましょう。
今日は、甘塩っぱい和風のしょうゆ味にカレー粉を加えて煮詰めた、特製だれをかけています。小骨に気をつけて食べましょう。
☆11月 6日(水)マット運動やハンドボールに頑張る子ども達!!
曇り空で肌寒い今日の南流中。各教室を回ってみると、長袖姿の子ども達が大部分を占めるようになってきました。子ども達は先生方や仲間とのやりとりを通して、積極的に授業に取り組んでいます。
▼B棟の掲示板には「11月8日はいい歯の日」の掲示物が貼られていました。
▼「南流中の歯科検診治療率」のところを見ると、虫歯の生徒のうち、まだ半分ほどしか治療をしていない状況が一目で!! 虫歯があった君、先送りせず早めに歯医者さんで治療しようね。
▼「ひみこの歯がいーぜ」は「よく噛むこと」の大切さを、その頭文字で示しています。
▼第1体育館では、1年生がマット運動の練習。「ゆりかご」に取り組んでいました。基本から応用へと、頑張る子ども達の姿が広がります。
▼第1グラウンドでは、1・2年生がそれぞれハンドボールの練習。ルールの説明から実際のパス回しまで、子ども達は真剣に、でも楽しそうに取り組んでいました。