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Web日記(令和5年度)

オクリンク学習 ~能登半島地震は終わってはいない、絶え間ない支援とは~

能登半島地震から3週間程が経ちました。メディアで報じられる内容は、時間の経過と共に徐々に少なくなってきた印象があります。

ですが、被災された方々の苦しい生活や状況は続いています。そのことに思いを寄せていくこと、そこから自分たちに何ができるかを考えていくことを、このオクリンク学習を通して伝えていきたいと思います。

本校職員の知人が、自治体の災害派遣で能登に赴きました。その際に感じた言葉を載せます。

 

とにかく誰かの役にたちたいと思っていました。大きな成果を残したわけではありませんが、少しでも力になれたことがあって、派遣されてよかったと感じています。

 

引き続き、南部中学校でできることは何か。考えて、実行していきたいと思います。

朝学習・朝自習を通して、1日の始まりを落ち着いた雰囲気で

昨日、一昨日よりも、めっきり寒くなった今日。身を切るような寒さのなか、教室の中では「朝読書・朝学習」が行われています。

10分間という時間の中で、文章と向き合う、または自身の設定した課題に取り組む姿がありました。

学校に登校して始めに行う活動を、丁寧に取り組み、1日の始まりを落ち着いた雰囲気で迎えていくことはとても大切なことだと思います。

オクリンクを活用した学習活動

朝読書の時間に、生徒一人ひとりに支給されているタブレットへ「能登半島地震に関する記事」を配信しました。

いまだ被災地では厳しい生活が強いられています。ご家族や大切な人を亡くした方の悲しみに終わりはありません。

今、被災地では何が起きているのか「知ること」。そして何が必要かを「想像すること」を大切にして欲しいと思います。

本校では、募金活動を実施しました。けれども、募金活動を行ったからそれで支援が終わりではありません。絶え間ない支援とは何か。考え、実行していきたいと思います。

大リーダー会を経て ~学校を創るということ、背負うということ~

今週の水曜日、大リーダー会が行われました。今回の大リーダー会では、美化委員からの無言清掃に関する提言がありました。

自分たちのクラスの現状とそれを好転させていくための方法が話し合われ、共有されました。

3年生のいない中での大リーダー会、1・2年生には学校を創るということ、背負うということを考える機会になったのではないでしょうか。

「形だけにしない」、南部中学校に関わる全ての人に突きつけられたテーマだと思います。

どれだけ本気で変わろうと思うか、そのために実行するか。それが問われていると感じます。

その後のクラスリーダー会で、話し合われたこと、浮き彫りになったこと、そのことに向き合って前進していく学校になっていきましょう。

2日間の募金活動を終えて

昨日、そして今日と2日間に渡って行われた能登半島地震で被災された方々への募金活動。

2日間で、のべ200名以上の生徒が参加し、職員、保護者と合わせて、200,914円の募金が集まりました。

被災地では、115戸の仮設住宅が着工しましたが、厳しい寒さと避難所での生活は続きます。

南部中学校では、今回の募金活動にとどまらず、絶え間ない支援とは何かを生徒共に考え、実行していきたいと思います。

能登半島地震を受けて ~南部中学校ができること~

1月1日に起きた「能登半島地震」。被災地は、とても厳しい状況を迎えています。

そこで南部中学校の生徒会執行部や委員長、学級委員が中心となって「自分たちにできること」を考えました。合唱を送ることや物資を送ることなど様々なアイディアが出た中で、生徒会として「募金活動」を行うことが決定しました。

心を寄せ合って、被災地のためにできることをしていきたいと思います。

また、南部中学校ではICT機器を活用して、被災地がどんな状況なのか、どのような支援が行われているかなどを様々な角度から生徒に発信しています。こうした活動を通して、「知ること」を契機に継続的な支援を生み出していければ考えています。

☆追加記事☆

本日の募金活動で、72人の生徒が参加してくれました。募金額は、45,325円となっています。

募金活動は明日まで続きますので、多くの生徒からの募金につなげて生きたいと思います。

南部中学校 生徒の活躍

昨年末、男子バスケットボール部が富浦カップという招待試合に参加しました。

その際、宿泊施設の浴場で高齢の方が倒れてしまうとい事態が発生し、男子バスケットボール部の部員3名が救助活動を行いました。倒れた方は、一命を取り留めることができました。

いざというときに咄嗟の判断で行動できた生徒を、日々の教育活動で育んでいきたいと思います。

3学期始業式

本日より、流山市立南部中学校の3学期が始まりました。

こうして始業式を迎えられたこと、当たり前の日常があることに感謝して日々を積み重ねていきたいと思います。

3年生は、進路決定と卒業式に向けて、1・2年生は次の学年に向けて、それぞれが「いざは常なり」の意識で日常を歩んでいって欲しいと願っています。

1月1日に起きた「能登半島地震」について、新聞記事をPDFファイルにしてタブレットに配信しました。現地では何が起きているのか、また、私たちには何ができるのか。こうした活動を通して、知ることで行動できる生徒の育成につなげていきたいです。

本年も、流山市立南部中学校をよろしくお願いします。

2学期終業式

本日をもって、第2学期が修了となりました。明日からの冬休み、充分な休息と充実した時間を過ごしてもらえたらと思います。

2学期間、南部中学校の教育活動への御理解とご協力、ありがとうございました。

花丸 大リーダー会 ~学習委員からの提案~

委員会活動に合わせて、定例で行われている「大リーダー会」

各クラスの班長・副班長、生徒会執行部、各部活動の部長、専門委員が一堂に会して学校をより良くするための時間です。

今回は、学習委員が中心となって提案がなされました。

学習委員からの提案は、「2分前学習」の充実についてでした。

パワーポイントで資料を作成し、2分前学習の意義と効果、より充実させるためにリーダーたちにお願いしたいことが発信されました。

示すからには、実行力をもたせたいと思います。ただ示して終わり、その場を取り繕って活動したと考えてしまうような習慣にさせたくない。私たち教師がサポートできることをやっていきたいと思います。

地域を綺麗に② ~地域への感謝・恩返し~

 12月5日(火)放課後の部活動で、今度は、女子ソフトテニス部がイチョウの葉で絨毯のようになっている歩道を綺麗に清掃してくれました。前回、休日に実施の野球部、駅伝部に引き続き、平日しかも放課後での活動でした。

 天候は曇りで気温も低い中、女子ソフトテニス部の生徒達は、一生懸命頑張ってくれました。清掃を終え、『ありがとう』と声をかけたところ、照れながらも笑顔を見せ、やって良かった、綺麗になったという満足の表情でした。

 生徒達の心の成長を感じる瞬間でした。広がりを見せる地域貢献、今度はどの部活動が実施してくれるのか、非常に楽しみで仕方ありません。地域の方もご一緒にいかがでしょうか?

地域を綺麗に① ~地域への感謝・恩返し~

11月25日(土)に野球部が、12月2日(土)に駅伝部が、普段自分たちが通っている通学路や学校の周りを掃除してくれました。

特に野球部は、自分たちの掃除と学校裏の業者さんがイチョウの木の剪定を行っているところに重なったとき、その業者さんの落ち葉等まで集めて拾ってくれました。業者さんからは「私たちが出したから拾わなくていいよ。ありがとうね。」と声をかけていただきました。なんとも微笑ましい光景でした。

駅伝部も同じく広がって丁寧に掃除を行ってくれましたことは、他の職員・生徒の模範となる活動でした。この地域への感謝・恩返しをもっと多くの職員、生徒達が関わってできればと思います。

緑ボランティア

 11/29~12/1の3日間にわたり、緑ボランティアが行われました。

 通学路と、グランド脇の落ち葉掃きをしていただきました。通学路の落ち葉が少なくなって、とても綺麗な通学路になり、生徒が安全に過ごしやすい環境になりました!

 下校途中の生徒や、掃除中の生徒も自分から積極的に手伝う姿が見られ、とても素晴らしいなと感じました。

 ボランティアの皆さん3日間ありがとうございました。

 

  

なでしこ部 生け花体験

本日、なでしこ部で生け花体験を行いました。

講師の方をお招きして、いつもとは違った活動が新鮮な気持ちのなか行えたと思います。

一つひとつの花をどのように配置するのか、試行錯誤しながら一生懸命に行いました。

ジェンダリスト ミュータントウェーブと考える、「一人ひとりの違い」

本日、ジェンダリストであるミュータントウェーブの方が来校し、2・3年生を対象とした講演会が行われました。

「多様性」というキーワードから、自分ってどんな人なんだろうと考えること、そしてそこから周りの人との違い、「違い」とはあって当然のものであるということを講師の方の実体験を踏まえて話していただきました。

自分がどうありたいかを認めることができれば、自分以外の誰かがどうありたいかにも素直な心で認めることができるのではないかと講演を聴いていて感じました。

南部中学校の生徒たちの講演を熱心に聴く様子や、真摯な態度で質問をする姿に、誰しもが自分らしく生きていくことができる社会の実現に、この生徒たちが力を注いでくれるのではないかと希望を抱きました。

ミュータントウェーブのみなさん、本日はありがとうございました。

ピース 全校応援団 ~引き継がれていって欲しい伝統~

朝の登校風景、徐々に寒さが厳しくなり冬の到来を感じさせます。思わず、身体が縮こまる思いです。

そんな中、正門では全校応援団が背筋をピンッと伸ばして、爽やかな声で挨拶運動を行っていました。

「おはようございますっ!」、はきはきとした声、表情にこちらの気持ちもシャキッとしました。

全校の模範となる姿、今後も様々な場面で発揮していって欲しいと思います。

NEW 野球部 流山市スポーツ大会 優勝!!

土日に行われた、野球部の大会結果をお伝えします。

本校野球部は、粘り強い守備から流れをつかみ、見事に優勝を勝ち取りました!!

ここからオフシーズンに入っていきますが、コツコツと積み上げていき、来年度はより多くの勝利をつかみ取ってくれるはずです!

以下、優勝までの軌跡を載せます。

1回戦 八木中学校  2-1 勝利

準決勝 東部中学校  4-3 勝利

決勝戦 南流山中学校 1-0 勝利 優勝

ひらめき 南部中学校 冬の始まりを告げる景色

冬の到来を感じさせるもの、みなさんは何がありますか。

紅葉、秋ならではの食べ物、高校サッカー選手権の都道府県代表決定戦・・・。さまざまありますが、南部中学校といえば、「冬トレ」です!今年度は、120名近い生徒が参加しています。

「冬トレ」とは、7:00から有志のメンバーでチーム分けをして、ビルドアップやペース走、インターバル走などを行い、基礎体力を向上させる取り組みです。

一生懸命に走る生徒の傍らで、有志の先生方も頑張っています。生徒に負けじと走る姿が相乗効果となって、生徒の推進力を引き出しています。

毎週水曜日を基本として、「冬トレ」は行われています!

NEW 南部中生の活躍 県大会編

先週の土曜日、男子バスケットボール部とサッカー部がそれぞれ県大会の2回戦と初戦に臨みました。

男子バスケットボール部は、1回戦を逆転で勝利した勢いそのままに2回戦の八街中学校と真っ向からぶつかりました。格上の相手に対しても、決してひるむことなく戦いましたが、最終スコア52ー66で敗れてしまいました。この県大会での経験を更なる糧として、前進してくれることを期待しています。

サッカー部は、初戦が優勝候補筆頭の暁星国際中学校との対戦でした。会場が暁星国際中学校ということもあり、5時半に流山を出発して、決戦の地へと向かいました。試合は、相手に圧倒的にボールを支配される展開となり、苦しいゲームとなりました。結果は、0-7でしたが、この相手との貴重な経験を今後の自分たちのサッカーに活かしていって欲しいです。次は、県で1勝、いた2勝することを目標に日々を紡いでいきます。

男子バスケットボール部、サッカー部への応援、ありがとうございました!!

芸術鑑賞会 平松混成合唱団を迎えて

本日、南部中学校に平松混声合唱団をお迎えして芸術鑑賞会が行われました。

 

平松混声合唱団についてご紹介します。

1982年平松剛一氏の基に発足し、今年で結成41周年を迎える。

全日本合唱コンクール金賞受賞。ウィーンで行われたシューベルト国際合唱コンクール第2位、及び特別賞を受賞。

 

午前中は1.2年生対象に、午後は3年生対象に2部公演を行っていただきました。

圧倒される声量と響きを味わい、生徒にとってはとても有意義な時間となりました。

平松混声合唱団のみなさん、ありがとうございました!