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Web日記(令和5年度)

令和6年度 着任式・始業式

本日より、令和6年度の流山市立南部中学校が始まりました。新たに26名の職員を加え、活気にあふれた学校を築いていきたいと思います。

また、明日は第78回入学式を控えています。在校生が、心を尽くして準備を取り組む姿が校内の至る所で見られます。

今年度も引き続き、流山市立南部中学校への応援よろしくお願いします。

能登町応援フェスティバル(3.30) ~頑張れ!能登町!~

3月30日(土)一本桜広場にて能登町応援フェスティバルが開催されました。夏の季節かと思うような天候の下、本校の吹奏楽部が素晴らしい演奏を披露しました。多くの来賓や保護者、地域の方々の前で1,2年生主体で臨み、能登町へ元気な演奏が届いていたと思います。このような機会をいただき、本校の吹奏楽はより成長できたと同時に地域の方々との交流がこれからも続けていきたいと思います。

令和5年度 修了式

昨日をもって、令和5年度の教育課程が修了となりました。

春休みは、4月からの新たな学年や学級でのスタートに向けた準備の期間として欲しいと思います。

令和5年度の教育活動にご理解とご協力いただき、ありがとうございました。

第77回卒業証書授与式 ~大切な時間をありがとう~

3月8日、第77回卒業証書授与式が執り行われ、248名の卒業生が南部中学校を巣立っていきました。

 

1年生の時は、新型コロナウィルスの影響で活動の制限や分散登校となりましたが、それでも仲間たちとの信頼が築かれていく日常を積み重ねることができました。3年生を送る会の発表では、1年間で心身共に成長した姿を体育館で披露した姿を今でも覚えています。

 

2年生では、新たな学年の先生と仲間を迎え入れて船出しました。念願の学校行事であった「林間学園」では、山梨の豊かな自然に触れ、流山の日常では経験できないものを味わうことができました。体育祭やまほろば祭の合唱では、1年生の時よりも力強い姿と、そして美しい響きのある歌声を響かせていました。部活動では、先輩たちからバトンを引き継いで、試行錯誤を繰り返しながら懸命に努力を重ねる姿が学校の至る所で見られました。自分たちの目指す姿を実現させようする意志の強さに、大きな期待を抱かずにはいられませんでした。

 

そして、3年生。

全ての行事に「最後の」という言葉がつくなかで、最後の舞台で、最高の姿をみせるあなたたちに誇りを感じました。修学旅行では、リーダーたちを中心に、自分たちの意志と選択で行動を決め、充実した時間を過ごしました。体育祭では、7色のシスターが競い合うなかで、お互いを高め合い、「虹結」のスローガンのように7色が結びついて体育祭という行事を創りあげました。まほろば祭の合唱では、7クラスがそれぞれのドラマを経て、当日を迎え、それぞれのクラスにできる最高の歌声を体育館中に響き渡らせました。後輩たちにとって、どの姿も強烈な憧れとなって心に刻まれています。

「支え愛」という学年スローガン。本当に3年生はお互いを支えあって、ここまで歩んできたと思います。248名に支えられた私たちもここまで歩むことができました。これまでの日常をありがとう。みなさんが、4月から輝かしい日々を進んでいくことを願っています。

3年生を送る会 ~在校生による卒業生のための最後の行事~

先週の金曜日、「3年生を送る会」が開催されました。できれば、当日に記事を載せたかったのですが、なかなか想いを言葉にまとめることができず、本日なってしまいました。

3年生を送る会は、生徒会のオープニングムービーで幕を開けました。生徒会執行部が工夫を凝らしたムービーで始まり、笑いあり、感動ありの内容でした。

 

 

 

 

 

1年生の発表では、3年生にお世話になった場面を映像や呼びかけによって振り返り、自分たちの成長を合唱によって示すことで感謝を伝えるものとなりました。

 

 

 

 

 

2年生の発表は、メリハリのバランスが絶妙な発表でした。笑いをふんだんに盛り込んであるなかで、一番長い関わりがあった3年生への強い想いが伝わってくる。そんな発表でした。3年生は、自分たちの姿が後輩たちにどのように映っていたのかを再確認できる、自分たちに誇りをもつことができるものだったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、3年生の発表の前には「全校応援団の引継ぎ」が行われました。ここまで、全校生徒の模範となる姿を学校生活の様々な場面で示してくれた全校応援団の面々。引き継ぐ際の表情には、充実感が宿っていました。そして、伝統を引き継いだ新全校応援団のメンバーには、南部中の伝統を引き継ぐと同時に、自分たちの色を存分に発揮していって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

最後に、3年生の発表が行われました。後輩たちへの感謝。後輩たちがいてくれたからこそ、今の自分たちがある。そんなメッセージのこもった呼びかけと合唱が体育館順に響き渡りました。

 

 

 

 

 

3年生と過ごせる時間が、もう残り僅かなのだということを、この3年生を送る会で改めて自覚させられた気持ちです。これまで、学校生活の様々な場面で、南部中学校の顔として活躍をしていた3年生。朝、正門で登校する姿を出迎えられる時間にも終わりがきます。しかし、終わりは次の始まりへの準備でもある。3年生が、南部中学校を卒業し、4月から次の始まりを迎え、大きく羽ばたいていくことを願ってやみません。

3年生 戦争体験講話 ~次代を担う者として~

 地域の方との協働で、戦禍の語り部の方をお招きし、戦争に関する講話をしていただきました。

 社会の授業や国語の文学作品を通して知っている「戦争」がいかに悲惨であり、決して繰り返してはならないということを絵画や実際に経験されたお話を通して、改めて考えることのできた機会となりました。

 次代を担っていく存在として、決して戦争を起こさない、そして起こさせない未来を創っていくことを願っています。

3年生 地域での活動 ~保育園・デイサービス訪問~

3年生では地域との交流の一環として、保育園とデイサービスへの訪問、体験活動を行いました。

学校では学べないことを、地域との連携で学ぶことができました。また、自分が住んでいる地域への愛着や誇りにもつながっていって欲しいと思います。

学校では見られない表情の生徒もおり、貴重な体験になったと感じています。また、訪問先の方々にもお褒めの言葉を頂戴しました。

3年生 奉仕活動 ~学校への恩返し~

公立高校学力検査が行われた20日・21日に一足早く進路を決定した3年生が、校内の修繕や清掃等を行ってくれました。

3年間を歩んだ校舎に向けて、丁寧に心を込めて、様々な作業を行ってくれた3年生。

こうした活動を通して、自分たちがいよいよ「卒業する」ということの自覚にもつながっていって欲しいと思います。

ミュータントウェーブ講演会 ~人の数だけ答えがある~

2学期に本校でご講演いただいた「ミュータントウェーブ」の方々が、1年生対象の講演会を行ってくださいました。

「多様性」という言葉はとても大切な言葉だと思います。ですが、「多様性」という言葉がなくても理解し合える世界になっていくことも大切なのではないかと今日を含めた講演会を聞いていて感じました。

質問タイムでは、生徒が思っている心の声をミュータントウェーブの方々が丁寧に引き出してくださり、活発な時間となりました。

各学年の講演会、本当にありがとうございました。

大リーダー会 ~3年生から後輩たちへのメッセージ~

本日の大リーダー会は、定例のものとは打って変わって、3年生の先輩たちにリーダーとしての悩みやアイディアを聞く時間となりました。

3年生からは、前向きな言葉がけが多くあり、1、2年生のリーダーたちは大きく励まされたと思います。

リーダーである自分は、場面を変えればフォロワーであるということを自覚して「支え合う」ことができる学校、学年、学級になっていって欲しいと思います。

冬季トレーニング 今年度最終日

12月から取り組んできたと「冬季トレーニング」が本日で、今年度最終日を迎えました。

限られた時間の中で、お互いに励ましの声を掛け合う姿や、集中してメニューに取り組む様子が見られてきました。

ここで得た「努力の向け方」を所属している部活動や日常の生活につなげていって欲しいと思います。

 

1年生キャリア教育 ~職業人講話~

本日、1年生ではキャリア教育の一環で「職業人講話」を実施しました。

「栄養士」         :船渡 遙子 様

「WEBデザイナー」    :小久保 明美 様

「獣医師」         :小野 洋一 様

「スポーツインストラクター」:猿山 力也 様

4名のゲストティーチャーの方をお招きして、それぞれの講師の方からの講話の後、パネルディスカッションを行いました。

講師の方の就いている仕事がどのようなものなのかという説明に始まり、「働くことの意義、意味」などをそれぞれの立場、見識からお話をいただきました。

自分たちがいつか向き合う「働くということ」、答えを求め続けながら進んでいくことの大切さをこの機会で感じ取れたことと思います。

4名のゲストティーチャーの方々、貴重なお時間を設けていただき、ありがとうございました。

新入生半日入学

先週の金曜日、来年度入学予定の小学生が南部中学校にやってきました。

体育館に入るやいなや、やや緊張した面持ちの小学生たち。

生徒代表で歓迎の言葉を述べた生徒会長の春日井さんからは、温かみのある言葉が伝えられていました。

また、その後に披露された2学年の合唱「信じる」は、圧巻の歌声で、特に男声パートの声量や声質は「さすがっ!」の一言でした。

生徒会からは学校生活の様子がコミカルに小学生に紹介されました。

その後の、3学年職員による「模擬授業」では中学校ではどんなことを学ぶのかを体験してもらいました。小学校で学習したことを基調として、学びが深まっていきます。小学生の授業中のいきいきとした表情が印象的でした。

能登半島地震から1ヶ月  ~NIE授業を通して、現地に想いを寄せる~

能登半島地震から1ヶ月が経過しようとしています。

もう1ヶ月、まだ1ヶ月、様々な捉え方が社会にはあると日々の報道をみて感じています。

南部中学校では、NIE教育として新聞を活用した国語の授業を展開しています。

活用した新聞は2月1日本日付の新聞でした。紙面は、地震から1ヶ月ということで特別面が構成されていました。

紙面から地震関連の記事を一つ選び、そこから自分の考えや意見、感想をまとめようという授業を行いました。

刻々と変化していく被災地の状況、そして、変わらぬ遺族の悲しみ。そうした目を背けてはいけない事実を生徒は新聞から読み取っていました。

自分にできることは何か、想いを寄せるとはどういうことか。終わりのない問いを生徒と共に考えていきたいと思います。

義援金 ~能登町へ届け~

流山市内の各小中学校や街頭で行われたで募金活動で集まった義援金が、井崎流山市長、坂巻流山市議会議長、田中教育長へ届けた様子が、東京新聞で取り上げられました。

今回の義援金5,893,123円を能登町の教育活動の支援金としてお贈りしました。また、本校からは生徒会長の春日井寿珠さんが生徒を代表して、参加をしました。

令和6年2月1日 東京新聞 提供

https://www.tokyo-np.co.jp/article/306606

能登半島地震を受けて ~南部中学校ができること~

南部中学校では、生徒会執行部や学級委員、各委員会の委員長から構成される「代表委員会」で、募金活動が提案され実行に移しました。

今回は、学習委員会が中心となり、文房具などの学習道具を被災地や福祉施設、発展途上国に送る活動が始まりました。

絶え間ない支援、終わりのない支援の一環になることを願っています。

市長表彰 追記:表彰内容一覧

本日、市役所にて各活動において顕著な成果を挙げた生徒を表彰する「市長表彰」が行われました。

これを励みに、さらなる高みへと進んでいくことを応援しています。

以下、受賞生徒についてお知らせします。

古川 芽衣さん:全国小中学校児童・生徒環境絵画コンクール 会長賞

古屋 颯太さん:千葉県中学校総合体育大会陸上競技の部 共通800M 優勝

佐藤 朱さん :関東中学校柔道大会 個人戦 優勝

伊藤 遼さん :トランジスタ杯 東日本中学生ハンドボール選手権大会 優勝

只野 友梨さん:全国小中学校児童・生徒環境絵画コンクール 学校賞 以下、同上

早川 葉菜さん 亀原 祐也さん 清水 結月さん 橘田 るるさん 青木 莉音さん 蜂谷 心音さん

柴田 実桜さん 大原 舞花さん 松永 健さん  鈴木 美音さん 田海 優亜さん

春日井 寿珠さん 阪森 夏紀さん 上坪 寛奈さん 菅野 廉さん 鎌形 るうなさん

鎌形 杏奈さん 古野 瑠那さん 末岡 桜子さん 割田 大樹さん

全国給食週間 ~自分たちに給食が届くまで~

1月24日~1月31日までは全国給食週間です。それに伴い、八木中学校で作られた給食がどのようにして私たちのもとに届くのかを映像を通して学びました。

普段、当たり前に口にしている給食。これも当たり前のことですが、栄養士の先生や調理員さん、配膳員さんのおかげで食べることができています。

感謝の心をもって、「いただきます」と「ごちそうさまでした」を言葉にしていきたいと思います。

校内授業研修 ~主体的に学びに向かう生徒の育成を目指して~

昨日、体育と理科の授業で校内研修会が行われました。東葛飾教育事務所より講師の方をお招きしてご指導をいただきました。

授業を通して、生徒と教師の関係性が構築されていることがうかがえるとお褒めの言葉をいただきました。また、授業を行っていくうえで、単元と単元の積み重ねや学年での積み重ねを意識した展開の必要性を教えていただきました。

今後も、教員相互の授業参観等を経て、主体的に学ぶ生徒の育成に必要なことは何かを全職員で追い求めていきたいと思います。

緑ボランティア

陽の光はあるものの、寒風吹きすさぶなか、緑ボランティアの方々がテニスコートの草刈りを行ってくださいました。

職員や生徒の活動が、不自由なく行うことができるのは、こうした取り組みのおかげであることを再認識しました。

生徒に良い形で発信することで、「感謝」や「自分もできることはないか」と考えるきっかけにしていきたいです。

オクリンク学習 ~能登半島地震は終わってはいない、絶え間ない支援とは~

能登半島地震から3週間程が経ちました。メディアで報じられる内容は、時間の経過と共に徐々に少なくなってきた印象があります。

ですが、被災された方々の苦しい生活や状況は続いています。そのことに思いを寄せていくこと、そこから自分たちに何ができるかを考えていくことを、このオクリンク学習を通して伝えていきたいと思います。

本校職員の知人が、自治体の災害派遣で能登に赴きました。その際に感じた言葉を載せます。

 

とにかく誰かの役にたちたいと思っていました。大きな成果を残したわけではありませんが、少しでも力になれたことがあって、派遣されてよかったと感じています。

 

引き続き、南部中学校でできることは何か。考えて、実行していきたいと思います。

朝学習・朝自習を通して、1日の始まりを落ち着いた雰囲気で

昨日、一昨日よりも、めっきり寒くなった今日。身を切るような寒さのなか、教室の中では「朝読書・朝学習」が行われています。

10分間という時間の中で、文章と向き合う、または自身の設定した課題に取り組む姿がありました。

学校に登校して始めに行う活動を、丁寧に取り組み、1日の始まりを落ち着いた雰囲気で迎えていくことはとても大切なことだと思います。

オクリンクを活用した学習活動

朝読書の時間に、生徒一人ひとりに支給されているタブレットへ「能登半島地震に関する記事」を配信しました。

いまだ被災地では厳しい生活が強いられています。ご家族や大切な人を亡くした方の悲しみに終わりはありません。

今、被災地では何が起きているのか「知ること」。そして何が必要かを「想像すること」を大切にして欲しいと思います。

本校では、募金活動を実施しました。けれども、募金活動を行ったからそれで支援が終わりではありません。絶え間ない支援とは何か。考え、実行していきたいと思います。

大リーダー会を経て ~学校を創るということ、背負うということ~

今週の水曜日、大リーダー会が行われました。今回の大リーダー会では、美化委員からの無言清掃に関する提言がありました。

自分たちのクラスの現状とそれを好転させていくための方法が話し合われ、共有されました。

3年生のいない中での大リーダー会、1・2年生には学校を創るということ、背負うということを考える機会になったのではないでしょうか。

「形だけにしない」、南部中学校に関わる全ての人に突きつけられたテーマだと思います。

どれだけ本気で変わろうと思うか、そのために実行するか。それが問われていると感じます。

その後のクラスリーダー会で、話し合われたこと、浮き彫りになったこと、そのことに向き合って前進していく学校になっていきましょう。

2日間の募金活動を終えて

昨日、そして今日と2日間に渡って行われた能登半島地震で被災された方々への募金活動。

2日間で、のべ200名以上の生徒が参加し、職員、保護者と合わせて、200,914円の募金が集まりました。

被災地では、115戸の仮設住宅が着工しましたが、厳しい寒さと避難所での生活は続きます。

南部中学校では、今回の募金活動にとどまらず、絶え間ない支援とは何かを生徒共に考え、実行していきたいと思います。

能登半島地震を受けて ~南部中学校ができること~

1月1日に起きた「能登半島地震」。被災地は、とても厳しい状況を迎えています。

そこで南部中学校の生徒会執行部や委員長、学級委員が中心となって「自分たちにできること」を考えました。合唱を送ることや物資を送ることなど様々なアイディアが出た中で、生徒会として「募金活動」を行うことが決定しました。

心を寄せ合って、被災地のためにできることをしていきたいと思います。

また、南部中学校ではICT機器を活用して、被災地がどんな状況なのか、どのような支援が行われているかなどを様々な角度から生徒に発信しています。こうした活動を通して、「知ること」を契機に継続的な支援を生み出していければ考えています。

☆追加記事☆

本日の募金活動で、72人の生徒が参加してくれました。募金額は、45,325円となっています。

募金活動は明日まで続きますので、多くの生徒からの募金につなげて生きたいと思います。

南部中学校 生徒の活躍

昨年末、男子バスケットボール部が富浦カップという招待試合に参加しました。

その際、宿泊施設の浴場で高齢の方が倒れてしまうとい事態が発生し、男子バスケットボール部の部員3名が救助活動を行いました。倒れた方は、一命を取り留めることができました。

いざというときに咄嗟の判断で行動できた生徒を、日々の教育活動で育んでいきたいと思います。

3学期始業式

本日より、流山市立南部中学校の3学期が始まりました。

こうして始業式を迎えられたこと、当たり前の日常があることに感謝して日々を積み重ねていきたいと思います。

3年生は、進路決定と卒業式に向けて、1・2年生は次の学年に向けて、それぞれが「いざは常なり」の意識で日常を歩んでいって欲しいと願っています。

1月1日に起きた「能登半島地震」について、新聞記事をPDFファイルにしてタブレットに配信しました。現地では何が起きているのか、また、私たちには何ができるのか。こうした活動を通して、知ることで行動できる生徒の育成につなげていきたいです。

本年も、流山市立南部中学校をよろしくお願いします。

2学期終業式

本日をもって、第2学期が修了となりました。明日からの冬休み、充分な休息と充実した時間を過ごしてもらえたらと思います。

2学期間、南部中学校の教育活動への御理解とご協力、ありがとうございました。

花丸 大リーダー会 ~学習委員からの提案~

委員会活動に合わせて、定例で行われている「大リーダー会」

各クラスの班長・副班長、生徒会執行部、各部活動の部長、専門委員が一堂に会して学校をより良くするための時間です。

今回は、学習委員が中心となって提案がなされました。

学習委員からの提案は、「2分前学習」の充実についてでした。

パワーポイントで資料を作成し、2分前学習の意義と効果、より充実させるためにリーダーたちにお願いしたいことが発信されました。

示すからには、実行力をもたせたいと思います。ただ示して終わり、その場を取り繕って活動したと考えてしまうような習慣にさせたくない。私たち教師がサポートできることをやっていきたいと思います。

地域を綺麗に② ~地域への感謝・恩返し~

 12月5日(火)放課後の部活動で、今度は、女子ソフトテニス部がイチョウの葉で絨毯のようになっている歩道を綺麗に清掃してくれました。前回、休日に実施の野球部、駅伝部に引き続き、平日しかも放課後での活動でした。

 天候は曇りで気温も低い中、女子ソフトテニス部の生徒達は、一生懸命頑張ってくれました。清掃を終え、『ありがとう』と声をかけたところ、照れながらも笑顔を見せ、やって良かった、綺麗になったという満足の表情でした。

 生徒達の心の成長を感じる瞬間でした。広がりを見せる地域貢献、今度はどの部活動が実施してくれるのか、非常に楽しみで仕方ありません。地域の方もご一緒にいかがでしょうか?

地域を綺麗に① ~地域への感謝・恩返し~

11月25日(土)に野球部が、12月2日(土)に駅伝部が、普段自分たちが通っている通学路や学校の周りを掃除してくれました。

特に野球部は、自分たちの掃除と学校裏の業者さんがイチョウの木の剪定を行っているところに重なったとき、その業者さんの落ち葉等まで集めて拾ってくれました。業者さんからは「私たちが出したから拾わなくていいよ。ありがとうね。」と声をかけていただきました。なんとも微笑ましい光景でした。

駅伝部も同じく広がって丁寧に掃除を行ってくれましたことは、他の職員・生徒の模範となる活動でした。この地域への感謝・恩返しをもっと多くの職員、生徒達が関わってできればと思います。

緑ボランティア

 11/29~12/1の3日間にわたり、緑ボランティアが行われました。

 通学路と、グランド脇の落ち葉掃きをしていただきました。通学路の落ち葉が少なくなって、とても綺麗な通学路になり、生徒が安全に過ごしやすい環境になりました!

 下校途中の生徒や、掃除中の生徒も自分から積極的に手伝う姿が見られ、とても素晴らしいなと感じました。

 ボランティアの皆さん3日間ありがとうございました。

 

  

なでしこ部 生け花体験

本日、なでしこ部で生け花体験を行いました。

講師の方をお招きして、いつもとは違った活動が新鮮な気持ちのなか行えたと思います。

一つひとつの花をどのように配置するのか、試行錯誤しながら一生懸命に行いました。

ジェンダリスト ミュータントウェーブと考える、「一人ひとりの違い」

本日、ジェンダリストであるミュータントウェーブの方が来校し、2・3年生を対象とした講演会が行われました。

「多様性」というキーワードから、自分ってどんな人なんだろうと考えること、そしてそこから周りの人との違い、「違い」とはあって当然のものであるということを講師の方の実体験を踏まえて話していただきました。

自分がどうありたいかを認めることができれば、自分以外の誰かがどうありたいかにも素直な心で認めることができるのではないかと講演を聴いていて感じました。

南部中学校の生徒たちの講演を熱心に聴く様子や、真摯な態度で質問をする姿に、誰しもが自分らしく生きていくことができる社会の実現に、この生徒たちが力を注いでくれるのではないかと希望を抱きました。

ミュータントウェーブのみなさん、本日はありがとうございました。

ピース 全校応援団 ~引き継がれていって欲しい伝統~

朝の登校風景、徐々に寒さが厳しくなり冬の到来を感じさせます。思わず、身体が縮こまる思いです。

そんな中、正門では全校応援団が背筋をピンッと伸ばして、爽やかな声で挨拶運動を行っていました。

「おはようございますっ!」、はきはきとした声、表情にこちらの気持ちもシャキッとしました。

全校の模範となる姿、今後も様々な場面で発揮していって欲しいと思います。

NEW 野球部 流山市スポーツ大会 優勝!!

土日に行われた、野球部の大会結果をお伝えします。

本校野球部は、粘り強い守備から流れをつかみ、見事に優勝を勝ち取りました!!

ここからオフシーズンに入っていきますが、コツコツと積み上げていき、来年度はより多くの勝利をつかみ取ってくれるはずです!

以下、優勝までの軌跡を載せます。

1回戦 八木中学校  2-1 勝利

準決勝 東部中学校  4-3 勝利

決勝戦 南流山中学校 1-0 勝利 優勝

ひらめき 南部中学校 冬の始まりを告げる景色

冬の到来を感じさせるもの、みなさんは何がありますか。

紅葉、秋ならではの食べ物、高校サッカー選手権の都道府県代表決定戦・・・。さまざまありますが、南部中学校といえば、「冬トレ」です!今年度は、120名近い生徒が参加しています。

「冬トレ」とは、7:00から有志のメンバーでチーム分けをして、ビルドアップやペース走、インターバル走などを行い、基礎体力を向上させる取り組みです。

一生懸命に走る生徒の傍らで、有志の先生方も頑張っています。生徒に負けじと走る姿が相乗効果となって、生徒の推進力を引き出しています。

毎週水曜日を基本として、「冬トレ」は行われています!

NEW 南部中生の活躍 県大会編

先週の土曜日、男子バスケットボール部とサッカー部がそれぞれ県大会の2回戦と初戦に臨みました。

男子バスケットボール部は、1回戦を逆転で勝利した勢いそのままに2回戦の八街中学校と真っ向からぶつかりました。格上の相手に対しても、決してひるむことなく戦いましたが、最終スコア52ー66で敗れてしまいました。この県大会での経験を更なる糧として、前進してくれることを期待しています。

サッカー部は、初戦が優勝候補筆頭の暁星国際中学校との対戦でした。会場が暁星国際中学校ということもあり、5時半に流山を出発して、決戦の地へと向かいました。試合は、相手に圧倒的にボールを支配される展開となり、苦しいゲームとなりました。結果は、0-7でしたが、この相手との貴重な経験を今後の自分たちのサッカーに活かしていって欲しいです。次は、県で1勝、いた2勝することを目標に日々を紡いでいきます。

男子バスケットボール部、サッカー部への応援、ありがとうございました!!

芸術鑑賞会 平松混成合唱団を迎えて

本日、南部中学校に平松混声合唱団をお迎えして芸術鑑賞会が行われました。

 

平松混声合唱団についてご紹介します。

1982年平松剛一氏の基に発足し、今年で結成41周年を迎える。

全日本合唱コンクール金賞受賞。ウィーンで行われたシューベルト国際合唱コンクール第2位、及び特別賞を受賞。

 

午前中は1.2年生対象に、午後は3年生対象に2部公演を行っていただきました。

圧倒される声量と響きを味わい、生徒にとってはとても有意義な時間となりました。

平松混声合唱団のみなさん、ありがとうございました!

誰かのために 

ある日の放課後、その日は風の強い1日でした。南部中学校には多くの樹木があり、落ち葉がとても多く敷地内にありました。

グラウンドへ部活動に向かうと、栽培部の生徒が正門付近の落ち葉掃きをしていました。グラウンドでは、ソフトボール部の部員たちがソフトボール場の落ち葉掃きを、バスケットボール部の生徒がバレーコートの落ち葉掃きを行っていました。

何気ない風景、普段では見過ごしてしまうような景色でしたが、とても心に留まりました。

自分の行ったことが誰かのためになる。当たり前だけれど、忘れがちになってしまうことを生徒の姿から教わった気がしました。

NEW 南部中生の活躍 男子バスケットボール部編

本校の男子バスケットボールが、千葉県中学校新人バスケットボール大会に出場しました。

1回戦は、長生支部代表の睦沢中学校と対戦。第3ピリオドまで、相手にリードを許す苦しい展開でしたが、第4ピリオドに見事逆転して、70-62というスコアで勝利しました。

2回戦は、11日に千葉市立稲毛高校学校で印旛支部代表の八街中学校と対戦します。

南部中学校男子バスケットボール部の活躍にご期待ください!

千葉県中学校駅伝大会を終えて

先日、柏の葉公園内において千葉県中学校駅伝大会が行われました。南部中学校は、第6位という結果にとなり、目標としていた全国、関東駅伝への出場は叶いませんでした。

結果は望むものとはなりませんでしたが、ここまで仲間たちと努力をした時間や、ライバルと切磋琢磨してきた日々の価値は決して変わるものではありません。

これまでの積み重ねを糧に、更なる成長を遂げていくことを願っています。

南部中学校駅伝部への応援、ありがとうございました!

冬期トレーニングに向けて

昼休みに、11月15日から実施される冬期トレーニングの説明会が行われました。

冬期トレーニングは、下校時間が早まるなかで基礎体力の向上を目指して、自主的に参加する活動です。説明会には、100名以上の生徒が参加しました。

部活動の枠を超えて、共に努力を重ねることで更なる高みに向かって欲しいと思います。

新生徒会執行部・新委員長 任命状授与 

 本日、放課後に新生徒会執行部・新委員長に校長先生から任命状の授与が行われました。

 役割としては、もうすでに取り組んでいる部分もありますが、任命状を受け取ることでその意味が更に実感として味わうことができたと思います。

 学校を前進させていくために、リーダーの立場だからこそ感じる悩みがあったとき、自分以外の委員長たちと連帯して前進していくことを期待しています。また、フォロワーをいかに引き込んでいくか、創意工夫を凝らした活動が行われることを見守っていきたいと思います。

まほろば祭 合唱コンクール ~南部中学校伝統の合唱響き渡る~

本日、まほろば祭合唱コンクールが行われました。

ここまで積み重ねてきた練習の日々と合唱への想い、それをステージ上ですべて発揮することができたと思います。

1年生、合唱コンクールを1年生らしい初々しさで伸びのある歌声を響かせていました。今後の成長を期待させる合唱が、どのクラスからも生まれていたと思います。

2年生、声がグッと深みを増し、「これぞ合唱」という声を体育館に響かせました。3年生になったとき、この2年生がどんな合唱をするのか、期待を膨らませるものでした。

そして、3年生。どのクラスが最優秀賞を獲ってもおかしくないと思わせる合唱でした。3年生がここまでの合唱を生むようになったこと、本当に嬉しく思います。mた、後輩たちに確かな伝統を示した姿、誇りに思います。コンクールなので、順位がつきますが、7クラス全てに感動を与えてもらいました。

結果は以下のとおりです。結果以上のものが今日の南部中学校体育館にはあったと思います。

    敢闘賞  わかくさ学級

1年生 最優秀賞 2組

    優秀賞  3組・4組

2年生 最優秀賞 3組

    優秀賞  2組・6組

3年生 最優秀賞 3組

    優秀賞  1組・6組・7組

東葛駅伝当日 ~戦いの終わり。そして、次の戦いに向けて~

10月21日(土)9:30に第75回東葛飾地方中学校駅伝競走大会がスタートしました。

南部中駅伝部は、第4位に入りました!!昨年度の第6位を上回る成績です!!

今朝の最終ミーティングで顧問の青木から「何位で来ようと、自分の走りを任された区間でするだけでいい。そうすれば、前に追いつくし、後ろとは離れていく。」という言葉通り、全員が自分の走りをした、まさに『NICE RUN!』でした!!

壮行会で選手代表の古屋君から『勝つ準備はできています!』という言葉からも、今大会、チームとして『優勝』を狙っていましたが、惜しくも届かず…。それでも第4位という成績は大変立派です!!

大会後のミーティングでは、第4位に満足している選手は一人もいませんでした。

選手達の気持ちは、11月4日(土)の千葉県県駅伝大会に向かっていました。あと2週間、『勝つ準備をして』、今度こそ『優勝』を実現できるように期待しましょう!!

Ryunan Spirit! 頑張れ 南部中駅伝部!!

 



東葛駅伝当日 ~戦いのはじまり~

いよいよ、本日出走する東葛駅伝。

選手たちが南部中学校を出発しました。最終ミーティングでは、顧問の青木から「何位で来ようと、自分の走りを任された区間でするだけでいい。そうすれば、前に追いつくし、後ろとは離れていく。」という言葉が伝えられていました。

ここまで共に歩んできた人からの言葉だからこそ、誰のどんな言葉よりも選手たちにとって、指針となるものとなったと思います。

レースまではあと、3時間あまりとなりました。南部中学校駅伝部が、東葛路に今まで自分たちの積み重ねてきたものをすべてぶつけてきます。熱い応援、よろしくお願いします!!

まほろば祭に向けて ~自分たちだけに奏でられる歌声に向けて~

来週の火曜日に迫った、「まほろば祭合唱の部」。

各クラスの歌声活動は、より一層活発になってきました。「良い歌声を奏でたい」、その気持ちは同じはずなのにぶつかり合うことや分かり合えないことも経験してきたクラスもあると思います。

「歌は歌わされるものではない」と思います。自分たちで選んだ合唱曲を卵が孵るかのように、大切に大切に温めていく。いつか孵化する時を待つように、丁寧に合唱と向き合っていく。それが大切だと考えてきました。

その合唱曲は、やがてそのクラスにメンバーにしか奏でられない合唱曲となります。

コンクールなので、どうしても最優秀賞や優秀賞という結果が伴ってきます。ですが、合唱を奏でる23クラスが歌い終えたとき、「自分たちだけの合唱ができた」という実感を味わってステージを降りられることを願っています。

東葛駅伝壮行会 ~勝つための準備は整った~

本日、21日(土)に行われる第75回東葛地方中学校駅伝大会の壮行会がありました。

生徒会による工夫を凝らしたオープニングと選手入場、東葛駅伝の歴史の紹介。顧問の青木先生による想いのこもった選手紹介、全校応援団による応援、そして、襷の授与が行われました。

選手一人ひとりの表情は、凛々しく、自信に満ち溢れているように見えました。選手を代表して古屋君が話した言葉が印象的でした。

「勝つ準備はできています」という言葉。

聴いていて鳥肌が立ちました。練習に裏打ちされた自信があるからこそ紡がれる言葉だと思います。

当日、50年ぶり2度目の優勝を目指し、選手・サポートメンバーが一丸になって東葛路を激走します。

南部中学校駅伝部への熱い応援、よろしくお願いします!!