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令和4年度学校の様子
ザリガニ発見! その1
「ザリガニがいたよ~!」と、2年生が大きな声で言うと、近くにいた1年生や2年生がやってきました。
「ほんとだ!」「見えないよ、どこにいるの?」と交流が始まります。
「いたいた!ここにいるよ」「動きが速いね」「つかまえてみたいね」と、話が盛り上がっていきます。
スコップを借りてもいいですか?
昼休み、5年生の2名が「スコップかシャベルを借りてもいいですか?」と職員室にやってきました。何に使うのかをたずねると、「ブランコの下にある水たまりに砂を運んで、遊びやすくしたいです」とのこと。
自分たちの遊び場を、より使いやすくしようと考えての自主的な行動!とても素晴らしいと思いました。
ブランコで作業をしていると、同じ学年の友達数名が「何をしているの?」とやってきました。すぐに何をしているのかを察知し、さっと手伝いに入りました。こうして人の輪が、広がっていきました。
子どもたちの発想力、行動力を支え、伸ばせる佐野小でありたいと思います。
「風」の清書をしたよ
6年生、書写の授業のようすです。
前回書いた「風」と手本を比較しながら、今日のめあてを決めた後、何度も練習しました。部分練習をする子、全体のバランスを見る子、はねやはらいの部分だけを繰り返し書く子など、さまざまです。
「どんな練習をすれば上手に書けるようになるのか」という見通しをもって練習することも、大切なことです。6年生のみなさんは、これまで培ってきた学習に取り組む姿勢を生かしながら、自分の学びを深めていきましょう。
稲の観察
5年生が育てているバケツ稲。
「大きくなったかな」「水の中に、エビみたいな生き物がいるよ」など、友達と観察をする子どもたち。毎日の生長を楽しみにしています。
じゃんけんげえむをしよう
1年生、算数の授業のようすです。
今日は、じゃんけんげえむを行いました。ばあで勝ったら2歩、ぐうで勝ったら4歩、ちょきで勝ったら6歩進みます。勝った分だけコマを進めていき(色ぬりをします)、ゴールをめざします。
ゲームをしながら、たし算の学習をしています。楽しみながら、学ぶことで、「学び」の意欲を高めることにつながりますね。
語るって、おしゃべりとは違うの?
2年生、国語の授業のようすです。
今日は、新聞・火星・語るなどの新出漢字の学習に取り組みました。
語るという字を漢字ノートに書くと、「語るって、おしゃべりとはちがうの?」と質問する子どもたち。漢字の学習をしながらも、語感を磨くことができますね。
疑問に思ったことを、クラスのみんなで共有し、学びを深めていきます。
手で食べる はしで食べる
4年生、国語の授業のようすです。
「手で食べる はしで食べる」を読み、初めて知ったことやおどろいたことを発表し合いました。
友達が発表をはじめると、さっとその友達の方を向いて聞きます。友達がどんなことを伝えようとしているか、真剣に聞いています。また、「中国の箸は~」と話し始める友達がいると、教科書に描かれた写真をみつけます。
何について学習しているのか、感じ取りながら進めています。学級内の学習のルールが守られ、みんなが学びやすい雰囲気です。
4年生までに習った漢字
5年生が、4年生までに習った漢字のプリントに取り組みました。
「あれ、どうやって書くんだっけ?」「覚えていないよ~」と、教室内がつぶやきであふれました。
問題に取り組み始めると、一文字ずつ思い出すように書いていく子どもたち。積み重ねの学習を、これからも大切にしていきましょう。
5年生になり、ますます学習内容が高度になっていきますね。みんなで意見を出しながら、互いに高めあっていきましょう。
出前講座 自分の気持ちの伝え方 その2
ななたこちゃんには、自分の気持ちをよりよく伝えるためのヒントが!
「なにを」「なぜ」「たとえば」「こうどう」の頭文字をとって「ななたこ」です。相手に伝えたいこと、なぜその思いを伝えたいのか、理由を具体的に、相手に行動してほしいことは何かなど、具体的に考えていきます。
みんな、自分の気持ちをみつめながら、真剣に取り組みます。「私って、何を伝えたいんだっけ?」「伝えたいことはあるけど、相手にどうしてほしいかを考えたことはなかったな」と、思考がどんどん深まっていきます。
出前講座 自分の気持ちの伝え方 その1
4年生が、みしまるくん・みしまるちゃんの作者さまを講師にお招きし、自分の気持ちを伝えるための方法について、学習しました。
ななたこちゃんというキャラクターが登場し、相手に自分の思いを伝えるための方法について学びました。