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今日の給食

今日の給食10月22日(金)

マーボーラーメン・牛乳・芙蓉蟹(ふようはい)・かんぴょうサラダ

637kcal

ひらめき芙蓉蟹(ふようはい)とは、北京語で「フーロンシェー」広東語で「フーヨーハイ」と呼ばれ ています。 料理名は「赛螃蟹 (サイ・パン・シエ)」と言い、卵白を油に泳がせて火を通して蟹肉に見立てた料理です。

今日の給食10月21日(木)

土祭カレー・牛乳・益子産野菜のサラダ・県産ヨーグルト

744kcal

家庭科・調理食育ひとくちメモ

今日は土祭カレーです。給食のご飯は益子町内で作られたお米ですが、今日はさらにアイガモ農法という自然に近い方法で作られた特別なお米を使っています。田んぼに放ったアイガモが虫や雑草を食べてくれるので少ない農薬でお米を育てることができます。また、アイガモが田んぼの水をかき混ぜることで稲の生長がよくなるとも言われています。今日のカレーには益子町の野菜が使われていますので、野菜を作ってくれた農家さんへの感謝の気持ちを忘れずに食べてください。

お知らせ今回の「土祭給食プロジェクト」でお米とニンジンを担当した方からアイガモ農法に関するパンフレットをいただき、本日児童に配りました。

今日の給食10月19日(火)

ごはん・牛乳・味付けのり・さばの味噌煮・げんきサラダ・肉じゃが

715Kcal

ひらめき今日のサラダは「げんきサラダ」です。「サラダでげんき」という1年生の国語の教材に登場する「サラダ」を再現しました。病気のお母さんが元気になるようにりっちゃんはサラダを作ろうと野菜を切っていましたが、ネコがやってきてかつおぶしを入れるといいよと言い、次にやってきたイヌはハムサラダが一番といい、スズメはトウモロコシ、アリは砂糖、ウマはニンジン、白クマはこんぶをすすめ、最後はアフリカゾウが飛行機でやってきて油と塩をかけて鼻を使ってスプーンで力強くまぜてサラダが完成!サラダを食べたお母さんはたちまち元気になるという物語です。1年生の教科書を思い出しながら今日のサラダをいただきました。

今日の給食10月18日(月)

お月見献立(十三夜)

三色丼(鶏そぼろ・卵とインゲンの和え物)・牛乳・けんちん汁・栗のムース

家庭科・調理食育ひとくちメモ

お月見といえば旧暦8月15日の十五夜が有名ですが。今日は十三夜。十五夜に次いで美しい「月」とされていて、栗や豆の収穫時期に当たるため「栗名月」「豆名月」とも呼ばれます。十五夜は日本固有の行事です。十五夜は中国伝来ですが、十三夜は日本固有の行事です。陰(かげ)の象徴である「月」は「お陰様(おかげさま)」に通じるお考えられ、生きる糧(かて)である作物に感謝する旧暦9月の「収穫祭」の意味も込められてい「お月見」をするようになりました。

会議・研修栗の生産量ランキング(収穫量) 農林水産省2020年データより

1位茨城県3790トン 2位熊本県2430トン 3位愛媛県1540トン 4位岐阜県814トン 5位長野県583トン 6位埼玉県579トン 7位宮崎県559トン 8位山口県551トン 9位兵庫県456トン 10位栃木県396トン 

今日の給食10月14日(木)

ごはん・牛乳・モロのケチャップ和え・キャベツときゅうりのサラダ・豚汁

648Kcal

家庭科・調理食育ひとくちメモ

今日のおかずはモロのケチャップ和えです。モロは皆さんのお家でもよく食べられていると思いますが、実はこのお魚は栃木県以外ではあまり食べられていません。モロは「モウカザメ」というサメの種類のことを言います。栃木県は海がない県なので昔は海の魚を運んで食べることは難しいとされていました。ですが、モウカザメは特殊な性質をもっていたので海から運んで食べることができたため、栃木県民に好まれました。モロは脂肪が少なくタンパク質が多いためとても栄養になる食べ物です。残さずしっかり食べましょう。

※栃木県でサメが好んで食されるのは、サメが体内に尿素を多く含んでいるためだということです。時間がたつとアンモニアに変化して防腐剤の役割を果たすため、冷蔵技術が未発達の時代でも貴重な海の魚として流通していました。