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2022年9月の記事一覧
4年生 算数「わり算の筆算」
4年生は、2けた÷2けたの筆算の仕方を学習しています。
わり算の筆算を「ハカセ(はやく・かんたん・せいかくに)」で解くコツは、商の見当をつけられるかどうかです。
子どもたちは、問題を解きながら、商の見当のつけ方に慣れてきたようです。集中して問題演習に取り組む子どもや難しい問題を協力して解いている姿が見られました。
前期課程 スポーツDay
9月7日の業間の時間に縦割り班活動を行いました。
班ごとに、校庭と体育館に分かれ、ハンカチ落としや鬼ごっこなど、楽しく活動することができました。
2学期になって初めての縦割り班活動ということで、子どもたちからは、「久しぶりに縦割り班の友だちと活動できて良かった」「班の友だちと協力して活動することができて良かった」などの感想が聞かれました。
これからも、異学年で交流する機会を大切にし、仲間と協力して活動することの良さを実感できるように支援して参ります。
給食の様子
今週から子ども達による給食当番が再開しました。
学年ごとにごはんや汁物の量が異なるために、盛り付けに注意を払いながら、取りやすい位置に並べるなどの工夫が見られました。
給食当番の活動を通して、集団の中で自分の役割をしっかりと果たすことの大切さを実感することができます。
また、全校生がランチルームに集まっての給食も再開しました。黙食は続いていますが、みんなの顔を見ながらおいしい給食を食べることができています。
第3回授業研究会(人権)
9月6日に、今年度3回目の授業研究会を行いました。
今回は、後期課程合同での社会科の授業です。シエラレオネの内戦によって、手首を失った男性の写真をもとに、この人にとっての権利について考えました。
このような犠牲者を出さないための平和に生きる権利が大切だと思うという意見や、この人が希望を持って生きられるように、やりたいことが自由にできる権利が大切だと思うなど、様々な意見が出されました。
今、自分たちは平和に暮らせることが当たり前と感じてしまいますが、他の国や過去の日本に目を向けると、平和に生きる権利がいかに大切な権利かに気付くことができました。
授業後、義務教育課と相双教育事務所の先生方を講師に招き、研究協議を行いました。
協議では、授業での子どもたちの姿をもとに、人権感覚を育む授業づくりについて考えることができました。
子どもたちは、授業の中で、様々な発言やつぶやきをします。子どもたちのそのような反応に対して、教員は、一人一人の考えを大切にして、授業を展開していくことが大切となります。
子どもたちが、自分の考えを発言して良いんだという安心感を与えてあげることで、子どもたちは、学級に居心地のよさを感じ、自分の良さや大切さを実感することに繋がります。
学校では、子どもたち一人一人が安心して学習や活動に取り組める環境作りを大切にし、目標を持って努力できるように、今後も、一人一人を大切にした指導・支援を行って参ります。
5・6年生 体育「鉄棒運動」
体育館では、5、6年生が鉄棒運動で技の練習をしていました。
逆上がりからの前方支持回転や後方支持回転などの難しい技にチャレンジしています。
補助具を使って、難しい技ができるようにがんばる姿も見られました。